だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

ただ悲しいだけ

色々書きたいことはあるんだけど、とりあえずお別れのことを先に。

バイト先の友達は夏を境にどんどん自国に帰国して行き、今日、多分最後のずっと

一緒に働いていたバイト仲間が最後のバイトの日を終えた。

なぜかわからないけどバイト先の大学のバイトの子たちは大学院生が多く、同じ時期に入ってきた子も多いけどイギリスの大学院は1年なので皆今年帰って行く。

大学が終了してもVISAの猶予が3ヶ月から4ヶ月あることが多く、人によってはVISA期限ギリギリまでいる子がいるのだが、今日最後のバイトになった子は正にそれである。

大体の子は夏を境に、または授業終了と共に各国に留学生は帰国して行く。

彼女はギリギリまでイギリスにいて、そして今週自国に帰って行く。

 

留学していると別れは常に付きまとうものだけど、本当になんだかよくわからないやりきれない気持ちになってしまう、、、それは何なのかはわからない。

 

彼女が国に帰っても幸せであるよう、願うだけなのだが、、、、

 

いつか、いつかまた何処かで出会えたら、素敵だなぁ。

 

今日はパブでバイトに入った子たち皆で飲んだ後、一緒に途中までバスで帰り、またイギリスか、タイ(彼女はタイ人)か、日本か、どこかで会おう、と約束をし、彼女を見送り、その後ちょっと涙した。

来年、私はPre-sessionalで知り合った友達の大半ともお別れする事になる(一番仲良しの彼女たちは2年コースだったり、大学院+1年ワークプレイスメントという子たちなのだが、来年には大体終了して帰ってしまう。)

私はきっとその時もの凄い泣くのだと思うのだけど、この涙がどういう涙なのかは正直わからない、ただ、一緒に苦労し、涙し、笑顔になり、楽しい時を過ごした仲間が、離れて行ってしまうのが悲しい、苦しいのだと思うのだけど。

でもこの状況下ずっと一緒に、ずっと同じ場所にいるというのは不可能だと知っている、だけど別れはやはり悲しい、ただそれだけ。

 

いつかここで出会った人たちと何処かで、何かのきっかけで出会えることを願ってやみません。

 

私たちはただ偶然同じ年に、同じ大学に、同じPre-sessional時期に同じ学寮の同じフラットで過ごしただけ、でもちょっとでもズレたり違う大学を選んでいたら私たちは一生出会わなかった、そう考えると私たちが出会えたのはある意味運命なのだ、とこの間ご飯を食べた時に話した。

でも本当にそうなのだ、何かのタイミングがズレたら一生合わなかったのだ。

 

バイト先の仲間もそうで、もしこのバイト先に、このタイミングで、同じ曜日に働かなかったら、私たちは一生出会わなかった。

 

何かちょっとでも違ったら出会わないことは容易くおこる、そう考えるとイギリスで、この年に、この街で、この大学で、バイト先で、出会ったのは奇跡に近いのではないだろうか??とさえ思えて来る。

未だに涙は止まらないけど、シャワー浴びて切り替えます。

 

酒飲みすぎてセンチメンタルです。

おやすみなさい。

家問題再び

イギリスに住むと必ず勃発するのが家問題。

大学学寮、民間の学寮を経てフラットシェアに、とは言っても大家の家に間借りする形で1部屋借りてる形。住み始めて1ヶ月半、ここが安住の地と思い安心していたのもつかの間、先日までここのフラットに住んでいたと言う方が2週間ほど滞在していたんですが、どうやらうちの大家さん(主に男の方)面倒臭いらしい。

基本年寄りは時間が有り余っているので、捕まると長い、と言うのは世の常ではあるが、ここの大家もハーフリタイヤ(いやほぼリタイヤ)している為基本時間が有り余っている(らしい)。奥さんの方は割とアクティブに出歩いているのであまり家にいないが、それも旦那とずっといると面倒臭いからではないか、と言う説。大家氏は過去に哲学とか心理学とか勉強してたらしく基本ウンチクが多い。

大家さんは多少働いていたりするが大体家にいる、ので捕まる事も多い。

 

大学の友達がこの前まで住んでたフラットを引っ越した、と言っていたのでどうして?と聞いたらば、「大家さんが仕事をしていないから基本ずっと家にいる、昼間はずっとキッチンにいて食事を作るのもままならない、部屋にいたらいたで自分が暇だからドアを四六時中ノックしてきて本当に閉口した」とのこと。

流石に部屋にいるのにノックしてまで話そうとはしないが、うちの大家さんは。でも基本ひまで家にずっといる人って時間に制約がないから自分の気がすむまで話そうとするよね、、、、すごく迷惑、こっち宿題とか事前準備とかもあるからご飯食べたらさっさと部屋に戻ってこなしたいのに、大家さんは本当に話が長く、とにかく一度捕まると2時間は固い、、、、。正直老人の良いこと話してますよ、みたいな話は特に得るものはなかったりする、いや、有益な事もあるよ、でもなんで家族でもないのに老人の話し相手せな四六時中、しかもイギリスまで来てせなあかんのかって言う、、、。

話し相手になるために入居したんじゃないんですけどね(きっぱり)。

で、前の住人の方の話「前は3ヶ月くらいでどんどん人が変わっていってたよ、大体1ヶ月くらいすると突然大家さんが不満をぶちまけ始める、そして何かギクシャクして出ていった方が良いのかな、みたいな空気になる」らしい。

ただ、彼女が住んでいた時は大家氏は完全に何もしておらず、それこそずっと家にいたようで、家の片付け、ゴミ捨て等々いつも自分ばかりがやっている!皆協力的じゃない!とか言い出し揉めるのが常だったらしい(面倒臭い)。掃除は当番制だけど食洗機とかゴミ捨てとかは気づいた人が、って感じらしいんだが、そりゃ家にずっといれば気づくの一番ですよねえ、それで気づいて自分ばっかりやってるってプンスコされてもはぁ?みたいな感じですよね。皆働いたり学校行ったりしてるんだからそりゃ四六時中家にいる人に比べたら気づかないわぁ、それで先回りしてやられたらあー、もうやってあるわー、ってなるよねぇ。

掃除当番も毎週何かしらあるし(学寮かよ)、いろいろなことが細かく決められてるなぁ、とは確かに最初に思った。

 

私そんなこと言われたら絶対「じゃあそれも当番制にすれば良いのでは」って言っちゃうな、何ならあんたと話すのも当番制にしますかね?皆で回すか?位のw

 

今は大家さんはちょっと仕事をしてるので四六時中家にいると言う感じではないので、気持ちが分散してる分前の住人の人が住んでたときよりも状態は良いのでは?とは言っていましたが、、、今に面倒臭いこと言い出すのか?そうなのか?って言う疑念、、、。

 

大家と住むと揉めるケースが多い、とは前から色々聞いていたけど、ここも御多分にもれず、なのかなーと言う。まぁ本格的に揉めたら他探すから良いけどねー。(楽観的)

ただ引っ越しってすごい大変だから、、、もう出来ればあんまりしたくないけど、、、。引っ越すなら友達(友達の彼氏)がいるうに、、、、したいもんです。

 

今いる住人、私の他は今年中にVisaが切れて帰国してしまうので、また新たな人を募集する事になると思うけど、その人達との折り合いもなーって話?どう言う人が入って来るかは大家さんの面接次第(家見学の時やたら根掘り葉掘り聞かれたなー、と思ったらそれは入居審査だったらしい(!)

