だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

そんなこんなで

羽田国際ターミナル
人もまばらな羽田国際線ターミナル

 

羽田から発ち、イギリスに戻ってまいりました。

VISAとか色々心配事はあるけど、悩んでても仕方がない、なるようになる、ダメなら帰国すりゃええわ(大雑把)。

やるだけやります。

 

コロナウィルスの影響で空港のイミグレも厳しいとか言うから、電子ゲートは今閉鎖で一人一人話を聞くあの形式に戻ってるのか?だとしたらヒースローから一体何時間後に出れるんだヨォォォォォ、とか思ってたら電子ゲートでツルッと出れたので、飛行機降りてから15分もかからず鞄受け取りに進むことができました。

その代わりEU諸国の皆さんは電子ゲートはダメだった模様、人員のいるイミグレに回されてました。

フランスやオランダは2週間の自宅隔離の対象に最近なったけど、日本もこのまま感染者が増え続けたら、2週間の自宅隔離が課せられる可能性もありますよね、、、、

それに引っかからずにイギリスに入国出来てよかった、、、と胸を撫で下ろしています。

 

www.nikkei.com

 

JALは今BAと同じTerminal5になってたんだけど、コードシェアが多いからかな、、、

コロナが解決したらまた元のターミナルに戻るのかな?

 

謎。

 

元々BAで予約したんだけど、コードシェアだったので、JALが動かしてるやつだった。

ご飯はJALの方がおいしいからラッキー❤️

航空会社も潰れる寸前まで行ってるから早くCOVID-19が世界的にワクチンと薬が開発され死に至ったり重症化しても後遺症なく完治するような世界になるといいなぁ。

飛行機に関わる全ての従事者と、パイロットとCAさん本当に飛行機飛ばしてくれてありがとうございます。

特に機体の中で勤務されてるCAさんもリスクがあるなか素晴らしい接客で対応して頂き頭が下がる思いです、、、

体調に気をつけて頑張ってほしいです、、、、

 

旅客は席の埋まり方を考えると7割位って感じですかね。

見た所、日本人は海外赴任と留学だろうな、って感じの人たちが多かったと思う。

家族連れで赴任、て、この時期大変よねぇ、、、、

 

ヒースローに着いたら他の国からの便も到着してるのもあり、結構混み合ってた。

3月に日本に帰る時のあの空港の厳戒態勢を見てると今はいったいどうした?ってくらい緩い気がする、、、でも空港内では皆旅客もマスクしてた、、、

それは大きな違いですね。

人間慣れてくると緩んでくるよね、、、日本もそうだけど、イギリスもまたロックダウンとならないよう気を付けたいものです。

 

ヒースローも羽田も売店やブランドショップも全然空いてなかったので、ゴーストタウン的な感じが否めない、、、。

羽田は一つだけ免税店が空いてたけど、化粧品、酒、タバコのみって感じ。

買いはしないけど本当になんか廃れてる感じで空港怖い。

職員の人たちも仕事休みなのか、辞職に追い込まれたのかはわからないけど、、、長く続いたら厳しいよね、、、、

 

コロナろくなことねぇ。

 

早く根絶してほしい、、、、

 

先週進学するコースリーダーからTerm1とTerm2のモジュールプランが送られてきたけど、Term1はほぼオンラインになりそう。

そして「今年の3月同様感染が拡大したら政府の判断と共に大学の閉鎖は短いノーティスでする可能性がある事を理解してください」と記載があった。

今年の3月も閉鎖はしない、って最初は言ってたのにものすごい速さで閉鎖したからな。

感染がまた拡大したらあり得ないことじゃないのよね。

下手したらコースメイトと顔合わさず卒業したりして???

 

😇😇😇😇😇😇

 

それはイヤだなぁ、流石に。

 

どうにか状況が改善していきますように🙏

 

今日は休んで明日から引っ越しの準備頑張ります。

 

ではまた。

皆様も健康でお過ごしください。

CASヨォ、、、、、

 

certificate
やっと送られてきた卒業証書、永遠に残るんだぞその成績はあぁぁ!!自分を褒めろぉぉ!!
と友達に言われたので自分を褒めたいです。偉いぞ!!自分!!笑

 

 

私の書類が揃わないばっかりにUnconditional offerにならないしCASも発行されない、、、

現役ですぐ大学院進学するとこのようなイライラがあるのね、、、。

大学側は卒業証書は8月末になるよ😊とか言ってたんで「アタマダイジョウブデスカ、ニュウガク二マニアウィマセン、、、、」となった。

本来なら7月に卒業式してるんだからその時にはもう出来てるはずじゃないんです?

