だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

大学が始まってしまったぜ

火曜日から大学が始まっています、ぬるっと。

3ヶ月以上もコースメイトと会っていなかったので、ドキドキしてましたが「おおおおお元気だったあああああ???何してたーーーーん????」って皆にガンガンハグされてムギュムギュされました、ありがとうございます。

 

今期は割と忙しいかもなーと、今から心配しています。

昨年以上にディベートがどのモジュールも増えそう、私の一番苦手な分野です。エッセイだって得意ではありませんけど、まだ自分で頑張ってる方がどうにかなると言うか。人とディスカッションしたり一緒にプレゼンしたりってほんと苦手です、、、、日本人は皆そうなんじゃないでしょうか。欧米の学校では小さい頃から人前で発表させる機会を作っているようなので、モジュール内での発言や質問、プレゼン等とくに誰も緊張しているようには見えません、普通、よくある、別に平気、みたいなスタンスなのかも。

 

羨ましい、、、、

 

これが日本語だったらそこまで緊張もしないんでしょうけど、、、英語で人と話し合ったり、それをまとめてプレゼンしたりって、、、本当に大変だし気を使うんですよね、、、まだまだです、こう言うこと気軽に出来るようにならないとダメなんでしょうけど。

 

近所の人懐っこいねこしゃん

近所の猫しゃん、怖い顔に似合わずフレンドリー♫

 

 

昨日今期初のコースミーティングがあり、ひとりドロップアウトしたことを知りました。昨年エッセイもまともに書いてない、つまんない、辞めたい、と言っていたロシア人の彼女です。感覚の差かもしれませんが、海外くんだりまで来てつまらん、て、やめる神経と気軽さは私は持ち合わせていないので、つまらんかったとしても私は絶対やめる気は無いし、卒業まで頑張る所存です。

彼女も数年経って大学がどの様な所なのか知る日が来るでしょう、その時は理解出来なくてももう少し大人になるとそう言う事を真面目に考えざるを得ない日が来るのです、そしてまたきっと勉強し直そうと思うはず。大学に行くという事、思いの外そこまで真剣に若い頃は考えないのかもしれませんね、自分もそうでしたけど。人にはそれぞれ道があるとは思うけど、彼女も今にこれは!!って打ち込めたり、夢中になれるものがあります様にと祈ります。

そして私たちのメインチューターはまだ産休から復帰しないので代わりのMAのチューターが私たちの臨時チューターとなっていますが、正直私は彼の方が好きかも。アプローチはそれぞれ違うと思いますが、メインチューターは私たちと関係を密にすることや細かなアドバイスという点では期待出来ない人でした、でも今の臨時チューターは私たちの意見を聴き、出来る範囲でのサポートは惜しまずして行くという感じのスタンスかなと思いました。彼がいつまで私たちに関わってくれるかは分かりませんが、メインチューターがなあなぁにしていた問題は解決してくれそうな予感がします(希望的観測、、、、)

我がコースは他のコースと違って本当にこじんまりしてるので、真面目に向き合ってもらえる数ではないのかもしれない、、、でも授業料払ってる以上はちゃんとやってもらわんと、、、

 

そして授業。

モジュールに参加しているともうLevel6(最終学年)を念頭においたカリキュラムになって行くのだなと思いました、まだLevel5が始まったばかりだと言うのに、、、。私たちは最終学年で卒論を書かなくてはいけないので、それに向けてどの様な卒論を書くか、そろそろ構想や準備をし始める様にと先生たちは私たちに求めます。卒論自体はどの様なテーマやトピックでも良い様ですが、まだ私は何で書くかは決めていません、でも日本のアートや芸術家に関するものになりそうかなーと言う気がしています。と言うのも資料を集めるのが簡単だからです、ぶっちゃけ。日本語の資料もそこそこないとあの長い論文を書くのは私には無理なのではと思います、、、(弱気)。各モジュールの先生たちは当然自分のモジュールのことを卒論にテーマとして使うんだろう、と言う前提で話をしていますが、どれほどの生徒がモジュールからテーマを選ぶのでしょうか、、、、

私は許されるならフィギュアスケートの芸術性やそれについての考察をまとめたいくらいですよ笑

アート、デザインに関する事なら問題ないとするなら、フィギュアもある種アートだし、衣装デザインとかねぇ、、、

構想練ってまとめあげればGOサインは出そうな気がするけどw(人と違うことをするのを好むので誰ひとりやりそうもないことはやれやれ言いそうw)やるのかそれをwって言うwww

 

どちらにしろ、年が明けて2月頃には卒論の書き方、どう進めるか、などの特別なレクチャーが入ります。それに参加し、最終学年になる頃にはテーマを決め、Level6になり、次の年、そう2020年の1月には卒論を提出している事になります。

そう考えると今年はぼやっとはしていられないしテーマを考えていかねばならんのです、そして本当にあっというまに卒論に突入して卒業しそう、、、早い、、、怖い、、、私ついていけるのでしょうか、、、、

 

まだ始まったばかりですが、Level4では今までだらけて授業前に読んでおかねばならなかったものを読まなかったりしていたけど、Level5になったら多分それは通用しないし自分が困って行くだけだと思うから、頑張って読み物課題をこなすのが一番の目標です。(低レベル)

読解力上げる為にBlock1ではReadingに特化したLanguage Schemeに参加する事にしています。Writingも大事なのですが、それを描き進める為に文献を読み解く能力もないとどうにもならんのでは、と昨年感じたので、今年はそれに参加してみる事にしました。

今年もLanguage tutorialも続けると思うし、自分に出来る努力はしていかないといけないですね。

 

