だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

そ言えばスペイン その2

暇なうちに忘れないよう書いていこう

 

マラガ2日目。

 

マラガには思いの外アートがあふれていてビビったのですが、基本アート系学生である我々は海で泳ぎもせずヘリテージや美術館ばかり行っていました。

2日目からは物凄い熱波で暑さにやられてふらふらしてしまいました。

ビールを飲んでも水分補給にならないのはわかっていますがビールを飲まずにいられない!!!(ペットボトルの水も持ち歩いています)

 

Centre Pompidou Malaga

 

ポンピドゥマラガ

フランスの他にポンピドゥセンターあるって知らんかった

 

 

ポンピドゥマラガ

羊ぃ、、、可愛い、これのミニュチュアも売ってた

 

 

ピカソ
さらっとピカソ

 

 

ポンピドゥーマラガは空間の使い方が素敵でした。

2015年に出来たそうでまだピッカピカですしエアコンついててすっずしぃー、出たくなーいって感じw

研究対象だったPierre Huygheの映像作品もあり、時間かけてみてしまいました。

現代美術を勉強していると、知っているアーティストや調べた事のあるアーティストの作品に出会うとなんか嬉しいもんなんだなぁと近頃は思います。知っているからこそ鑑賞すると楽しいのだと。

自分が好きな印象派やヴェラスケスだって知っているからこそ、思わぬ場所で見つけると嬉しい訳で。

学び、知る、ということは大事だなぁとつくづく思います。

 

ランチはタパスをつまんでビールでカムパイ。

大通りは観光地の為お高い店が多いけど、ちょっと細い道に入ったりすると安くて上手い店があります。

 

タパス
一皿€2、やっす。揚げ芋の辛いソース和えと揚げ蛸串。イギリス帰りたくないマン😂

 

 

museo Picasso maraga

 

ピカソ美術館
スペインは家の中に必ず中庭があってスクエア型のお家が多いのだがこの美術館もそんな感じで素敵な作りだった。暑さにやられて絵画鑑賞の後ここでしばらく休憩した。

 

ピカソはスカルブチャーや焼き物にも興味を示し作っていたので、その作品が結構ありました。

 

 

アイス
暑さにやられてジェラート、Mカップ大盛りで2フレーバー、€2.5やっす

 

 

マラガの街並み
マラガ市中心地、床が大理石でピッカピカ。栄華を誇った無敵艦隊の力を思い知る。

 

 

続いてアルカザバ城砦に。

ヒブラルファロ城がその上にあるのですが、友達が「そこまで登ると心臓が死ぬ」と脅すのと、暑さでそこまで行く気力がなく、アルカサバのみを見学(それでも結構登るので大変です)

アルカサバは11世紀に建てられたようなのでアルハンブラ宮殿よりは古いようです。

入場料は大人、学生、子供、などに分かれていますが、ここは学生証で学生料金が行けました。

イギリスと違ってEU諸国は25、6歳までしか学生料金を許可していない所が多く(学生は皆貧乏、ひどすぎ)、大人料金で入らなくては行けない所がほとんどです。でも、場所により学生証があれば受け入れてくれる所もあるので(英語表記じゃないとダメかもですが)駄目元で見せてみましょう。

 

Alcazaba de Malaga
Alcazaba de Malaga、ローマンやイスラム文化が混ざり合う建物

 

 

丘の上に立ってるので眺めが最高です。
丘の上に立ってるので眺めが最高です。



イスラム文化が色濃く現れた建物内部
イスラム文化が色濃く現れた建物内部



 スペインはイスラム文化の影響を強く受けた建物が多く、グラナダアルハンブラ宮殿などはその筆頭であり、美しい建築にため息が出ますが、この建物は保存状態はあまり良くなさそうでした。アルハンブラ宮殿のように素晴らしい状態ではありませんが、それにしても手彫りのアラビック文様がそこかしこに残っていて素敵でした。

街並みは綺麗だし人は親切だし食べ物美味しいし海の潮風気持ち良いしマラガ最高ですわぁ、、、見きれてない美術館がまだあるのでまた行けたら良いなぁ。

 