コロナのせいにしてリモートでダラついてて進まなかっただけじゃないの?

とか考えてしまったけど、まぁ色々仕方ないっすよね、アレがコーでアーなんですよ、、、

 

イギリスですしお寿司。

 

そうなると卒業証明が間に合わないのでは、と最終成績は出てるし卒業は間違い無いんだしUnconditional offer出してCAS発行してもらえないっすかね?って質問してたんですけど全く返事がなく、、、、

とか言ってる間に昨日マサカの卒業証明が発行された。

 

8月末って言ってたのなんだったのーーーーーーーーーー!!!

 

昨日速攻提出した、が、書類提出から手続きに少なくとも8日(営業日)はかかる、とされているので全く、全く間に合わない。

 

イギリスに戻るの、、、、

 

来週なんですけど

 

ニホンデVISAノテツヅキガデキナイヨ!!!!

 

 

 

まぁ、現在の状態でVISAがまともに取れなくても強制送還されることはないだろう、、、そして卒業した大学のVISAは10月まであるから何とか、、、なるか?

 

今朝、大学の関係者から「今持ってるBRPカードは有効期限はまだあるの?それなら大丈夫」、って返事が来たんですけど、ほんとだな?

ほんとに、ハラハラしますよね、、、。

 

思えば3年前、やはりハラハラしながら渡英したんでした。

Pre-settional courseが6月25日からだったんですけど、CASが中々発行されず、VISAセンターの手続きも時間がかかり(手続きをしている土地シェフィールドを憎むところだった、、、、)、フライトギリギリに受け取れたって思い出。

パスポートなきゃ飛べませんからね、、、(BRPカード発行の為パスポートはVISAセンターに預けているので)。

 

毎回、そうなってしまうのね、、、そうなのね、、、私っていつもギリギリで生きてる気がする、、、否応なしに、、、、

そして今回はVISAを受け取れないまま渡英し、向こうで手続きする訳ね、、、そうね、、、でも日本国内で手続きするより恐怖感強いよね、、、(手続きにおけるイギリス人を信用しきれないと言う意味で)だけどもう、仕方ないね。

 

私のコース授業の初日は9月21日なんですけどね、まぁ、Term1はオンラインのようなのでアレですけど、、、いやそれよりも、Enrollに間に合わないんじゃないですかね、、、、HAHAHA、楽しくなってきましたぜ!!イヤッホウウウウウ(ヤケクソ)。

 

無事入国出来て、無事VISAが取得できるように神社にお願いに行こう!!(ヤケクソ)

 

先月末から今月に掛けて病院行きまくって不安材料は潰しまくって来たが、そんなんしても歯が折れたり胃腸炎になったりはするんでしょう、、、グラスゴーではNHSに頼るしかないから着いたら近場のGP探して速攻登録しよう。

年々体調は不安が増える、、、年と共に、うふうふふふふ(怖)。

大きな病気しませんように、、、、🙏

 

コロナのお陰で5ヶ月弱も日本にいたのに全く日本を満喫する事も出来ず、友達にも全然会えず旅立つけど、今度は12ヶ月で本帰国になるだろうから、全力でイギリス、特にスコットランド楽しんで来ることにします。

日本はいつでも楽しめるんですよ、コロナさえ治れば。

近隣諸国の友達とも行き来も出来ないし、冬季北京オリンピックで再開計画を立ててた我々、それさえ微妙なのだろうか、、、、2年後、、、何が起こってるのか、自分もどうなってるのか、、、想像も出来ない。

私が今イギリスに旅立つ事も否定的な人もいる、でももう自己責任で腹決めてるんで、予防に務めながら健康に過ごす努力をしたいと思います。

 

ではまた。

まだまだ不安定

来月取ってたフライトがキャンセルになったと航空会社から連絡があった。

 