 

私は1ヶ月半経って、まぁ大家話ナゲー、捕まると面倒、って気持ちはあったけど、そこまでヤバイと感じたことはなく、、、

仕事をしている事で考え方も外向きになって少しは大家さんも変わったのでしょうか、、もっと忙しくなれば良いのにねぇ、、、、(希望)。

 

バイト先が一緒だった韓国の子に来年はフラットシェア一緒にしようよ!って言われたので、それを実行する日が来るかもしれない。

 

どうしてこの国は一人暮らしがままならんのか、、、日本みたいに一人暮らしのアパートやマンションがなんで気軽に手頃な価格で借りられないのか、、、甚だ疑問、、、。家賃が高いと言われてる東京ですら数多の数あると言うのに、、、イギリス、、、1人で暮らすと死んでしまうのか?

今後そう言う需要は高まって行くんだろうけど、そう言う点では本当に遅れてると言うか、古臭いどこもかしこも修繕が必要な家に我慢強く住まねばならないと言う不思議な国、、、。長く住むのは難しいなぁと思う一番の点だな、住居問題。

 

どちらにしろ今後自分が忙しくなると思うのでサッサと部屋に切り上げるようにするべきだな。あんまり邪険にしてると「コミュニケーションが足りない!」とか怒り出すらしいからクソ面倒臭い、、、イギリス人て奴は根性ひん曲がってる奴が多いのかな(自分も人のこと言えないけど)。

はぁああああ、心底怠い、、、、。

 

今日はCity Centreに授業でお出かけです。

 

ではまた。

価値観の違いに悩まされる

この日記の前にもう一つ書いてたんですけどね、下の方のネタになってしまい変な検索に引っかかってしまったらやだなとやめました。

 

とりあえず先週から外国人と日本人の感覚や価値観の違いに悩まされた、と言うことを言いたかったんですけど。

まぁ、現在進行形なので早々に終結させたいんですけどね。

 

 

さて話題を変えて、ってまた愚痴ですけど。

うちのコースはこじんまりしたコースで、今年の6月にメインコースダイレクターが産休に入り(帰ってくるのは来年9月!!もう帰ってこなくてもいい正直)、MAのコースダイレクターが一緒に我々の面倒も見てくれてるのですが、彼は、基本ポジティブな人で、何でもやろうぜ、疑問があったら何でも聞いて、メッチャなんでもやろうぜ!!みたいな人なんで、元のコースダイレクターと比べると温度差すっごーい、って時もあるけど、私たちをサポートしようって気持ちは受け取れるし、完全に受け身でやりたいことは自分でなんでもやってみて、と言って丸投げで全く関わってこようとしなかった前任者とは違う。そう言う意味では私は今の代わりのチューターの方が好きなんですけどね。

それ以前の問題で、その前のコースダイレクターが自分が産休に入る前にちゃんと引き継ぎとかもしていないし、代理チューターも混乱。モジュールのスケジュールの組み方も全く我々に配慮していない為、各モジュールのイベントが重なって我々のイライラが募っているのでした。

 

昨日、私は12ー14に1つモジュールがあり、その後14ー16にもう1つ、と言ったスケジュールなんですが、12ー14のモジュールが美術館に行くと言う予定を組んだ為、その後のモジュールに参加出来ない、かと言って補講とかはやってくれない(当然だが)、そう言う感じの事が結構起こってきて、それでなくても少ない授業なのになんでこんな事で削られねばならんのかと。

来週の火曜日も他のモジュールで美術館に行く予定があって、他の子達がやっぱり他の授業と重なって行けない、と文句が出ていて。

かと言って日にちを組み直す、等の配慮はないので、行くか、行かないかのどっちか、ただ、今後提出しなくてはいけない事を話したりする、とかいうわけですよ、、、。

(結局行かないといけないような感じ)

 

モジュールのタイムスケジュール組んだ奴出てこい💢

(元のコースダイレクターや)

って感じですが、多分、うちのコースは弱小なので、他のモジュールに乗っかってるだけなんですよね、なのでスケジュール動かして、とかこのスケジュールにして、などと言うことは全く叶わないわけです。

昨年の方がまだマシな組み方だったな、と本当に呆れるばかり。出産で頭がいっぱいで我々のことなんてどうでもよかったんですかね、そして新入生も、、、、

ヤバイわ、、、、あの人、、、、

 

スペイン人の友達はもの凄い怒ってて、週3しか基本授業がない挙句そんなバッティングしたりしてたら高い授業料払ってるのに冗談じゃない、フェアじゃない!!

ってお父さんとかにも報告してて大学側に抗議する!って言ってたけど、、、、きっと改善されることはないと思う。留学生はイギリス人学生より高い学費を払っている為それに見合った授業と対応を希望するのは当たり前だし何でちゃんとしてくれないの??って怒るのはしょうがないのでしょうが、多分イギリスの感覚で言うところの「何ガァ?」みたいな感じなのだと思う。

 

自国の授業数やカリキュラム、対応などと比べると圧倒的に授業数(モジュール)は少ないし学生課と称される所は特に親切でもサポートが手厚い訳でもない。

昨年私は授業数の無さや対応やサポートの薄さに「あー、金だけとってなんもしてくれないタイプの国なんやな」と、早い段階で理解しました。

 

まぁ、そんなもんなんでしょう。(期待するだけ無駄)

 

なので昨年はLanguage shemeやグラマー、英語総合のクラス等に積極的に参加し、パーソナルチューターに英語の添削をしてもらう等、大学で無料で受けれる恩恵は出来るだけ受けようと努力をした。スペイン人の彼女は昨年どれ一つもやっていない。正直私も納得はしていない、でもそんな所でグズグズ言っててもどうせ解決はしない、ならば出来る限り自分で得られるものは得て行こうじゃないか!と言うポジティブシンキングにしたんである。その結果多少なりとも英語力は上達したように思うんですよね、個人の感想ですが、ドイツ語も勉強できてるし、まぁ自分のコースとあんまり関係ないけどぉ、でも無料で受けれるなら何でもやるべきよねー、知らずに卒業して行く子も結構多いんだよなー、勿体無い。

彼女にもlanguage shemeは進めたし、英語改善のクラスも紹介した、後は本人次第なんですよねー、いかに大学からむしり取るかは←

 

そんな訳で今の代理チューターは大学の無料で使える設備はガンガン使って行こうぜ!!と奨励、映画、プリントワークなんでもやっちゃいなよ!!ともの凄い進めてきた。その為私は昨年度に引き続きテキスタイルプリントでもやろうかと考えている。どんなに染料使っても無料だぜ?サイコーじゃーん。(生地は自腹だけど)

今年は多色刷りをやるぞ。

 

イギリスに来ると良くも悪くも諦めが肝心、と思うことにしている、日本の基準で考えても絶対その通りには行かないし、期待するとガッカリ感半端ない、だから諦めてるくらいで丁度いいの、そうするとそれより状態が良い場合は「ラッキー♫」とか思えるじゃないですか。国それぞれ特色や特徴、文化の違いは当然ありますよね、私はそれはそれで受けて止めて行かなくては日本とは違う国に住むのはやめた方が良いと思っています。

 

学年が上がってもまた前途多難な感じですが、自分のペースで頑張りたいと思います。

 

家も引っ越してからと言うものめっちゃ落ち着いたような気持ちでいますが、実は大家さんが面倒臭い人だと判明し(今日の今日なんだが)、もし長く住めないとなるとまた引っ越しせねばならんのかと、、、、頭が痛い。

イギリスは本当に家問題で悩み、揉め、疲れる事が多いです。

気楽に一人暮らしするには家賃が高すぎて出来ないし、かと言ってフラットシェアすると色々な問題が出て来る、、、

本当苦労を買いに来る国ですわ、ここは、、、、。

自分の思い通りに進むことなんて絶対ないんだわ、と思う。

 