ロンバルディア途中になってるので今週中には仕上げたいですw

 セブンシスターズも行ったんだけどなぁ、、、色々書きたいことあるのに中々出来ないもんですね、、、( ;´Д`)

 

ではまた。

ロンバルディアトロフィー その1

季節はもう秋なんでしょうか、と思っていたら暑さがぶり返した本日です、これがインディアンサマーってやつですね。

でも確実に陽が短くなって来ていてひたひたと秋というか冬の足音です。

 

さておき表題の件、まぁ要するに行って来たんですけどね、ロンバルディアトロフィーに。ミラノの世界大会が終わった後、もし今年もロンバルディアにエントリーされたら行くぞー、って実は思ってたんですよね(ヲタクは計画立てるの早い)。そんでロンバルディアトロフィー開催地のicelabさんがチケット売り出したみたいだよ、と言う情報w Twitterで見つけ、チケ代を送金し無事確保、現地でパスピックアップ、と言うところまでを日本に帰国中にやっていた。

 

先週11日(火)から昨日16日(日)まで6日間。

行く前は正直新参者だし初心者だし指定席じゃないし(長いベンチに適当に座るスタイルなので席確保を自分でせねばならんのです)超ビクビクして行ったんですけど、なんてことはない、皆自由に様々な人たちが会場にはおりました。日本人は多かったですねー、それだけ宇野くんと友野くんのファンが日本から、、、、と思ったけど、話を聞いてると(聞こえて来てるだけで話してるわけでも盗み聞きでも、、、ない、筈)私みたいに近隣諸国から来てる日本人の方もいたりして、やはり近いって言うのはちょっと行ってみようか、と言う気になるんだなーと思いました(自分もそうだし)。こんな機会あんまりありませんからね、そりゃフィギュアが好きなら行って見たいですよねー。

 

まぁ私は割とコミュ障なので周りに多々いる日本人の方とも他の国の方とも全くコミュニケーションすることなく、宿のシニョーラとだけコミュニケーションをして帰って来たわけですが(ダメ人間)。でもちょっとあれなんですよ、割と前から沢山遠征していてお知り合いとかグループ見たいのが出来てるのでね、その中に「こんにちはー!!」みたいに入っていけないじゃないですか、いや行かないよね、、、小心者なので。

基本ひとり旅にも慣れているのでそこまで不自由はありませんでしたので問題ないです。いつかお話しできる人が出来たら良いけど、、、まぁ、、どっちでも良いです(適当)

 

今回割と無謀旅だったのであんまり色々調べて行かなかったんですけどね、それが裏目に出た到着日でした。

 

11日(火)

easyjetでミラノリナーテ空港に到着、2度目、ここまでは良かった。リナーテからベルガモ行きのバスが出てるって何処かに書いてあったので(この辺がリサーチ不足)探したのだけどなく、ミラノ市内に行くバスの受付のおじさんに聴いたら「ないよ!まずミラノ中央駅まで行ってそれからベルガモ行きのバスに乗るんだ」と言われたので、仕方なくミラノ中央行きのバスに。もう着いた時点で暑くって、、、イギリスとは大違いすぎて汗だく、、、バスの中でのんびりランチ食べよーって空港でサラダとドリンク買ったのに満員でそれどころじゃない(涙)、のでとりあえずベルガモ行きバスに乗り換えるまで我慢、、、、ってミラノ中央駅ですよ、ベルガモ行きのバスはベルガモ・オーリオ・アル・セーリオ空港行きしかないと言う、、、、

待って、それなら電車の方が、、、とは思ったんですがこの時点で大分疲れていて(もうショルダー系バッグは最後にしよう、肩に食い込みすぎ疲労に繋がりすぎ)もう良いやベルガモ空港まで行ってまたそこからベルガモ市内に行くバスに乗れば、、、、となり、バスに乗車、しかしミラノ中央駅付近めっちゃ混んでてすごい時間ロス。結局ベルガモ空港についた途端市内に行くバスにまた乗り換え、市内に。

easyjetさんが珍しく本気出して20分も早くミラノに着いたと言うのに、リナーテから宿まで3時間もかかってしまった、、、、💦これは帰りは電車の方が良いな、と思い、帰りはベルガモからミラノまで電車にしたんですけど、そっちの方がはるかに早かった!!!学習したのでもし来年もロンバルディアに宇野くんエントリーされたらもっとスムーズに行って見せる!!!と誓いましたが、、、流石に4年連続は出ませんかねぇ、、、現地でも歓迎され、愛されている宇野くんですから、ロンバルディアは是非きて欲しいでしょうけどね、、、世界トップクラスの選手ですし、イタリアの選手にも刺激を良い意味で与えてると思うので貴重な機会だと思います。

 

自分も来年行けるかはわかりませんけれど、、、。

 

宿に到着しチェックインしたらもう19時回っていて、あーご飯ンンン、ハラヘッタあああ、と宿を出てうろうろ、近くにスーパーがあったのでそこで肉とペンネを買い宿に戻ってご飯。民泊っぽいとこなのでキッチンもついてるし冷蔵庫も電子レンジも使ってオッケーだったし、その割には朝ご飯出してくれて良い宿だった♫

疲れていたのでご飯食べてシャワー浴びてその日は就寝。

 

12日(水)

この日は唯一観光出来た日でしたね。

私はオールイベントのパスを購入したので、男子、女子シングル、ペア、アイスダンスと全て観ることが出来、更に練習も観ることができるパスでした、なので、短い日程で行われるこの大会はとにかく予定がぎっしり詰まっていて、全部観ようとすると観ている側の方が体力使うんじゃないかって感じでしたので所々の練習などは諦めたりしていましたが、結局女子の早朝の練習とか以外結構観ちゃったんですよねぇ、、、なので毎日ぐったりして宿に戻り、シャワー浴びて寝る、と言う日々。

