だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

Term2 終了。

 

窓から見た景色
窓から見た景色、イギリスはなんで街中にカモメがいるのかねぇ

 

先週で今期全ての課題の提出が完了し、Term2もほぼ終了となりました。

月曜日に1個、火曜日に1個、そして金曜日に1個提出、地獄かと思いました。

昨日は死んだように眠り、ビールを飲みました。老体には厳しいスケジュールだがなんとか終わった。納得はしていないけど、まぁ、終わったから良しとしよう。

 

授業自体は先月末で終了し、今月は提出課題を黙々とやっていただけです。

まぁイギリスの大学ってほんと授業すくねーよな、Independent Studyが中心だよな、と思います。

分かりきっていた事とは言え、オンライン学習のせいもあり何ていうか満たされない感満載です。やはり授業は教室で受けたいー、集中力の面でも絶対教室に行ったほうがいいー。特に実践の必要のないコースはオンラインオンリーになりがち。

グラフィックとかデザイン系の子は昨年は少し現場があったらしい。

クリエイティブ系は家でだけってのは限界あるもんね、そうよね、、、、

大学の授業も解禁となったので、イースターホリデー以降スタジオワークが再開されてるかもしれない。

私はもう教室が何処にあるのかすら知らずに終わるという笑。

 

Term2が終わると後はもう修論に向けての作業しかありませんので(授業もない)、これからはほんと自分との闘いということになります。

5月に修論のシンポジウムがあるのでそこまでにある程度自分の論文の方向性を決めて形づけておかなくてはって感じなんで、また一ヶ月もしない内にそれがやってくるのでリサーチの日々かと思います。でもモジュールの課題も終わったし後は修論に集中出来るので気は楽かも。

 

学部の時も思ったんですけど、イギリスの大学は自分との闘いが主だと思われます。

その自分との闘いに負けてしまうとドロップアウトしてしまうのですよね、きっと。

課題提出や自己学習などほぼ自己管理となるのでケツを叩いてくれるのは自分自身でしかないので、それが出来ないとあっという間にドロップアウトです。

流石に大学院でドロップアウトって中々いないとは思うけど、、、

 

サマータイムに突入して日が延びたせいか、天気が良い日が増えたせいか気分的にはちょっと明るくなりつつある感じです。

イギリスも段階的に出来ることを増やして行く感じだし、夏には旅行解禁になるらしいし、日本に帰る前にどこかいけると良いけどなぁ、、、、

でもまぁ、先に修論な、って感じですね。

 

あと、イギリスからの直行便が復活しますように、、、

 

ではまた。