その中でも楽しい事を見つけて、楽しい事に注力していきたいです。

 

(こう言う苦労話ばかりしてるとイギリス留学目指して検索してきた人がガッカリすると申し訳ないんだけど現実を知る事も大事ですよ💙←悪いことばかりじゃないので、本当にっ😓)

 

ではまた。

ボランティア

先週末、主にチャットで仲良くしてる一学年上の先輩から(前の民間学寮が一緒で仲良くなったのだ)アートフェスのボランティアをやらないかと誘われた。

 

そのアートフェスは私が移り住んだ街で行われる。

先輩にもそこに移り住むよ、と話していたので覚えていたのだと思う。

来月中旬に開催され、計4日間。

出来ない日は申告出来るし、あくまでもボランティアだからそんなに拘束しないだろう、ということと、リファレンスもガンガン書くデェ!!と募集ページに書いてあったので、リファレンスガンガン書いてもらおうじゃねーの!!!と言うのもあり、アートフェスとかのexperienceあって悪いことひとつもない、てな訳で誘われて二つ返事で応募した。

応募して次の日にはもう返事が来て(早いっ)ぜひやってほしいとのこと♫

今までボランティアに応募しても引っかかりもしなかったのに、、、、やはりこの国で働いた事があるって言う事と、ボランティアでギャラリーで働いてる事の履歴が良かったのかなー、小さいことからコツコツ積み重ねって大事ね。

 

このままコンスタントに仕事履歴を増やして次に繋げられるように頑張ろう。

最終目標はロンドンの何処かの大きな美術館かギャラリーでバイトが出来るようになることなんである。昨年ガンガン応募したけど一個も引っかからなかったし、やはり経験とかも考慮されてるのかなーと思い始めました。そうなると週1だけどギャラリーでボランティアしてるっていうのは大きなベネフィットですなぁ、、、頑張るわ。

本当は時給頂きたいけどしばらくは我慢ですね、、、、経験値をあげて行く事が将来に繋がるのだから、、、。

アート業界はわりかしボランティアからバイト、バイトから契約社員契約社員から社員、みたいになっていく流れが結構多いんです。昨年卒業生が経験談を話してくれるイベントがあったんですが、ほぼ、ボランティアから入った、と言う人ばかりでした。

ボランティアで徐々に仕事を覚えて信頼を得てバイトに、そこから更に、みたいな感じ。まぁそれはイギリス人の体験談なので、私のような留学生だとVISAが絡むのでまた変わってくるんでしょうけど、少なくとも学生の間はバイトまで昇格するのが目標です。

 

イギリスではボランティアワークってアートに限らずたくさんあるけど、日本は何かただ働らきなんて、みたいな傾向ありますよね、、、、東京オリンピックのボランティアもそんな大量に!!ひどい!!金払え!!とかやたら言われてるけど、オリンピックって大体ボランティアに支えられてると思うんですよね、、、

ロンドンオリンピックの時もたくさんボランティアいましたよ、オリンピック会場だけでなく、大きな駅周辺には道案内のボランティアが沢山、とっても助けられましたよ、皆フレンドリーで。そう言うボランティアに支えられて大きなスポーツイベントは成り立ってると思うんですよね、なので、私も2020年に大学を卒業するので東京オリンピックのボランティアやりたいなーと思ってるんですが日本の周りの人たちは物凄い勢いで反対するんですよねぇ、イギリス人や他の国の人はええやん!一生に一度のビックイベントに関われるなんてサイコーだね!!!っていう人が多い。

これも文化の差なんですかね。

自分が納得してやるなら良いんじゃないかと思います、私は。

お金が全てじゃないこともあるし、そういう繋がりで何かが突然広がったりするから、人とのつながりを生みやすい土壌のボランティアワークは割と侮れないんですよね。

 

とは言えお金が貰えるバイトも大事です、それがあるからこそ好きなもの買えたり、旅に行く資金を貯める事ができるのですから。

イギリスの学生は授業が少ないのでスペアタイムが沢山あるんです、まぁ、課題が立て込んで来るとそんな悠長な事も言ってられませんが、出来る範囲で、学業に支障が出ない程度のボランティア活動と並行してバイトをして行くだけですね。勉強だけじゃつまらない、実際働いてみるって言うのも中々の留学の醍醐味かと思います。(制限はあるけれど)

 

大学が始まって2週目ですが、だんだんと授業前に読んでおいてね、と言われる課題図書やアーティクルが増えて来たように思う、、、今週の授業の為にも私の中ではだいぶ英文読んだ(気になっている)と思う。今後もガンガン授業下準備用の課題図書は出されるんでしょうねぇ、、、もうヒーヒー言う日は近い、、、、。

エッセイ、そろそろ自分のやりたい事くらいは考えておかないとなー。

 

明日は韓国から帰って来たバイト仲間と久々に会ってご飯に行きます、楽しみ💖

 

ではまた。

ロンバルディアトロフィー その2

途中まで書いて謝って消してしまったので心が折れてしまったので簡潔に、、、、

とか言いながら長くなってしまってます、暇なときにご覧ください。

しかし完全に適当モードに入っているので男子、女子シングル以外は触れていません(きっぱり)。

 

 

13日(木)

 

この日も練習から観ることが出来ましたが、根性なしなので早朝の女子シングル、ペア―の練習は行かず、

 

男子シングル練習(10:40~ グループ6-10から)

アイスダンス練習(11:50~ 全グループ)

 

の練習見学。

と言ってもウォームアップから始まり、曲かけ、その後フリーに練習で1グループ30分位、2グループ終わった後にIce Resurfacing(約10分)が入るので割と時間はかかる。

 

その後

女子シングルSP

ペア―SP

男子シングルSP

 

と続くので結局朝の10:40くらいから男子シングルSPが終わる20:30くらいまでいる訳なので10時間はリンクを出たり入ったりしながら一日過ごしました。

体が冷えて辛くなると暑い夏真っ盛りの外に出てほっと一息ついたり、ご飯食べたりしながらリンクにほぼいた訳なので何やら体が冷え切ってしまって、イギリスに帰ってきたら風邪を引いてしまった、、、、きっとあの温度ギャップのせいではないかなーと思います。後私は全体的に装備が足りなかった気がしています。周りの方はダウンコート、ひざ掛け、下にも沢山着てらしたし、流石と言ったところでしたが、私は荷物を軽くしようと結構軽装備しか持って行っていなくて、時間が経つにつれてしんしんと寒くなって体がすごく冷えてしまったように思います。

アイスショーの時はよゆー、と思ってたのですが、圧倒的にリンク近くにいる時間が試合の方が長い!!なのでもっと装備は整えないとだめだったのです、、、、。

これは大分反省したので、次回行く時は万全の体制で行きたいと思います。(皆さまもお気を付けください、、、、)

 

一応感想としてはとにかく時間調整は自分自身でしっかりと。

いくら通し券とはいえ、自分で休む時は休む、と決めないとずるずる観続ける事になり、ただ座ってるだけですが案外体力も気力も消耗します。

一度ホテル帰る位はやるべきでした、、、、と、反省。

 

もううろ覚えですが男子SPの自分の気になる選手の感想のみ。

 

宇野昌磨選手→THE ICEで初めて観た時に「今シーズン大変なことになるぞ」と衝撃を受けたSPです。

とにかく今回のSPは凄くかっこいい。レッドツェッペリンの「天国への階段」が原曲ですが、ロドリーゴ・イ・ガブリエーラがカバーしている曲を使っているのですが、男女のギターユニットでスパニッシュ調のアレンジが超絶かっこいいんです!