また会場になってるicelabは世界大会が行われるような会場と違って大変こじんまりしているので、一つカフェがあるだけで、サンドイッチやピザや軽い軽食は購入できますがちゃんとしたご飯を食べる場所とかではありませんので、段々とそのメニューに飽きがきて(ずっとそこでしか買っていないと)もうなんか他にないのかぁ、、、となるので、行かれる方は予め何か購入してくるか、近所にあるレストランに行くかをオススメします。一人だとレストラン入りにくくて私はレストランに行かなかったんですが、(リンクの近くでは)別に一人でも大丈夫ーと言う方はその方が精神、健康上宜しいかと思います。私はサンドとか食べすぎて3日目くらいに既に洋食もういや、、、みたいになってました(涙)。

 

さて観光。

ベルガモは新市街(チッタバッサ)と旧市街(チッタアルタ)に別れた街で、メインの観光どころはチッタアルタでしょう。丘の上に旧市街があり、麓のチッタバッサからバス、ケーブルカーなどで行きます。バスはひっきりなしに走ってるし、ケーブルカーもそんなに待たなくて乗れるのでどちらでも大丈夫、でもケーブルカーの方が人気ですかね。

 

見所はそんなに広いわけではないので多くはありませんが、1日、もしくは半日で充分主要なスポットは回れます。実際私は午後から男子の練習が始まるので朝9時くらいからチッタアルタに行って、13時前には降りてきましたから。ただ1日いた方がじっくり観たり、ご飯食べたりできるのでオススメです。

 

チッタアルタからの眺め

快晴で暑かった、イギリスとは大違い笑

 

 

 丸石畳の細い路地ばかりが続きますが風情があります。

 

 

食べ物屋さんもすごい多いのでジェラートとかピザとか食べながら闊歩もできます。

チッタバッサと違って物乞いも怪しい人も少ない気がしました。そう言う意味では気持ちが開放的な気分になりのんびり観光を楽しめました。 私が行った時は緑化?に関するイベントをやっていたため至る所に植物と休憩出来るようなソファーや椅子が設置されててそれも面白かったです。ジェラート買ってそのイベントのソファーでくつろいだりして、、、あとNatural Science Museumがオープンから100年記念?のようでベルガモの各所に大きな恐竜のオブジェが飾ってありました。

 

チッタアルタ中心部

ヴェッキア広場前、中々渋い。 

 

 

サンタ・マリア・マッジョーレ教会

サンタ・マリア・マッジョーレ教会 

 

 

サンタ・マリア・マッジョーレ教会天井すっごい綺麗

天井画のすばらしいこと、、、ため息が出ます。


 

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サイエンスミュージアム前に設置された恐竜像。
前に座ってる人たちと比べても大きいのが分かるかと思います。

 

 

色々見所があって楽しかったです、チッタアルタ。この後もう一回チッタアルタは行きました、この日が結構駆け足だったので。イタリア建築はイギリスとは違って華やかですね、やはり。これも文化、お国により様々な特色が出るんだなぁと思いました。特に教会はゴールドをふんだんに使ったゴージャスな見栄えな所が多く、まるで宮殿のようでしたが、これもまたイタリア文化が生み出した特徴なのだと思い、他の国と比べながら見学するのもまた楽しいです。

 

そんなんしながら男子の練習始まっちゃう💦ってまたチッタバッサに戻りました。

 

 

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行きはバスで一気に上がったので、帰りはケーブルカーにして観ました。

 

 

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チッタバッサからのケーブルカー乗り口。
二本通ってるので割とそんなに待たないと思います。

 

 

チッタアルタからバッサはそんなに離れてないです、私の宿がPorta Nuovaに近かったのでその辺からバスに乗って15分くらい。Porta Nuovaからチッタアルタ行きのケーブルカー乗り場まではバスだと2つか3つくらい、歩くと10分前後かなと言った感じです。小さい街なのでどこへ行くのもそんなに時間はかかりません。

 

チッタアルタからバッサに戻り、一旦宿に。膝掛けとかそう言うの取りに帰りたかったのと、お昼を食べてから行きたかったのでスーパーで軽食を買い、ささっと食べてから出かけました。この日からずっとまともなご飯が食べられず、一体イタリアに何しに行ったんだか(涙)って感じでした、、、、イタリアの美味しいご飯は中々食べれなかったけど、フィギュアスケートはものすごい堪能したから違う意味で満腹になったのでよかったのか??(と、言う事にしておこう)。

 

ロンバルディアトロフィー が開催されているicelabにはPorta Nuovaからバスが出ているのでそこから交通の混雑にもよりますが30分から40分の間で到着出来るかと思います。6番バスに乗るのですが、夜になると本数がガクッと減るので、帰ってくる時は時刻表をよく見て計画的に帰りましょう、でないと長い事バス停で待つことになります。

 

 

icelab

icelabとても綺麗な施設です。

 

会場のicelab、すごい綺麗で素敵なアイスリンクです。
2つリンクがあって、メインリンクとサブリンクがあるかなりの規模の会場ですが、
客席はほんとこじんまり、、、来年以降客席増やしたほうが良いのでは、と思いました、もし、宇野くんがまた出るとするならまた観客は増えるだろうから。

でもこの小規模な感じも魅力なんですけどね。

 

日本選手は2グループ目だったのですがもたもたしてたら始まる時間に間に合わず、会場内に入ったらちょうど選手がリンク内に呼び込まれてる時でした。

練習を観るのは初めてだったので凄くドキドキしました。この練習の積み重ねが本番に繋がるんだなと思ったらほんと大事な場所ですよね。ウォームアップから順番に曲かけをして行きますが、その間も他の選手も邪魔にならないように練習は続けています。たまにぶつかりそうになったりするからハラハラしますね。