ちょっと予定狂うやんけ💢

と思ったけど同日にもう一便あったので、それに直ぐに変更しました。

変更可能なチケット取っておいてよかった。

しばらくは安いからと言って変更保証がないチケットは買えないな、絶対。

私は航空会社から直接購入しました、これが一番安心。

格安航空券のサイトで購入すると返金も変更も出来ない場合が多いから(変更可能のチケットと記入があるものは問題ないとは思われる)、お金をドブに捨てない為にも初期投資はこの際仕方がない。

しかし直接購入をすると保証も、ポイントも付くので長い目で見たら悪くない。

 

本当にコロナが世界中に広がってからと言うものフライトキャンセルは未だにあるし、今後も続くだろう。

思ったより客がいないんだろうなー、2便飛ばさず1便に絞ろうと思ってるのかもしれない。

 

日本政府はまだイギリスは警戒地域で渡航中止勧告をしている中行くわけだからどんだけ無謀なんだよ、って感じもしますが、、、向こうが受け入れる限り行くつもりですけどね、、、(きっと周りはアホだと思ってる)。

 

イギリスではCOVID-19のワクチン開発も進んでるけど、一般に出回るのは来年かも、

と言われてるけど、どうなるかなー。

 

www.bbc.com

 

イギリス国内で1億回分は確保されてるとのこと、イギリスの医療は誰でも受けられるはずだから医療従事者や高齢者が優先されても、その内私たちにも機会が巡ってくるだろうか。

 

多少の副作用があるようだが、丸腰よりはよっぽど良いのではと思う。

私がイギリスにいる間にワクチンの摂取は可能になるかなぁ、、、。

ワクチンもそうだけど、薬も早く開発されると良いな、、、。

 

気がつけばイギリスに戻る日が1ヶ月切ってる。

ちゃんと飛べるだろうか、、、、ドッキドキである。

 

総合成績が出た。

マラガ
昨年のマラガ(フィルムカメラ使用)もう凄い昔みたいな気持ち。

 


本日私の総合成績が出ました。

しかし今週と来週で成績毎に分けられて発表されるとのことだったので、私は来週だと思ってたんですけど、まさかの今週でした。

成績が良い順に(アワードホルダー)発表があるっていう物凄い恐ろしい方法だったんですよね。。。

一人で叫んでしまったのですが、この喜び、世界中に叫びたい位なのですが全くそんなことも出来ずに残念です、、、、。

 

1st Classを頂いてしまいました、、、、

 

超、まさか、超嘘だろ?みたいな気持ち。

 

今日はビールで自分にひっそり乾杯する。

早く進学先に成績証明と卒業証明送らないとVISA手続きできないからそわそわ待ってたんですよね。

これで私の進学する大学院規程の成績2:1をクリアしたので問題は何もなくなった。

ていうか、これはもしかしたら奨学金が出る可能性、、、、

一応奨学金申請するつもりだったんだけど、成績的に全額のに応募できるのでは、、、、

成績優秀者に全額無償奨学金とか大学院になるとあるんですよね、学部以上に。

ちょっと調べて早々に応募したいと思います。

いまだにイギリスに住み、勉強するってのはリスクが大きいとは思いつつも、心を強く持って、自分の選んだ道を進みたいと思います。

 

大学院進学が確実に(VISAが発給されない、とかない限り)決まったので、今後もこの日記は続けて行きたいと思います。

 

 

ではまた。

英国自己隔離解除

遂に、待ってた。

 

www.nikkei.com

 

スコットランドイングランドなど各地で対応が違うみたいなので確認したほうが良いと思いますが、少なくともロンドンは自己隔離が解除されたので、来月イギリスに戻る時に自己隔離しなくて良いと言うのはありがたいかな。

ロンドンはパブなども解禁された、と今日ニュースでも見た。

イギリスの夏にガーデンパブで飲めないなんてイギリス人精神が死んじゃうよね、、、

ソーシャルディスタンス守りながら楽しく飲めたら皆取り敢えずストレスは多少なりとも改善されるのではないでしょうか。

夏のパブ、サイコーだもんね。

ピムズ飲みたい、、、。

 

まだ今後変わっていくかもしれないけど、自分が渡英する時までは自己隔離復活しませんように、と祈るしか。。。

 