これをよくフィギュアに持ってきたよなぁと、ほんと美穂子先生を尊敬するし着眼点とリサーチ能力半端ない。スパニッシュ調というかラテン系というかタンゴ系というかそっち系は「ブエノスアイレス午前零時」の時点で絶対宇野くんに似合うのは皆わかっていたけれど、今回のもかなりパンチが利いててギュンときます、ギュンと。

原曲↓

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天使がロンバルディアSPの映像を上げてくださってるので宜しければどうぞ。 

 

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個人的には冒頭の4フリップ後のイーグルから両腕を使ってがばぁっと下に沈み込んでからのシュっと立ち上がるところが好き(マニアックか)。

演技後靴紐をキツくしすぎてステップがうまく踏めず、とお話していましたが、後半のステップの後なんで笑ってるのかな?と思ったので、きっと苦笑いだったんですね^^

傍目からはうまく踏めてないとは全く思えず、、、、何て言うか凄い選手です、宇野選手、まずいなぁ、と思ってはいても笑えてしまう所が。深刻にマイナスに考えてしまう選手の方が多いかと思うんですよね、こう言った場面て、でも宇野くんは紐キツくて踏み込めないよぉwwwって事なんですよね、、、冷静に自分で分析しながら時には笑えちゃうとか、、、いや本当に大物ですわ見習いたい、前向きな所。

今回練習中とか一生懸命写真を撮ろうとしたのですが、彼のスピードが速く、滑っているときは全くまともに撮れませんでした、最初の頃。

最後の方になってようやく捉える事がことが出来るようになってきましたが、とにかく速い!!そう思いました。

 

練習中の宇野さん

6分間練習中の宇野くん

 

宇野君もそうなのですが、日本の選手は全体的にスケーティングスピードが速いなーと思いました、女子シングルとかを観ても思ったのですが。

もしかしたらチャレンジャーズシリーズなので世界トップレベルが集っていないからそう思うのか?とも思いましたが、それを鑑みても速いなぁ、と思いました。日本のアイスショーとかで日本の選手を中心に観ているとその全体的なスケーティングスピードに慣れてしまうけれど、違う国の大会に行ってみるとあれ?みたいな感じ、私だけじゃないような気もするのですが、、、。

スピン等も含めて速いぞーーめっちゃ速いぞー、と。

日本のフィギュアスケートのレベルって本当に世界を震撼させてるのでは、、、、と近頃ひしひしと思います。

 まだまだ進行形ですが大会が進む毎に彼の天国への階段は更に洗練され情熱的な炎をまとうような作品になって行くでしょう。

最終形となるであろう世界選手権での演技が今から楽しみです。

 

ディミトリ・アリエフ選手→私は基本的にロシア系の選手が大好き、なのでアリエフ選手もご多分に漏れず好みです。一番今気に入ってるのはミハイル・コリヤダ選手ですが、ロシア系は総じて所作が美しい。彼は雰囲気飄々としてる感じですが、全くそんなことはなく、練習中とか結構喜怒哀楽が出てるので試合の時はすっと自分を高めて顔には何にも出ないんでしょうね。

THE ICEにも出演していたので既に今シーズンの演目は観ていたのですが、その時よりずっと完成度が高まっていました、さすがオロソシア(イミフ)。アリエフくんはジャンプに苦戦しているようでした。そのせいかSP終了後3位。

どうしても表彰台には上がって欲しいのでフリーでの演技に期待、、、と私の勝手な願い。

 

曲がかかる寸前のアリエフさん

SP曲がかかるのを待つアリエフさん(本番)

 

 

14日(金)

 

最初の方にチッタ・アルタに駆け足で巡って来たのですがこの日もう一度チッタ・アルタに行きました。正直フィギュアの息抜きです(ヲイ

さすがにずっと座ってるのって疲れる、寒いし、楽しいけど、他の事もしないことには、、、と、言ってもベルガモを出たりまでは出来ない訳ですが。なのでもう一度気になってたところを観てきました。

 

この日も朝から練習は続いていたのですが、男子のFPの練習だけ観に行けばイイや、と言う事で11:30頃でしたかねぇ、会場について、最初のグループ始まるぎりぎりだったんですよね、バスを降りててけてけ会場に歩いて行ったら正面から、、、『あれ、あれは、、、、』ちょうど宇野くんたちが会場入りするところでした。

FP練習はSPの順位で区切られているので、宇野くんと友野くんは最終グループです。なので最初のグループの頃到着しても何ら問題はないんです。

向いあって(遠かったけど)歩いててちょっと自分で面白くなっちゃって『何だこれw』とは思いました。

  練習は淡々と進みます。宇野くんはジャンプも含め調子良さそう、に見えました。

逆にアリエフさんはジャンプのミスが多く悩ましい感じ、苦悩の表情を浮かべていたので少し、心配に、、、でもきっと本場はやってくれる!と希望を込めて。ロンバルディアでは男子は割と有望な選手が多くエントリーされてたように思います。アメリカのティモシーくんとかイタリアは当然マテオさんとか、ロシアのラズキンくんとか。イケメンが多く眼福眼福^^ 

 

 

練習後大会二日目に突入です。

 

アイスダンスRD

ペア―FP

女子シングルFP

 

その後女子シングルとペアの表彰式、と言う流れでした。

男子の練習から女子シングル、ペア表彰式までまでいたので、結局この日も10時間くらいリンクにいたのでした、、、、。

ご飯を食べるタイミングが分からず軽食のみでご飯の美味しいイタリア来てまで何してるんでしょうか、、、状態でしたが、息抜きの間隔がつかめませんでした、、、慣れてる方は適度に抜けたり、お花を買って来たりとしていたようですが、私は何かついつい練習も試合も観てしまい、、、、いやー、息抜き次は本当にちゃんと考えたいです。

女子シングルは日本からは2名坂本花織選手と山下真瑚選手が出場していました。坂本選手はSPでジャンプ失敗とかがあって点数が伸びなくて9位だったんですが、FPでは切り替えて来て素晴らしい演技で 4位まで浮上してました!まだまだ今季始まったばかり、これからですね!て言うか坂本選手もかなりスケーティングスピードが早いんですよ、あとジャンプに入るところから着氷までが早い!そして滑らか。途轍もない才能を感じる選手です。まだ、本当にまだまだ出ていない部分がありそう、そう伸び代が物凄いありそう、あと2シーズンぐらい終えた頃には物凄い事になってそう、、、と感じたのは私だけ?坂本選手は爆発力が大きければ大きいほど高みに上がって行きそうだなと思う選手です。

山下真瑚選手は宇野くんと同門、美穂子先生、満知子先生門下。そのせいか何となくスケーティングの雰囲気が宇野くんとも似てる気がしました。特にイーグルとか、、、美しいですよね。山下選手もまだまだ成長期、これからもっと変わって行くのではないかなと思います。女子選手はやはり少女から女性へ変わる頃がガラッと雰囲気や演技が変わってくると思うので、山下選手の今後の成長も凄く楽しみ。今は可憐で可愛らしい感じですが、もう少し大人になったらしっとり艶っぽくなるのかしら、、、とか思ったりして。山下選手はSPで5位、FPでは3位で表彰台でした!