 

宇野くん

宇野くんの曲かけ

 

確認にいく宇野くん

何故だかすぐに曲がかからず確認しに行ってる時

 

生にはハプニングがつきものですね、しばらく始まりのポーズ取っていたけれどあまりにもかからないので曲を流してる人のところに確認に行ってました。

曲の準備が整うまでリンクをグルッと回ったり、美穂子先生のところに行ったりしてて、やっと曲かけで演技開始出来た。

とにかく、練習風景は素敵だった、他の選手も含め、黙々とジャンプやステップを丁寧に確認して行ってどんどん難しいジャンプ飛び始めて。もしかしたら本番より魅力的なシーンかもとか思っちゃったり。真剣に練習に打ち込む選手の姿は美しかったです。

基本写真はスマホなのでそんなに美しくありませんが、小さい会場なだけあってミラノよりは顔が分かるくらいには撮れてる(笑)

宇野くんは本当に可憐だなぁと思います、何かスケート以外特別な事をしている訳ではないんですけど、それに、男の人にそう言う形容は良いのか悪いのか、、あれですけど、かわいいと言われる事ももしかしたら好きじゃないかもしれませんけど、なんだろう、性格や内面から醸し出されるオーラなんですかね、本当に可憐な方だと思います。彼は人の心を浄化する能力でも持ってるのではないだろうか。ウリアシェフコーチが太陽のよう、と形容したのは有名ですが、要するにどんな人にもそう言う存在になる何か特別な資質を持ち合わせているのではないかと思います。彼を見て邪悪なこと考えらる人いるんだろうか、と思っちゃう。(夢女ではありません、念のため)

 

 

ディミトリー・アリエフ選手

赤い軍服風衣装着用から気になる存在ディミトリー・アリエフ選手
前髪気にしてる姿かわいくないですか?^^
演技中は笑ってる事はありませんが、練習中は笑顔も出たりして、笑うと優しい雰囲気がにじみ出て素敵でした。

 

 

男子の後はペアー、アイスダンスと練習は続き、途中で帰ろうかとも思ったのんですけど、せっかくのオールイベントパスだし、結局女子の練習以外は全て見てから帰りました。しかし初日から頑張りすぎたのかもしれない、、、と後々考えることになる笑

 

後半に続きます。

うっかりにも程がある

新年度のスケジュール全然発表する気配がないなぁ、もうすぐ始まるのに、なんて呑気なの、、、こっちはスケジュール色々決めたいのに、、、と思ってやきもきしていたのですが、たまたま今日大学のappを見ていたら「my schedule」が確認出来ますよ!とアラートが上がってた事に気づく。バストラッカーくらいしか使った事なかったので、「my schedule」なんて使った事も、て言うかモジュールとかのスケジュール勝手にカレンダーにスケジューリングしてくれてたんだ、知らんかった!!昨年1回も使わずその素晴らしさ知らんかった\(^o^)/←アホ丸出し

 

「でもどーせまだ決まってねーんだろうさ、、、」と思いつつログインしてスケジュールを開いて見たら全然新年度のモジュール日程が上がっていたって言うね、、、、

 

しかも1ヶ月以上前に!!!!!\(^o^)/

 

アホ丸出し、、、周りに「スケジュール全然出ないんだよ、本当イギリスってよぉお」とか言ってた私こそバカなんじゃねーの、、、と本日反省しました、、、すみませんでしたっ。

 

そんな訳で本日モジュールの予定が分かった訳です、、、、_| ̄|○

 

これからはアプリちゃんと活用したいです(遅すぎぃ)

でもモジュールとかのウェブサイトが何も更新されてなかったし、、、そっちばかり見ていたよ、、、まさかアプリでしか確認出来ないなんて思わないじゃん、、、、(実は何処かに他にも確認出来るところがあったのだろうか、、、謎)

 

1年次は月火、木の週3日だったのだけど、今期は火、水、木、となる様です。(どちらにしろ週3)木曜日がまた授業2コマ続いちゃうヨォ、、、、散らしてくれれば良いものを、、、。ドイツ語も続けたいからドイツ語やるとすると前回Lever1の試験パスしてるから(今ほぼ忘れてるけど、、、)Level2からとなると日程が木曜夜、、、、木曜夜だけ地獄の様に忙しいじゃん、、、

 

バイトとボランティア、あとは英語の授業(英語力が相変わらずやばいので2年になっても英語クラスは取り続ける、、、)をどこに入れるかが課題ですなぁ、、、

ちょっと考えながら決めないといけませんね。

 

ではまた。

引っ越しました

8/31 で住んでた民間学寮が退寮日だったので(12時チェックアウトだったと当日知った私w)日本から帰って来てから寝る間もなく片付け、10袋以上のごみを捨て(ゴミスペース退寮する子達のゴミで山盛り)、ルームチェックをしてもらい(綺麗だね、と褒められるw)ドタバタと退寮をして新しい住居に引っ越しました。

31日は沢山の子達が退寮したために中々手続きが進まず、順番待ちの長い列、、、ようやくチェックアウトをしてUberを呼び、引っ越し。(Uber問題どうなったのでしょうか)

「引越し屋に頼んだほうが良かったんじゃないの?」と友達に笑われる程荷物が多かったw でもこれは言い訳させてほしいんだけど、日本から帰って来たばかりでいろいろ持ち帰って来たせいでスーツケースはほぼ使えない状態だったの、、なので友達からダンボールもらったり、大きなバック借りたりしてまとめたもののものすごい量になった。