これが発表されたのもあり、来月のフライトチケットも取りました。

念のためフレキシブルであり、何かあっても振替が出来る航空会社から直接購入にしました。

BAはまだ安く購入できたので(JALANAは直接購入は既にアホ高い)よかったと思います。

来月中旬にイギリスに戻ります。

マスクと消毒関連グッズをしこたま持って。

 

今まで住んでた部屋を片付け、要らないものは捨て、荷物を送る準備をし(まだ部屋決まってないけど)、2週間はその部屋に住みます。

問題は引越し先の民間学寮の契約が9月5日から、ってとこなのね。

今の部屋が8月27日までの契約なので、一週間どうしようかと思っています。

旅行、って訳にもいかないし、引越し先の近くに宿を取るか、今の部屋の近くに宿を取るか。

そして宿、取れるん?ってとこも心配している。

 

何とかなるとは思いつつ、よく調べて決めたいと思います。

 

イギリスの夏は短い、スコットランドは特に。

新たに勉強するために住む街はいつも雨で寒くて憂鬱になる、と言う街なので、心が鬱々としないように何か気分転換出来るグッズを日本から持って行きたいものです。

 

ではまた。

大学生活で多用したサイト5選

大学生活を振り返る時間があるので、エッセイや課題に取り組む際にお世話になり、なかったら死んでた、と言うウェブサイトを紹介しておきます。

 

1. Refworks 

https://refworks.proquest.com/

Refworks

 

エッセイなど課題をこなす際、絶対に必要なのがリファレンス(引用)。

文献からどこを引用してどの出版社、ウェブサイト、著者、編者、出版年度等々記載しなくてはなりません。

エッセイ書いた人ならお分かりかと思いますが、提出エッセイの文字数が増えれば増えるほど文献を沢山読まなければならなくなってきます。

そしてそれらの引用の数々をアルファベット順にリファレンス一覧を作っていくのですが自身でやってると本当に時間がかかる、、、、6、7文献くらいなら問題ないが、4、50の文献引用となると非常に面倒臭いし間違えがち。

しかしこのRefworksに自分の読んだ、引用した文献を登録しておけば、登録した文献を「参考文献の作成」をクリックすれば

 

参考文献の作成

 勝手に順番に並べてリファレンス一覧を作ってくれます!

 

リフェレンス

出力形式は選べます

 

私は引用したい文などもそれぞれの文献ごとに記載しておき、どのページからの引用とか忘れないようにしていました(引用あるあるで長く同じエッセイを書いているとどこから引用したのかどこから引用したいのかを忘れてしまう時があるので)。

 

所属してる教育機関を通じて利用ができるので学生には非常に有用性が高いです。

 

 

2. CITE THEM RIGHT

https://www.citethemrightonline.com

CITE THEM RIGHT

 

エッセイを書くのにリファレンスは避けて通れない、そしてリファレンスは色々な形態がある、文献だけでなく絵画、ウェブサイト、インタビュー、録音素材、引用文献の中の引用等々、「これはどういう風にリファレンスとして書き出せば良いの?」と疑問に思う事が死ぬほどある(特に芸術分野の方はそれにぶち当たると思う)。

どのように引用したいものをリファレンスとして書き出すか、、、ここさえ見れば何とかなる。

どうしても分からない時は大学のスペシャリストに聞きましょう(大体そういう人は図書館とか英語の手助けをしてくれる等のセクションにいるので探してみよう)。

 

3. Grammarly

www.grammarly.com

 

文法に自信のない人は有料版に登録して隅々までチェックしてもらう事をお勧めします(私は有料ユーザー)。

絶対ではないがその文法成り立ってないで?みたいな指摘もしてくれるし、凡ミスや使いすぎる単語などを指摘してくれるしざっくり訂正してもらうにはとても有用。

カジュアルなのか、アカデミックなのか、とその文章に合わせて添削してくれるのでそこもなかなか良い。

しかし二重に同じ様な文章を記載していたとしてもそういうのはチェックしてくれないので自分でもよくよく確認しましょう(同じ文章二度も三度も記載してたりする私が通りますよ、、、、)。

 

 

4. Thesaurus.com

www.thesaurus.com

 