 

女子シングルでトゥクタミシェワ選手が出場したので、これもまた大きな見所でした。他の選手に比べ、トゥクタミシェワ選手は完全に何ていうか次元が違うなぁと思いました。もう雰囲気とオーラが、、、、そこにいるだけで「おおっ」って思っちゃうっていう。ジャンプの軽やかなことよ、、、、フワって上がって回転が早い!あのフワって舞い上る感じ、髙橋大輔選手に雰囲気似てるなぁと思いました(個人的意見です)。今シーズンは活躍してくれそう、な雰囲気でした。本人も復帰に結構緊張していたようですが、終わってみれば無事優勝ですよ。女子は1、2ロシアでフィニッシュだったので2人のコーチが一番嬉しそうでしたよ、ミーシンさん良かったですね♫

表彰台の2人をガンガンスマホで写真撮ってて、2人で並べ、そこだ、そこに立て!みたいに指示したり、2人の肩を抱いて写真を撮ってもらってたり、めっちゃ嬉しそうでしたぁw微笑ましかったw

 

女子のFP宇野くん、友野くんも応援に来ていたようで、私のいた所からは見えなかったのですが、山下選手嬉しかったでしょうね💕

私基本ぼんやりしてるみたいで選手の察知能力足りないみたいですw

 

 

山下真瑚さん3位!

山下真瑚さん3位!おめでとうございます❤️
久々のトゥクタミシェワさん優勝もめでたい♫
写真を撮ってるミーシンさんも写っていますw

 

 

15日(土)

 

大会最終日、、、遂に最後です、、、、

疲れもピーク、、、いや、勝手に疲れてるだけですすみません。

スーパーで寿司パックを手に入れたのでこの日は俄然勝つる、みたいな気持ちで現地に笑

練習見ながら寿司モーリモーリ食べて少し気持ちが回復した私(パン食べるのイヤイヤ期に突入していた)。長く日本食を食べないと発狂しそうになってしまうので本当に困ったものです、、、。イギリスに住んでいるとは言え、自炊してるし基本和食を食べているので、旅行とか行くと本当に洋食にあっという間に飽きるので困りものです、、、。そして大音量でコブクロ聴いてましたw

日本のものが大好きすぎこまるw

 

この日も男子シングルFP練習からアイスダンスFDの練習から始まりました。

黙々と練習をする宇野くんは何か困ったような顔をしてるように見えるのは私だけでしょうか、、、。

 

 

練習する宇野さん、珍しくまともに撮れた

練習中の宇野さん、珍しくまともに撮れた(当社比)

 

大会は

男子シングルFP

アイスダンスFD

 

その後に男子シングルとアイスダンスの表彰式と言う流れ。

この日は男子シングルとアイスダンスしかなかったので、表彰式が18:30頃からで、やっとまともなご飯が食べれる時間に終わるぜー^^^^^^

って感じでした。

朝からの練習に全く体が追い付かず、最終グループに間に合うように行ければ、と思って到着するも最終日、男子フリーとイタリアで人気のアイスダンスのみなので心なしかいつもより人が多かったです。試合が始まるとほぼ満席状態。

私は通し券だったのでいつでも好きな時に入れましたが、個々の試合のみのチケット購入者はそれが始まるまで入れず、外で待機していました。通し券、便利でしたわ、、、席確保と言う意味では。

男子シングル、ダンスのみのチケットを購入してる人たちは必然的に既に確保された席以外の所を探さなければならないので、あの狭い会場では一苦労のようでした。座席指定ではないしベンチなので、もう自分の場所ココでっす!!って誇示しないとダメなんす。

 

 

朝、サッカーの壁打ちしてたアリエフさん

練習中のアリエフさん、調子は良さそうです。

 

 

基本背中を追いかけていたような

宇野さん。基本背中を追いかけてたような、
哀愁とか色々背負ってる背中ですね。

 

 

練習の時とはうって変わって2人の状態が逆転してビビりました。調子が良さそうに見えた宇野くんは冒頭の4サルコーをステップアウト、すっかり得意となった3アクセルは転んでしまうという。もう冒頭のサルコーで「ヒャッ」となってしまい、、拍手する以外はギリギリ自分の手を握りしめていたので演技後は指先冷たくなってカッチカチでした、超緊張しましたー、生で観るってこんなに緊張してしまうのかと。転ぶと自分も『痛いっ』みたいな気持ちになっちゃう。それでも宇野くんは演技自体には満足しているとコメントしていますね。自分の中で納得する演技だったというのは大きいですね、彼は自分に厳しいので自分の演技に納得してる、とか中々言わないので。またジャパンオープンまでに修正してくるでしょう。4サルコーは、どうなるかな?

 

こちらも同じく天使が動画を上げてくださってるのでよろしければどうぞ↓

www.youtube.com

 

今季FPはベートーベンの「月光」です。これを使ったことのある選手には過去にもたくさんいますが、髙橋大輔選手の「月光」が私の中では一番印象的、特にステップ。世界一と謳われた大ちゃんのステップ、あの魅惑的で刺激的な「月光」がずっと頭にあるので、宇野くんが「月光」をやると聞いて本当に驚きました。宇野くんは大ちゃんの月光を観たことがないようので、特に先入観なく世界観を作れたのかもしれません。

勝手にイメージ、大ちゃんとか他の方と重なんないかな、とか心配してるのは外野だけでしたね、THE ICE大阪で初めて観ることが出来たのですが、いやー、何ていうか宇野くんの世界観は本当に独自の道を行ってるなーと(美穂子先生の振り付けも勿論なのですが)。THE ICEでは大会とは違う衣装でもう少しダークなブルーから黒のグラデーションといった感じの衣装でしたが、薄暗い雲の中に光る月光、という感じの衣装でそれも素敵でしたが、この白黒の衣装の方がより印象的ですね。白黒の衣装は月光が光り輝き大地を照らしてる感じ(勝手なイメージです)。胸元と背中の下から上に上がっていくレースとストーンがものすごい綺麗で、キラキラしてるんです遠くから観ても。演技が始まると本当に美しく輝いて、宇野くんの月光のイメージにはこの白黒の方が合うなぁと思いました。まだしばらくはちょこちょこ構成は変わってくるかもしれませんがそれも含めて楽しみにしたい所です。

 

アリエフくんもアクセルを飛ばないというミス(?)をしてしまい、点が大分削られ、コーチが「アクセル!!」と叫んだ程(コーチは気づいていたのですね、素人の私はそれまで全然気付かず、はっ、規定で飛ばねばならんのだ!!、と後で気づく)。そのせいで最後の3ルッツ+2トゥループはスコアなしになってしまいました。いやー、厳しい。それでもSPの時よりはジャンプも立て直しててすごいなぁと思いました。

 

そもそもジャッジやスコアはそこまで詳しくないのですが、まだまだ知らない、分かってないこと沢山あります、日々ネットやTwitterで勉強させてもらっています、、、。

 

ジャンプの飛び方の差もまだ曖昧で、はっきり分かるのはアクセル、フリップ、ループくらい、、トゥループサルコー、ルッツがいつも分からない、、、何かと間違えちゃう、、、、なので、宇野くんがFP冒頭の4サルコーを継続して取り入れ、飛んでくれたらきっと覚えられる、、、。

フリップは宇野くんが世界で初めて決めた4フリップを繰り返し繰り返しテレビの解説や試合を観ることで違いが分かるようになったので、きっとそのうち、、、わ、かるようになると、、、、思いたい、、、。これも経験値を高めねばならんのですね。

 

私は男子シングル表彰台をまともに撮らなかったようで3人揃っての表彰台の画像がありませんでした(ガーン)、、、何してたんや私、、、。

 

 

ラズキンくん

3位のラズキンくん、爽やかイケメン

 

 

アリエフくん

2位のアリエフくん、好青年過ぎ好き😍

 

 

宇野さん

1位宇野くん、お疲れ様でした、良い笑顔🎵

 

 