引っ越しは同じ寮に住んでた友達が手伝ってくれて新しい家にわっせわっせと運び込んでくれて、、、特に友達の彼氏には大感謝です、やはり男手って荷物がある時って大事ね、、、本当に助かりました(そしてイケメン!)。

あと2年イギリスで生活して一体どれだけの物が増えるんでしょうか、、、考えただけでも恐ろしいわぁ、、、まぁ服とかは帰る時ガンガン捨てて行くから持って帰るのは書籍とか資料関連だけにしたいものです、、、ね。

 

新しいお家はフラットで、イギリス人夫婦(奥様日本人)のお家にご厄介になって居ます。大家夫婦の他に2人フラットメイトがいて、日本人と韓国人のワーホリ組です。皆働いてるので毎日忙しそう、、、朝も早いし、私遠いとか言ってられないなぁとか思ったり。大学始まる前に朝どれくらいバスで時間がかかるのかチェックしなくては。今まで大学には歩いて行ける距離だったのでギリギリまでダラダラ出来たけど、引っ越し先は大学からバスだと早くて45分くらい、朝もし混んでたらもっとかかるのかなぁと。モジュールのスケジュールにもよるけど朝からの日もあるだろうから気をつけなくちゃ。

 

住んでる住人は総じて良さげな人たちです、まだちゃんと話してない人もいるけど。その家に入ったらその家のルールに則らないとですよね、、、まぁなんとか頑張ります。今は家にいる時間が長いからあれだけど、大学とバイトが始まれば気にならない事も増えるでしょう。

そういえば、バイトどうしようかなぁ、遠くなったので家の近所で探そうかと考え中です。日曜日に早起きは辛い、、、、とか言ってる場合じゃない?知らんけど(適当)。私がいないうちにバイト先では様々な事件が起きていて帰るの怖いぜ、って感じです。良さそうなバイトが近くにあれば移りたい様な、唯一の日本人コミュニティだから抜けたくない様な、、、って新しいフラットもある意味新しい日本人コミュニティだわ、、、そう考えると日本人コミュニティー多すぎるな、、、、という事は英語環境増やしても良いのかな。また色々考えなきゃ、、、、

 

あっという間に学校が始まりそう。

私たちのチューターは産休に入ってしまったのでMAのチューターが一時的に私たちの面倒を見る様ですけど、2年初日は26日となりそうです。我々のコースは何と新入生がいない(!)という事で(笑えない事態)、2年、3年のみで今年は(って去年も3年はいなかったけど)色々進みそうです。授業はいつからなんだ?今年も前途多難となりそうですよ、、、ははは。

 

ではまた。

 

イギリスに帰って来てしまった

もう二日経ってしまったけど、そして明日は引っ越しだけど。

現在せっせと荷造り、そして断捨離を頑張っています。

思いのほか荷物が多くて(いや多分想像通りだったような)、中々まとまらず、しかもスーツケースには日本から持ち帰った食料が唸っているので空きスペースがなく、布団袋みたいな大きいバッグ2つと段ボール3つ、衣装ケースが2つ、それでもまだ荷物があふれてる、、、、もっと捨てるべきか、、、。

 

昨日から大分物を削ろうと捨ててるのですが、まだまだ甘いですね、、、。

所で寮のゴミスペースは物凄い事になっていて、ゴミ山がゴミスペースからはみ出てしまい今にゴミスペースに行く扉も開かなくなるな、と言った位ゴミがあふれています。明日の契約最後の日をもって出て行く人が多いからだろうけど、ゴミがひどい、しかも

捨て方もひどい、、、、こちらの人はまとめるとか、小さくするとか出来ないんでしょうか、、、布団をそのまますててたり、生ごみむき出しとか、、、日本だったら近隣もめ事になるレベルのひどさ、、、こういうところがイギリスって怖い。

 

そうそう、ゴミの件でもうひとつ衝撃的な事が。

28日深夜にへとへとになって帰りその日は爆睡、次の日おなかが空いたのでキッチンで何か、と思ってキッチンにいったらショウジョウバエが死ぬほど飛んでたんですよ、、、ここはスラム街なの?って位。

よくよく見たらゴミがいつものように放置されていてね、、、私は2カ月もいなかったので周りのフラットメイトがいなくなったのはいつだかわからないし、ゴミがいつから放置されてるのか知らないけど(2人は確実にいるから奴らは見て見ぬふりだったのかと思うと人間性を疑う)、尋常じゃないくらいのハエだったので仕方なくゴミを捨てようとゴミ袋を持ったらその下のゴミ袋ですよ、、、ウジがわいてるんですよ、、、、ほんと、ウジとか、、、近年見たことないですよね、、、ここまで放置する?ウジがわくまで???と戦慄しましたよね、、、、

それからものすごい勢いでそのごみ袋を更にゴミ袋に入れ、ものすごい勢いでゴミスペースに捨てに行き、床をはいずるウジや飛び回るハエを駆除し、更にキッチンカウンターにいつからわいてるのかわからんブドウの残骸を片付け、飛び回るハエをばっすばっすやっつけ、床があまりにもべたべたしてるのでモップ掛けをし、テーブルに散乱する虫の死骸を拭き取り、、、って、、、

 

お前らほんとバカなのか?

 

継続して住み続けてる2人は何とも思わなかったんだろうか、あの惨状を見て、、、、、そしてその中で料理してたのか?マジか?