同義語、類義語などを検索するのに便利。

エッセイでは同じような言い回しや同じ単語を多用するとボキャブラリーが低いなどあんまり評価が宜しくならない、らしい。

ので同義語や類義語、同意語を沢山使わなくてはいけないのですが、ここで簡単に検索できます。

ただ提案してくる単語や言葉は自分が考えている意味合いとは違う場合もあるので、本当に似たような表現かどうかは調べた方が良いと思います。

全然違う意味になってしまう可能性もありますので。

 

5. アルク

www.alc.co.jp

 

日英、英日の単語が調べられる。

意味、使い方、イデオムなども含まれており、英×英で今一つ掴めない時はここが一番参考になる。英、米のスペルの違いなどにも対応しててポイント高い。

これは留学前からずっと使ってる辞書サイト、本当に今でもお世話になっています。

 

以上の5つが私の死ぬ程利用した課題を仕上げるのに利用したサイトです。

留学生の皆さんいろんなサイトを活用してるかと思いますが、もっといいサイトあるぜ!!!という方はお知らせくださいね、、、、(ひっそり)。

私は大学の英語チューターや英語の無料コースにもとてもお世話になったので、留学生向けのそういったサービスを沢山利用するのも英語力向上の手助けになると思うので、調べて活用してみるのも良いと思います。

 

 

エッセイの構想を練る時、私は頭の中で日本語で考えている。そして組み立ても英式エッセイスタイルではありつつ、日本語でアタリをつけている。

その為、ドラフトを作る際に英語に変換している為、日本語と英語の意味合いはちょっと違うなー、自分の思う通りの意味合いの単語や言い回しがないなぁと思う所がある。

英語で考え、日本語のそれに似たような言葉や表現を発見して、それにあってるのか、と勉強したり、人に聞いたりして理解を高めていかないといけない場合もあるし、「それは日本人の解釈でイギリスではそういう使い回しはしない」と先生などに指摘されて気づく時もある。

日本的な考え方で文章を作って「何が言いたいのか分からない」と言われた事も多々ある。

 

でも自分たちは外国人なのでどう違うのかをネイティブに指摘されないと分からないことがたくさんある、でもそれは恥ずかしい事ではなくて、相手にとってはよくある事で、留学生に慣れてる先生方はその理解の違いや解釈の違いで怒ったり、おかしいと言ったりはしない。

ただ知らなかった事であるなら仕方がないし、これから気をつければ良いと言ってくれるし、どうしたら私たちが言いたい事が文章に起こせるか、を丁寧に教えてくれる。そして文章の拙い部分、もしかしたら間違っている表現、イギリス式エッセイに則ってないなど、それは留学生が皆ぶつかる壁、でもそれで評価が下がるということは普通はない。

何言ってるか分からない文面から『ああ、この子はこう言う事が言いたいんだな』と理解してくれようとする、ありがたいことです。

 

留学すると皆ある一定の時期になると感じると思うけど、外国人に差別的な人以外は、母国語とは違う言語で勉強し、話しをし、理解し、エッセイを書く、と言う事は、いくら日本では中学校から英語を習ってるとは言え、イギリス人には驚異的で考えられないくらいの努力をしている、と尊敬される。

なので貶す人はほぼいない、むしろ応援してくれ、助けてくれる。

 

それは自分達の母国語が英語で、どこに行っても英語でどうにかなる為わざわざ他言語を勉強しない人が殆どだからというのもあるかもしれない。

そして他欧米諸国の人たちは言語が異なっても文法や似通った部分がある為、一から勉強したとしてもアジア圏や欧米とはまるで違う言語や文化の国から来た人間よりはベースが出来ている為、できて当たり前、分かってるだろ、的に捉えてるせいかもしれない(実際その限りではなく、スペイン人の友達は苦戦していたが)。

 

その為、留学して英語が出来なくて落ち込んでも、途中で放り出さない方が良い。

思いの外皆助けてくれるし我慢強く付き合ってくれる。

私みたいに運良く大学に受かって留学するまで週1の英会話個人レッスンと付け焼き刃のIELTSで渡英したような人間でもその内成長し、数千文字のエッセイもガスガス書けるようになった。