表彰式もほのぼのムードで、アリエフくんがなぁ、、、宇野くんを見守る目線が温かくてなぁ、、、THE ICEで交流した甲斐があったよなぁ、、、と感慨深い気持ちに。

何故かファンのバナーを持たされたりした時もアリエフくん率先して持つの手伝ってくれたし、良い人や、、、好き、、、、。

アリエフくん的には宇野くんともっとお話ししたり仲良くなりたいのではー、と思いました、、、宇野くん、、、英語ガンバヨォ。アリエフくんとマテオ・リッゾくんは仲良さそうだったんですよ、楽しそうにお話ししてたし。毎年シカゴに行ってるんだし英語上達したのではっ(期待っ)。

現地のフラワーガールからもモテモテで写真撮ったりサインしたりと大忙し、でも優しく応えて上げてて人柄🙏と思いました。キスクラも表彰式もやはり男子は注目度が高いせいかフリーの時から凄い人でした。ずっとニコニコしてて本当に宇野くんは正に人柄が顔に出てるんでしょうなぁ、だからあんなに邪気のないお顔なんだと思い、、、、そのまま変わらずいて欲しいものです。

 

 よくよく見たらものすっご長くなってますけど、、、全部読んでる人いないよね(ヲイ

 

ミラノの世界大会以来の試合でしたが、チャレンジャーズシリーズという事もあり終始大会的にはのほほん、ほんわかムード、アットホームな感じで癒されました。勇気を出してきて良かった、、、と思いました、良い思い出となりました。

 

 

最後に私がありつけたまともなご飯をあげておきます笑

 

餃子みたいなやつ

餃子みたいなやつ←

 

 

イタリアの肉柔らかいデェ、、、

牛肉!柔らかっ、うまっ!!盛り付け素敵っ
赤ワインと共に頂きました。

 

 

 16日(日)

 

最終日は早朝に起きてベルガモからミラノリナーテ空港に向かうだけで終わってしまったので、特に書くことはないのですが、滞在していた宿のシニョーラは本当に良いお母さんと言った感じでしたが、最終日は朝早すぎて朝ごはん用意してあげられないから冷蔵庫にあるもの適当に食べて良いから!!と言われ笑、ヨーグルトと紅茶だけご馳走になって出てきました。

帰りはドキドキしながら電車でミラノに向かい、ミラノ中央駅1つ前のミラノランブラーテ駅で下車。中央を出たリナーテ空港行きのバスがここに寄るんです、なので中央に戻るよりも多少空港に近いっていう。

 

 

ミラノランブラーテ駅

めちゃこじんまりした駅でした。

 

 

初めての駅だったのですが、空港行きのバスはすぐわかるので良かったです、朝も早かったので交通もスムーズですんなりリナーテ空港に着きました。絶対リナーテ空港から中央駅→電車でベルガモが吉ですわ。

帰りの飛行機も特に遅れる事もなく無事イギリスに戻ることが出来ました。いやー、なんだかんだ言ってイギリスに戻るとホッとします、すっかり馴染んじゃって、生活するっていうのは大きいですねぇ、今や日本も居心地は良くは無くなってしまった(居場所がないと言う意味で)。自分の今の拠点はイギリスなんだなーと何処の国に行っても思う今日この頃です。

 

レポート向いてないみたいでまとまりがなくすみませんです。

 

でも初めてベルガモ行きましたけど、好きになりました💕

イタリアは基本的にどこに行っても圧の強い物乞いと胡散臭いヤカラはいるんだな、ということは学びました。イギリスにも物乞いは沢山いるけど、イタリアとフランスの物乞いは本当に圧が強い、、、、げんなりする、、、、。それを除けば美術館やアート溢れる素晴らしい国だと思います(英語も通じないけど)。

次回イタリアに行くとすると、コースメイト発案の皆でミラノに集合!旅なのかな、という気がしています。その時はきっと団体行動なのでうまい飯が食べられる事でしょう🎵叶うと良いなぁ。

 

ではまた。

大学が始まってしまったぜ

火曜日から大学が始まっています、ぬるっと。

3ヶ月以上もコースメイトと会っていなかったので、ドキドキしてましたが「おおおおお元気だったあああああ???何してたーーーーん????」って皆にガンガンハグされてムギュムギュされました、ありがとうございます。

 

今期は割と忙しいかもなーと、今から心配しています。

昨年以上にディベートがどのモジュールも増えそう、私の一番苦手な分野です。エッセイだって得意ではありませんけど、まだ自分で頑張ってる方がどうにかなると言うか。人とディスカッションしたり一緒にプレゼンしたりってほんと苦手です、、、、日本人は皆そうなんじゃないでしょうか。欧米の学校では小さい頃から人前で発表させる機会を作っているようなので、モジュール内での発言や質問、プレゼン等とくに誰も緊張しているようには見えません、普通、よくある、別に平気、みたいなスタンスなのかも。

 

羨ましい、、、、

 

これが日本語だったらそこまで緊張もしないんでしょうけど、、、英語で人と話し合ったり、それをまとめてプレゼンしたりって、、、本当に大変だし気を使うんですよね、、、まだまだです、こう言うこと気軽に出来るようにならないとダメなんでしょうけど。

 

近所の人懐っこいねこしゃん

近所の猫しゃん、怖い顔に似合わずフレンドリー♫

 

 

昨日今期初のコースミーティングがあり、ひとりドロップアウトしたことを知りました。昨年エッセイもまともに書いてない、つまんない、辞めたい、と言っていたロシア人の彼女です。感覚の差かもしれませんが、海外くんだりまで来てつまらん、て、やめる神経と気軽さは私は持ち合わせていないので、つまらんかったとしても私は絶対やめる気は無いし、卒業まで頑張る所存です。

彼女も数年経って大学がどの様な所なのか知る日が来るでしょう、その時は理解出来なくてももう少し大人になるとそう言う事を真面目に考えざるを得ない日が来るのです、そしてまたきっと勉強し直そうと思うはず。大学に行くという事、思いの外そこまで真剣に若い頃は考えないのかもしれませんね、自分もそうでしたけど。人にはそれぞれ道があるとは思うけど、彼女も今にこれは!!って打ち込めたり、夢中になれるものがあります様にと祈ります。

そして私たちのメインチューターはまだ産休から復帰しないので代わりのMAのチューターが私たちの臨時チューターとなっていますが、正直私は彼の方が好きかも。アプローチはそれぞれ違うと思いますが、メインチューターは私たちと関係を密にすることや細かなアドバイスという点では期待出来ない人でした、でも今の臨時チューターは私たちの意見を聴き、出来る範囲でのサポートは惜しまずして行くという感じのスタンスかなと思いました。彼がいつまで私たちに関わってくれるかは分かりませんが、メインチューターがなあなぁにしていた問題は解決してくれそうな予感がします(希望的観測、、、、)

我がコースは他のコースと違って本当にこじんまりしてるので、真面目に向き合ってもらえる数ではないのかもしれない、、、でも授業料払ってる以上はちゃんとやってもらわんと、、、

 

そして授業。

モジュールに参加しているともうLevel6(最終学年)を念頭においたカリキュラムになって行くのだなと思いました、まだLevel5が始まったばかりだと言うのに、、、。私たちは最終学年で卒論を書かなくてはいけないので、それに向けてどの様な卒論を書くか、そろそろ構想や準備をし始める様にと先生たちは私たちに求めます。卒論自体はどの様なテーマやトピックでも良い様ですが、まだ私は何で書くかは決めていません、でも日本のアートや芸術家に関するものになりそうかなーと言う気がしています。と言うのも資料を集めるのが簡単だからです、ぶっちゃけ。日本語の資料もそこそこないとあの長い論文を書くのは私には無理なのではと思います、、、(弱気)。各モジュールの先生たちは当然自分のモジュールのことを卒論にテーマとして使うんだろう、と言う前提で話をしていますが、どれほどの生徒がモジュールからテーマを選ぶのでしょうか、、、、