頭のネジ10本くらい抜けてるんですかね、、、もう怒りと言うより哀れみしか生まれません。いやー、怖い、こんなこと初めて、、、イギリスの若者たちはこんなにも自分本位でゴミの片づけすらせんのかと思うとイギリスの未来暗いわぁ、、、これで立派な大人になれるのでしょうか、、、、まぁ、私はこれ以上この人達と関わることがないから良いけどぉ、、、将来的にこいつらと関わる方たちに今から同情しておくね、って多分こいつらが知り合う同年代のヤカラは皆同様なんだろうから問題ないのかな、ははは。

最後の最後ですごい体験したわ、勉強になりまーす、もう今後一切イギリスのティーンと暮らしたくないです、断固拒否です。

 

そんな中昨日久々に友達とお食事会をしたんですけども、韓国人の友達が本日本気国、って昨日聴いて、院生はそろそろ帰る準備をしてるか帰国してる人も多くなってるんですよね、VISAが卒業から4カ月は猶予があるようになってるので旅行してから帰る人もいたりするんですが、彼女は本国で仕事が決まったらしく、早々に引き上げる事にしたようです。思えば今仲良くしている子たちは皆Pre-sessionalで知り合った子たちなんです、寮室が同じフロアでキッチンをシェアしていた私たち。Pre-sessionalが終わってそれぞれ住むところは分かれましたが、私と2人の子は同じ民間寮、後の2人は大学寮だったので一緒にご飯を食べる機会はPre-sessional時に比べたら少なくなっていましたが、お誕生日や試験終わり、何かの度に皆でご飯を食べました。私にとっては掛け替えのない心許せるお友達です。私以外は皆大学院生なので、今年か来年には皆本国に戻ってしまいます、とても寂しいです。

韓国人の友達は早めに帰ると言う事で車の所まで見送ったのですが、、、、大泣きしてしまった私、、、もう気軽に「今日飲まない?」ってテキスト送ることが出来ないのかと思うと、悲しくて寂しくて。これから私は他の友達も見送っていくことになるでしょう、学部生の私は最後に1人だけ残るのです。

「皆帰っちゃう、私は1人になってしまう」って大泣きしていたら、「皆まだいるよ、そしてまた新しい友達が出来るよ、大丈夫」と慰められました。私が一番大人なのに大泣きして慰められて、、、恥ずかしいったらないですね、、、申し訳なかった、、、。留学は出会いと別れを繰り返すんですね、沢山、沢山。一緒に過ごせる時間を大切に、日々暮らしていきたいです。

 

 

さぁさぁ日記を書いてる場合じゃありません、引っ越し準備に戻ります。

次は引っ越し先からになると思います。

 

ではまた。

 

そろそろ夢の終わりです

28日にはイギリスに戻ります。

スーツケースを先に空港に送ろうと思ったのに、受付日時微妙に間に合わなくて(早くしておけば良いものを)そのまま自分で持っていかないといけないようです(いや確定しています)

2つもスーツケース持ち歩くのやだなー、、、、一番近くのエアポートリムジンの場所までは行ってバスで行こうかなー

 

涼しい所に帰れて良いわねーと繰り返し母に言われて、、、、、

そりゃ涼しいっていうか寒いところに帰りますけど、夏が終わればただの薄暗い陰鬱な国だし何が羨ましいんだか、、、と言った感じです(卑屈)。

帰ったら引っ越し準備を頑張らねば、、、、はぁ、だるい。

ヨタヨタな服は捨てちゃうぞうぅ。

 

今回の帰国は完全に自分の趣味に走った休暇となりました、特にフィギュア(しかない笑)。

 

24日にはフレンズオンアイスも行って来ました、ちゃっかり。

お譲り頂けたので、、、初、横浜アイスアリーナでしたよ。

大ちゃんが怪我の為演技披露とは行きませんでしたが、お楽しみ抽選会とかの時とか出て来たり、関係者席でショーを観ていたりして、、、、テレビでしか観たことのない大ちゃんを初めて生で、、、、なんか感動しました。怪我を直して全日本目指して頑張って欲しいです、欲を言えば世界にも出て欲しいけど、、、、

でも出来るなら来季も、、、なんてコメント出したりしてるので、長い目で見て出来る範囲で、けがに気をつけて自由にやって欲しいです。

 

宇野くんはFPの月光を披露、、、衣装がThe ICEの時とガラリと変わって白黒のジャンプスーツに変わっていました。より月光のイメージがはっきりしたかなーと言った感じ。きっと滑れば滑るほど彼の独特な世界観の月光が出来上がることでしょう。大ちゃんも真剣に見守っていましたよ、、、大ちゃんの感想聞いてみたいですね。ショーでしか観ていないので、競技に戻り、リンクの広さも戻ったらまた少し変化するでしょうね、、このショーが終われば最終調整に入るでしょうから、どのように仕上げて来るか、どの様に変化、進化して来るか楽しみですねー!!!ワクワクしちゃう。ルール変更についてはあんまりナーバスにはなっていない様だし前向きに捉えているので、始まったら徐々に調整しながら合わせていけるでしょう。25、26はグレスピやった様で少し羨ましい、、、、私はいつか観れるでしょうか、、、、

 

そして特記すべきはステファン・ランビエールでしょうか、彼も大ちゃんと同時代の選手で活躍した方です、観るのも初めてです、でも本当にすごかった。なんていうか、まだ現役でもいけるんじゃ?くらいの、、、そしてオーラ、美しさ、、、、いやー、飛び抜けてるなぁと思いました。人を惹きつける魅力の塊ですね、彼は。

宇野くんとステファンで「冬」のコラボをやりましたが、ふたり共に素晴らしかったのですが、ステファンは指先、腕の伸ばし方、体の反らし方、間の取り方、スピンの姿勢、スピード等々、宇野くんは学ぶべき点がまだまだあるなぁと思いましたね。ステファンはやはり経験とテクニックが飛び抜けているので、現役の宇野くんですらこれは叶わんですな、、、という部分がありました。勿論現役の宇野くんにしか出来ないシャープさ、ジャンプのクリアさ、勢いなどはステファンにはない部分かもしれません、でも、宇野くんも色々このコラボで得るものが沢山あったのでしょう、ステファンが単独で演技をしているときはじっと見つめていました、、、。2人のコラボは本当に迫力がありました、本当に張り詰めた冬の冷気を感じる様でした。宇野くんは更に進化してしまうのでしょうね、これを機に。