だから、自分から放り投げるのは勿体ない、食い下がって、食いついて、皆に迷惑かけ続けても頑張るのだ。

そのうち、突然視界が開ける時が来る、これは私も体験したので、本当だよ。

留学は夢に思い描いたように楽しくはないし、キラキラもしていない。

友達作るのも一苦労、課題は難しいし、孤独と戦いながら自分を高め、とにかく考えられないほど頑張って頑張って日々を過ごすうちに気がつけば卒業なのである。

しかし、その期間に得られた経験と、友人、先生方、自身の成長は何ものにも変えがたい経験と宝物になると思う。

 

コロナの影響で留学を延期、断念した人も多いかもしれない。

でも将来留学する事があったら、私の経験や日記に書いてある事が少しは参考になったなら嬉しいです。

 

悩んだ結果

進学することにしました。

Term1はほぼオンライン、対面の授業はないし次の学期ももしかしたらオンラインかも?とか将来不確実性が高いけどこういうのは勢いなので、もう行ってしまえ!!と。

 

どちらにしろ8末には住んでいた所を引き払う為に渡英しなければならなかったし。

でも考えたんですよ、、、引き払う為に渡英→14日間の自宅待機→日本に帰国→親族のお迎え+14日間の自宅待機。

ってなると、また日本にすぐ帰ってくると家族にも面倒をかけるし、自分もそんな短期間で行ったり来たりするのもお金も掛かるし負担もあるしと。

住んでいた民間の学寮はお金さえ払えば全て処分で良しとするなら片付けてはくれるんですが、全て処分は厳しい。

金目のものや大切なものは確かに持って帰ってきたけど、3年間の思い出全て他人に処分されるのは厳しい。

 

何よりも進学に諦めがつかない(色々理由を並べてみてもそこなんだ、結局)。

 

COVID-19の事がなければ進学を悩む事はなく、すんなり進学を決めていたと思うが、進学におけるリスクや何やらを考えると足がすくんでしまっていたのも事実。

家族も今年は行くのはやめた方がいい、せめて来年にしたら、と何度も言われ、会議もしたのですが、私的に来年にしたらもう行けないような気がして。

こういうのは勢いだから、一度失われたモチベーションを戻すのは本当に難しいと思うので。

 

行く、と決めたわ良いけど、どの大学に??

 

2つの大学院からオファーをもらっていて(COVID-19のこともあり、初期段階で準備していた3校にしか出願しなかった)、ロンドンと地方のどちらにするか、ってそれでも悩んで。

でもずっと行ってみたかった地方の大学に進学する事にしました。

日本を8月に出て、住んでいた所の片付けをし引越し準備をし、地方の学寮も受入れが9月の2週からなので1週間は少なくともどこか借りて滞在しなくてはならないけど、もう何とか、頑張るしかない。

大学院入学条件が2:1なので、最終成績がそれを満たしているかがちょっと不安ですが、きっと、大丈夫な、はず、、、。

満たしてなかったら泣き笑いで片付けだけして帰国することにします😂

 

大学の近くの住むところを今は探している所で、今まで住んでた所の系列会社で確認をしています。

大学の学寮は古いし大学からは遠い、ととある方のブログで見たので、大学には近くて徒歩でいけるところに越したことはない(交通費も削減できるし)。

Viewingは出来ないけど、画像とそんなに変わらんだろう、と、信じたい、、、。

 

今後は成績証明、卒業証明などの書類を提出してUnconditional offerに変わるはず。

それからCASやVISAの手続きを進めて8月には万全の状態で発てる、ハズ。

本来ならもっと早い段階でオファーを受け入れ手続きを進める方がよかったんだろうが、どちらにしろ成績証明、卒業証明は7月にならないと発行されないので、オファーの返事ギリギリでも問題ないのかと、、、思う。

 

日本のVISA発行窓口も既に開いた事だし、日本でも問題なく手続き出来るはず。

 

3年前はPre-sessionalに間に合うか、間に合わないかのギリギリの所だったので、今回は余裕はないにしろ、入学には間に合うはず。

 

イギリスに再び行くことに不安やドキドキもあります、同じ都市ではなく知り合いもいない地方都市に行くことの不安も。

ただ最初に留学する時も知り合いもいない土地に行って頑張ったんだから、また同じ事を頑張るだけだな、と思っています。

Term1はオンラインのみなら、友達すら出来ずに悶々とするかもしれませんが、、、、、

元々引きこもり体質なので自分なりに楽しみを見つけ、頑張りたいと思います。

 

と言うわけで、準備頑張ります!