私は許されるならフィギュアスケートの芸術性やそれについての考察をまとめたいくらいですよ笑

アート、デザインに関する事なら問題ないとするなら、フィギュアもある種アートだし、衣装デザインとかねぇ、、、

構想練ってまとめあげればGOサインは出そうな気がするけどw(人と違うことをするのを好むので誰ひとりやりそうもないことはやれやれ言いそうw)やるのかそれをwって言うwww

 

どちらにしろ、年が明けて2月頃には卒論の書き方、どう進めるか、などの特別なレクチャーが入ります。それに参加し、最終学年になる頃にはテーマを決め、Level6になり、次の年、そう2020年の1月には卒論を提出している事になります。

そう考えると今年はぼやっとはしていられないしテーマを考えていかねばならんのです、そして本当にあっというまに卒論に突入して卒業しそう、、、早い、、、怖い、、、私ついていけるのでしょうか、、、、

 

まだ始まったばかりですが、Level4では今までだらけて授業前に読んでおかねばならなかったものを読まなかったりしていたけど、Level5になったら多分それは通用しないし自分が困って行くだけだと思うから、頑張って読み物課題をこなすのが一番の目標です。(低レベル)

読解力上げる為にBlock1ではReadingに特化したLanguage Schemeに参加する事にしています。Writingも大事なのですが、それを描き進める為に文献を読み解く能力もないとどうにもならんのでは、と昨年感じたので、今年はそれに参加してみる事にしました。

今年もLanguage tutorialも続けると思うし、自分に出来る努力はしていかないといけないですね。

 

ロンバルディア途中になってるので今週中には仕上げたいですw

 セブンシスターズも行ったんだけどなぁ、、、色々書きたいことあるのに中々出来ないもんですね、、、( ;´Д`)

 

ではまた。

ロンバルディアトロフィー その1

季節はもう秋なんでしょうか、と思っていたら暑さがぶり返した本日です、これがインディアンサマーってやつですね。

でも確実に陽が短くなって来ていてひたひたと秋というか冬の足音です。

 

さておき表題の件、まぁ要するに行って来たんですけどね、ロンバルディアトロフィーに。ミラノの世界大会が終わった後、もし今年もロンバルディアにエントリーされたら行くぞー、って実は思ってたんですよね(ヲタクは計画立てるの早い)。そんでロンバルディアトロフィー開催地のicelabさんがチケット売り出したみたいだよ、と言う情報w Twitterで見つけ、チケ代を送金し無事確保、現地でパスピックアップ、と言うところまでを日本に帰国中にやっていた。

 

先週11日(火)から昨日16日(日)まで6日間。

行く前は正直新参者だし初心者だし指定席じゃないし(長いベンチに適当に座るスタイルなので席確保を自分でせねばならんのです)超ビクビクして行ったんですけど、なんてことはない、皆自由に様々な人たちが会場にはおりました。日本人は多かったですねー、それだけ宇野くんと友野くんのファンが日本から、、、、と思ったけど、話を聞いてると(聞こえて来てるだけで話してるわけでも盗み聞きでも、、、ない、筈)私みたいに近隣諸国から来てる日本人の方もいたりして、やはり近いって言うのはちょっと行ってみようか、と言う気になるんだなーと思いました(自分もそうだし)。こんな機会あんまりありませんからね、そりゃフィギュアが好きなら行って見たいですよねー。

 

まぁ私は割とコミュ障なので周りに多々いる日本人の方とも他の国の方とも全くコミュニケーションすることなく、宿のシニョーラとだけコミュニケーションをして帰って来たわけですが(ダメ人間)。でもちょっとあれなんですよ、割と前から沢山遠征していてお知り合いとかグループ見たいのが出来てるのでね、その中に「こんにちはー!!」みたいに入っていけないじゃないですか、いや行かないよね、、、小心者なので。

基本ひとり旅にも慣れているのでそこまで不自由はありませんでしたので問題ないです。いつかお話しできる人が出来たら良いけど、、、まぁ、、どっちでも良いです(適当)

 

今回割と無謀旅だったのであんまり色々調べて行かなかったんですけどね、それが裏目に出た到着日でした。

 

11日(火)

easyjetでミラノリナーテ空港に到着、2度目、ここまでは良かった。リナーテからベルガモ行きのバスが出てるって何処かに書いてあったので(この辺がリサーチ不足)探したのだけどなく、ミラノ市内に行くバスの受付のおじさんに聴いたら「ないよ!まずミラノ中央駅まで行ってそれからベルガモ行きのバスに乗るんだ」と言われたので、仕方なくミラノ中央行きのバスに。もう着いた時点で暑くって、、、イギリスとは大違いすぎて汗だく、、、バスの中でのんびりランチ食べよーって空港でサラダとドリンク買ったのに満員でそれどころじゃない(涙)、のでとりあえずベルガモ行きバスに乗り換えるまで我慢、、、、ってミラノ中央駅ですよ、ベルガモ行きのバスはベルガモ・オーリオ・アル・セーリオ空港行きしかないと言う、、、、

待って、それなら電車の方が、、、とは思ったんですがこの時点で大分疲れていて(もうショルダー系バッグは最後にしよう、肩に食い込みすぎ疲労に繋がりすぎ)もう良いやベルガモ空港まで行ってまたそこからベルガモ市内に行くバスに乗れば、、、、となり、バスに乗車、しかしミラノ中央駅付近めっちゃ混んでてすごい時間ロス。結局ベルガモ空港についた途端市内に行くバスにまた乗り換え、市内に。

easyjetさんが珍しく本気出して20分も早くミラノに着いたと言うのに、リナーテから宿まで3時間もかかってしまった、、、、💦これは帰りは電車の方が良いな、と思い、帰りはベルガモからミラノまで電車にしたんですけど、そっちの方がはるかに早かった!!!学習したのでもし来年もロンバルディアに宇野くんエントリーされたらもっとスムーズに行って見せる!!!と誓いましたが、、、流石に4年連続は出ませんかねぇ、、、現地でも歓迎され、愛されている宇野くんですから、ロンバルディアは是非きて欲しいでしょうけどね、、、世界トップクラスの選手ですし、イタリアの選手にも刺激を良い意味で与えてると思うので貴重な機会だと思います。

 

自分も来年行けるかはわかりませんけれど、、、。

 

宿に到着しチェックインしたらもう19時回っていて、あーご飯ンンン、ハラヘッタあああ、と宿を出てうろうろ、近くにスーパーがあったのでそこで肉とペンネを買い宿に戻ってご飯。民泊っぽいとこなのでキッチンもついてるし冷蔵庫も電子レンジも使ってオッケーだったし、その割には朝ご飯出してくれて良い宿だった♫

疲れていたのでご飯食べてシャワー浴びてその日は就寝。

 

12日(水)

この日は唯一観光出来た日でしたね。

私はオールイベントのパスを購入したので、男子、女子シングル、ペア、アイスダンスと全て観ることが出来、更に練習も観ることができるパスでした、なので、短い日程で行われるこの大会はとにかく予定がぎっしり詰まっていて、全部観ようとすると観ている側の方が体力使うんじゃないかって感じでしたので所々の練習などは諦めたりしていましたが、結局女子の早朝の練習とか以外結構観ちゃったんですよねぇ、、、なので毎日ぐったりして宿に戻り、シャワー浴びて寝る、と言う日々。