アイスショーというのは数々のレジェンドと共演することにより現役選手だけでは得られない何かがそこに絶対にあるのだと思います。宇野くんはこの夏たくさんのアイスショーに出演されましたが、きっとすばらしい糧となるのだろうなーとひしひしと感じました。

ロンバルディア杯が迫って来ましたが、今シーズンの初戦という事でどう仕上げてくるのか、そして衣装はどれで来るのか、、、、楽しみですね。

 

コラントッテのイベントも行ったりしてたんですけどね、、、またそれも今度、、、、(多分)

とかなんとか言ってばかりいて本当今年はきっとこのブログもその話が多くなると思います、、、、興味無い方はカテゴリーで避けてくださいね、、、、。

 

次はイギリスに戻ってからかなー、絶望的な気分です、長く日本に居すぎましたかね、、、

ではまた。

 

The ICE 名古屋公演

 

 ザ・アイス名古屋公演行って参りました。

近ごろフィギュアスケートのことしか書いてないな、、、まぁいっか(適当)

 

大阪公演時より各スケーターの完成度が上がって来ていたように思います。現役選手はシーズン間近ですから仕上がって来ないといかんですよね、、ショーの合間も練習頑張っていたのでしょう。

 

8/4に日帰りで行って来たのですがほんと、日帰りは疲れますね、、、、かと行って2日観る訳でもないので泊まるなんて贅沢、、、、って貧乏学生は思い(働いていたら2日とも観てホテルに泊まってる絶対)帰って来ました。でもショーは基本早めに終わるので終電ギリギリ、なんてことはなかったです、大阪よりも近いし、気持ち楽でした。

しかし名物料理なんかも食べる暇もなく帰宅してしまい、、、、それは大阪も含め惜しい事をしたな、と。帰りの新幹線では味噌カツ、エビフライ弁当を食べましたけども、、、ひつまぶしとか食べたかったわぁ、、、、

 

名古屋は猛暑日だったので最高気温39度とかになってて尋常じゃない暑さでした、東京よりも暑かった。名古屋駅着いた途端ムワってして、もう東南アジアだよ、日本全体が亜熱帯地域だよ、、、と思いながら会場に向かいました。

東山線リニモを乗り継いで。

リニモ初めて乗ったしモリコロパーク初めて行きました。暑くなければ散策もしたんだろうけど、死ぬ案件なので諦め、、、、。

 

会場は常設のリンクだから寒いよ、寒いよ、と言われてた通り本当に座っているとしんしんと寒かったです。

 

ショー自体は大阪と大きな変更点はありませんでしたけど、スケーターさん達がよりリラックス、フレンドリーな雰囲気になっていたかと思います。ショーの合間に京都観光とかしていたようだし親睦が深まったのでしょうか😊

 

宇野くんの変更点と言えば

 

・SP衣装が変更(赤黒のベロアのジャンプスーツ)

・振り付けが暫定的なのかちょっと変わってる感じ

・ジャンプ大会(戦隊ヒーローブルーの衣装)→最終日は女装だったそうで

 

それくらいですかねー。

SPの赤黒の衣装はとても似合ってました、やはり明るい色の方が良いのでは?って思いました、顔色も映えるし、これからもどんどんトライしていただきたい♪

 

SPは結構滑り込んでるのではないでしょうか、気迫があり、迫力があり、もう仕上げにかかってる気がします、目の色が違う、もう燃えてましたよ、瞳が。もう照準が定まってるんだなーと思いました、試合が楽しみになって来ました。ほんわか宇野くんが試合になるとガラッと雰囲気変わるのも不思議なギャップだけど、彼は力の入れ具合を自分でちゃんと切り替えられてるんだなーとショーを観てると思います。勿論自分の演技中は気迫がこもってましたが、グループ演目やファンとの触れ合いの時は心から楽しんでいるなーと。スケーターの気のおけない仲間がいるというのも大きいでしょうか、ネイサン、ボーヤンとも和気藹々としていたので素晴らしい関係が築けているのだなと。恥ずかしがりやの彼ですが、どんどん世界が広がり、仲間、友人も増え、きっとどんどん変わって行くでしょう。

 

今回メインキャストとして大奮闘だった宇野くん、めっちゃ頑張ってましたー、ファンサービスも頑張ってましたー、ジャンプ大会を含め結構出番が多いので夜公演の時には大分お疲れのようだったし、フィナーレの周回の時はすごい汗を拭っていて、あーーーーー、お疲れ様お疲れ様、お肉たくさん食べて早く寝てくださーい!って思いました。

 

前席の方はけっこうスケーターさんとハイタッチとか出来たのではないでしょうか、周回する時スケーターさんが気さくにハイタッチして行くのですよね。特にザキトワちゃんのファンサービス精神は素晴らしいなと。ジャンプ大会の時マサルぬいぐるみを配ったりハイタッチしたりファンとの交流をしていました♪ 彼女はとってもチャーミングでおどけてみたり各スケーターとコミュニケーションをニコニコしながらとっていたり、でも滑るときは超プロフェッショナル、素敵なお嬢さんでした。エテリは所属選手が出て行ったりしててドタバタしてますが、彼女の明るさと素直さが陰る事なく、大切に育てて欲しいと切に思います。

 

次世代エースの友野くんも今シーズンのプログラムめっちゃ良い、SPのニューシネマパラダイスはしっとりとしていて素晴らしいし、FPのリバーダンスは躍動的でステップがすごい!シーズン幕開けは宇野くんと共にロンバルディア杯ですが、ショーの後また更に滑り込んで、どう仕上げてくるのか楽しみです。

選曲の好みで言ったらダントツ友野くんを推したい!

ニューシネマパラダイスは私の一番大好きな映画です、あのテーマ曲聴くだけで泣ける、、、、そんな大好きな曲を大切に滑ってくれて(いるように勝手に観てる)本当に嬉しい、各大会でのオーディエンスの反応が楽しみです💕

 

何かアイスショー観てると皆がんばれ、皆大好き!!って思っちゃう、親目線みたいになっちゃうwなんでだろうw

全体の演出はグレイテストショーマンの映画をベースにしている様です、今年大ヒットですね!帰りの飛行機の中で観ようと思ってたのに観れずに終わってしまったので全く世界観分からず観たのですが、分からなくても全然楽しめました💖

使われてる曲が素晴らしいのでサントラほしい、いやその前にDVDを手に入れたら良いのかな?ヒュー・ジャックマン大好きだしこれは観るしかないですねえ(今更💧)イギリスに戻ったら安いDVD手に入れるぞう(日本語字幕の方が良いか英語サブタイトルの方が悩むところですが)

 

今回のアイスショーで宇野くんを始め皆素晴らしいスケーターが内外から集まり、こんなに楽しいショーだとは、、、と本当に感動しました。チケット代は大分お高めですが、、、その分満足したので良しといたします。特に良いなーと思ったのは無良崇人さんです。彼は本当に素晴らしいスケーターだと今回改めて思いました。生で観るのは初めてでしたが、観れて良かった、生じゃないと彼のダイナミックさやしなやかさは全ては伝わらないのだと実感しました、生は100倍良い、かっこいい!テレビではわからないことが沢山です。Phantom the operaを演じたのですが、何ていうかPhantomの悲哀が良く表現されていて、成熟した男性じゃないとあれは演じる事が出来ないのだろうと感じました。無良さんは今が一番の円熟期なのでは、と。大人の魅力が溢れ出ていて、包容感もあり、年下のスケーター達の事をよく見ているし兄貴分と言った感じで本当に素敵でした、、、、惚れる、、、、。また何かのショーがあったら是非観たいスケーターとなりました。

 

フィギュアスケート界はどんどん若年化していて確かに若くして素晴らしい選手も多くいます、でも、こういった大人の成熟したスケーターも絶対になくてはならない存在なのだと私は思いました。その若年層を精神面でも支える存在となるという点でも大きな存在だと思うのです。実際無良さんのアドバイスで救われたり、技能を伸ばせたりした選手も沢山のいるのです。それを考えると今年引退をしたのは惜しい、とても惜しいと思います。

イタリアのカロリーナ・コストナーのように長く選手をやる事で競技人生まだまだやれる、と考えられるような存在になりたい、と言っている選手もいます、私はそれはとても尊い活動だと思いますし、先日現役復帰を表明した高橋大輔選手も仰っていましたが自分が納得するまでやりたい、というのも大事な事なんだと思いました。

そういう意味ではヴォロノフ選手も頑張って欲しい、彼も本当に素敵なスケーター、背も高くてかっこいいし、叙情的で美しい。今シーズンのFPは先日亡くなったデニス・テン選手の振り付け、きっと多くの思いを乗せて滑る事でしょう。ロシアも選手層が厚く、どんなに素晴らしい選手でも世界大会に出てくるのは難しい場合も多々ありますが、是非是非頑張って欲しいです。

 今年もシーズンが始まると悲喜交々あるかと思います、でもどうか皆さんが怪我なくやり切った、と思えるシーズンであって欲しいと思います。

 

なんかザ・アイスの感想なんだかわからんくなって来ましたが笑

 

女子選手も素敵な選手がたくさん、特に宮原知子選手は今年もんの凄く活躍しそう、って思いました、出来が他の選手の上を行っていました。小柄な彼女ですが本当にダイナミックな演技で圧倒されましたし、益々女性らしく艶っぽくなっている気がします。とても楽しみな選手です。いやー、語り尽くせない、、、、日本はほんとフィギュアスケート大国となりましたね!こんなに選手層が厚いのですから、特に女子は群雄割拠ですよ、熾烈な代表争いですよね。国内で勝ち上がるのが先ず大変なんですから。

 

今までザ・アイスというショーには行った事がないので過去のショーと比べることも出来ませんが、まぁ出来ない方が先入観なく観れてよかったのかもしれません。真央ちゃんが中心となって公演して来たと言うインフォメーションしかない私の知識、、、、(基本テレビの前で観戦の人だったので、、、)今回は新生、ザ・アイスと銘打つように新たなものになったのではないでしょうか。また来年も観ることが出来たら良いのですが、1年も先の事は想像も付きません、日本に帰って来れるかも分からないので、、、何らかのショーに行けたら良いなぁと思います。

 イギリスではディズニー・オン・アイスは開催されてるんですが、スケーターのショーは全くやってないです、、、なので観ることは無理、、、、多分近隣諸国でもあまりやっていないと思います、残念。フィギュアスケートアメリカ、カナダ、日本が先進国なんだと感じます、興業として成り立つ土壌があるかどうかというのは重要ですね。商業として成り立たないならこんなにたくさんのアイスショーは開催できないはずです。海外のスケーターだってアイスショーに出れるのはきっと嬉しい事、自国でアイスショーがない選手は尚更ですよね。そして皆日本を好きだと言ってくれる、嬉しいことです。国と国との交流は中々難しいものですがこう言ったところで世界と交流を広げて行くのは素敵なことですね💗

 

ではまた。