また会場になってるicelabは世界大会が行われるような会場と違って大変こじんまりしているので、一つカフェがあるだけで、サンドイッチやピザや軽い軽食は購入できますがちゃんとしたご飯を食べる場所とかではありませんので、段々とそのメニューに飽きがきて(ずっとそこでしか買っていないと)もうなんか他にないのかぁ、、、となるので、行かれる方は予め何か購入してくるか、近所にあるレストランに行くかをオススメします。一人だとレストラン入りにくくて私はレストランに行かなかったんですが、(リンクの近くでは)別に一人でも大丈夫ーと言う方はその方が精神、健康上宜しいかと思います。私はサンドとか食べすぎて3日目くらいに既に洋食もういや、、、みたいになってました(涙)。

 

さて観光。

ベルガモは新市街(チッタバッサ)と旧市街(チッタアルタ)に別れた街で、メインの観光どころはチッタアルタでしょう。丘の上に旧市街があり、麓のチッタバッサからバス、ケーブルカーなどで行きます。バスはひっきりなしに走ってるし、ケーブルカーもそんなに待たなくて乗れるのでどちらでも大丈夫、でもケーブルカーの方が人気ですかね。

 

見所はそんなに広いわけではないので多くはありませんが、1日、もしくは半日で充分主要なスポットは回れます。実際私は午後から男子の練習が始まるので朝9時くらいからチッタアルタに行って、13時前には降りてきましたから。ただ1日いた方がじっくり観たり、ご飯食べたりできるのでオススメです。

 

チッタアルタからの眺め

快晴で暑かった、イギリスとは大違い笑

 

 

 丸石畳の細い路地ばかりが続きますが風情があります。

 

 

食べ物屋さんもすごい多いのでジェラートとかピザとか食べながら闊歩もできます。

チッタバッサと違って物乞いも怪しい人も少ない気がしました。そう言う意味では気持ちが開放的な気分になりのんびり観光を楽しめました。 私が行った時は緑化?に関するイベントをやっていたため至る所に植物と休憩出来るようなソファーや椅子が設置されててそれも面白かったです。ジェラート買ってそのイベントのソファーでくつろいだりして、、、あとNatural Science Museumがオープンから100年記念?のようでベルガモの各所に大きな恐竜のオブジェが飾ってありました。

 

チッタアルタ中心部

ヴェッキア広場前、中々渋い。 

 

 

サンタ・マリア・マッジョーレ教会

サンタ・マリア・マッジョーレ教会 

 

 

サンタ・マリア・マッジョーレ教会天井すっごい綺麗

天井画のすばらしいこと、、、ため息が出ます。


 

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サイエンスミュージアム前に設置された恐竜像。
前に座ってる人たちと比べても大きいのが分かるかと思います。

 

 

色々見所があって楽しかったです、チッタアルタ。この後もう一回チッタアルタは行きました、この日が結構駆け足だったので。イタリア建築はイギリスとは違って華やかですね、やはり。これも文化、お国により様々な特色が出るんだなぁと思いました。特に教会はゴールドをふんだんに使ったゴージャスな見栄えな所が多く、まるで宮殿のようでしたが、これもまたイタリア文化が生み出した特徴なのだと思い、他の国と比べながら見学するのもまた楽しいです。

 

そんなんしながら男子の練習始まっちゃう💦ってまたチッタバッサに戻りました。

 

 

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行きはバスで一気に上がったので、帰りはケーブルカーにして観ました。

 

 

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チッタバッサからのケーブルカー乗り口。
二本通ってるので割とそんなに待たないと思います。

 

 

チッタアルタからバッサはそんなに離れてないです、私の宿がPorta Nuovaに近かったのでその辺からバスに乗って15分くらい。Porta Nuovaからチッタアルタ行きのケーブルカー乗り場まではバスだと2つか3つくらい、歩くと10分前後かなと言った感じです。小さい街なのでどこへ行くのもそんなに時間はかかりません。

 

チッタアルタからバッサに戻り、一旦宿に。膝掛けとかそう言うの取りに帰りたかったのと、お昼を食べてから行きたかったのでスーパーで軽食を買い、ささっと食べてから出かけました。この日からずっとまともなご飯が食べられず、一体イタリアに何しに行ったんだか(涙)って感じでした、、、、イタリアの美味しいご飯は中々食べれなかったけど、フィギュアスケートはものすごい堪能したから違う意味で満腹になったのでよかったのか??(と、言う事にしておこう)。

 

ロンバルディアトロフィー が開催されているicelabにはPorta Nuovaからバスが出ているのでそこから交通の混雑にもよりますが30分から40分の間で到着出来るかと思います。6番バスに乗るのですが、夜になると本数がガクッと減るので、帰ってくる時は時刻表をよく見て計画的に帰りましょう、でないと長い事バス停で待つことになります。

 

 

icelab

icelabとても綺麗な施設です。

 

会場のicelab、すごい綺麗で素敵なアイスリンクです。
2つリンクがあって、メインリンクとサブリンクがあるかなりの規模の会場ですが、
客席はほんとこじんまり、、、来年以降客席増やしたほうが良いのでは、と思いました、もし、宇野くんがまた出るとするならまた観客は増えるだろうから。

でもこの小規模な感じも魅力なんですけどね。

 

日本選手は2グループ目だったのですがもたもたしてたら始まる時間に間に合わず、会場内に入ったらちょうど選手がリンク内に呼び込まれてる時でした。

練習を観るのは初めてだったので凄くドキドキしました。この練習の積み重ねが本番に繋がるんだなと思ったらほんと大事な場所ですよね。ウォームアップから順番に曲かけをして行きますが、その間も他の選手も邪魔にならないように練習は続けています。たまにぶつかりそうになったりするからハラハラしますね。

 

宇野くん

宇野くんの曲かけ

 

確認にいく宇野くん

何故だかすぐに曲がかからず確認しに行ってる時

 

生にはハプニングがつきものですね、しばらく始まりのポーズ取っていたけれどあまりにもかからないので曲を流してる人のところに確認に行ってました。

曲の準備が整うまでリンクをグルッと回ったり、美穂子先生のところに行ったりしてて、やっと曲かけで演技開始出来た。

とにかく、練習風景は素敵だった、他の選手も含め、黙々とジャンプやステップを丁寧に確認して行ってどんどん難しいジャンプ飛び始めて。もしかしたら本番より魅力的なシーンかもとか思っちゃったり。真剣に練習に打ち込む選手の姿は美しかったです。

基本写真はスマホなのでそんなに美しくありませんが、小さい会場なだけあってミラノよりは顔が分かるくらいには撮れてる(笑)

宇野くんは本当に可憐だなぁと思います、何かスケート以外特別な事をしている訳ではないんですけど、それに、男の人にそう言う形容は良いのか悪いのか、、あれですけど、かわいいと言われる事ももしかしたら好きじゃないかもしれませんけど、なんだろう、性格や内面から醸し出されるオーラなんですかね、本当に可憐な方だと思います。彼は人の心を浄化する能力でも持ってるのではないだろうか。ウリアシェフコーチが太陽のよう、と形容したのは有名ですが、要するにどんな人にもそう言う存在になる何か特別な資質を持ち合わせているのではないかと思います。彼を見て邪悪なこと考えらる人いるんだろうか、と思っちゃう。(夢女ではありません、念のため)

 

 

ディミトリー・アリエフ選手

赤い軍服風衣装着用から気になる存在ディミトリー・アリエフ選手
前髪気にしてる姿かわいくないですか?^^
演技中は笑ってる事はありませんが、練習中は笑顔も出たりして、笑うと優しい雰囲気がにじみ出て素敵でした。

 

 

男子の後はペアー、アイスダンスと練習は続き、途中で帰ろうかとも思ったのんですけど、せっかくのオールイベントパスだし、結局女子の練習以外は全て見てから帰りました。しかし初日から頑張りすぎたのかもしれない、、、と後々考えることになる笑

 

後半に続きます。