その後ビールを引っ掛けながら宿泊施設に戻り、夕飯を作って就寝(最近はやりの貸しアパート的な所なのでお料理出来たので夜は節約)。

 

明日はセビリアコルドバです。

続く。

そ言えばスペイン その1

先月23日から27までスペインのマラガとセビリアコルドバに駆け足で行ってまさしたそう言えば。帰ってきた直後大家と大げんかになったのですっかり日記にするの忘れてました。

 

コースメイトの家がコルドバにあるので最初はそこを拠点にグラナダセビリアに行くつもりでしたが、まぁまぁ皆の予定が合わず、最終的に遊びに行ったのは私とママさん学生のKlystelだけでした。

Klystelは働くママさん学生なので(っょぃ)月、金は働いています。そしてお子さんのお迎えなどの都合上、火曜から木曜の参加しか出来ないとのことで予定も相当タイトでした。

私はせっかくスペイン行くのにそんな数日はつまんねーな、と思い、コルドバは空港がない為マラガ、またはセビリアから電車、またはバスで行くので、マラガに数日滞在してからコルドバに行く事にしました。

マラガには2泊、1人でするつもりでしたがその地元がスペインの友達が一緒に滞在してくれる、と言うことになったので2人でマラガに宿を取り、滞在。

その後セビリアに行ってKlystelをピックアップしつつセビリア観光を少し、そして友達の地元コルドバに移動、と言う予定となりました。

 

とにかくHeat Waveが来ていたのでアホみたいに暑く、休憩ばかりしてましたけど、やっと友達との約束が果たせて、嬉しかったです。

 

<旅程>

1日目:早朝ロンドンガトウィック空港からマラガ→観光など

2日目:マラガ→観光など

3日目:マラガからバスでセビリアに移動

   セビリア観光→電車でコルドバに移動

4日目:コルドバ→観光など

5日目:コルドバ観光から電車でセビリアに移動

   セビリア空港からロンドンガトウィックに

 

とまあこんな感じでした。

マラガは割とのんびり観られたものの、セビリアはまさに走り回りw、コルドバも地元愛からか友達の予定の組み方が物凄い過密で、実は相当疲れたけど言い出せず最後まで40度近い熱波の中観光をしたと言うw

 

これもまた現地に知り合いがいる醍醐味という事で。。。。

 

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初日のマラガは曇り気味、でもロンドンよりずっと暑くて夏って感じ

 

空港に友達とご両親が迎えに来てくれたので(びびった)、友達のお父さんの車でマラガ市内に、そして速攻ビールとシーフードにありつく事に。

今回の旅は本当に友達のご家族にはお世話になり、一緒にご飯を食べるとほぼお代を出してくださったのでもう本当に恐縮の極み、、、

日本に友達が来たら俺が全部奢るっ(フンスフンスッ)と心に誓いました。

 

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海辺で新鮮なシーフードとか天国かと思いました。

 

 

その後マラガ市内をうろうろ、そしてピカソハウス(生家)に。

 

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ピカソハウス前のPlaza de la Mercedにあるピカソの像、隣に座って記念撮影ができます(やった)

 

ピカソハウスは残念ながら写真不可だったので行く方はご自身でお楽しみください。

幼い頃の作品や家族の写真、出生証明などがありますが、そんなにコレクションとしてはうわー、みたいなものはありません。

世界を飛び回っていたピカソ、晩年マラガに戻ってきますが作品は正直フランスやイギリスをはじめ、他の国の方が所蔵が多いかもしれません。

 

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Teatro Romano de Malaga 後ろに見えるはAlcazaba、お城です。 

 

マラガ市内は狭いですがバスなどを適度に使った方がいいかも知れません、私は友達とずっと歩き回りましたが、2万5千歩とか歩いてしまい、おい、正気か、、、の世界に突入したので。

 

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Centro de Arte Contemporaneo Malagaめっちゃいい美術館だった、、、
開催中の特別展は日本のアーティスト作品も多数ありました。


 

Hajime Sorayama
Hajime Sorayama
Sexy Robot life -Size standing. Model A. 2015

 

Sexy Robotシリーズはサイコーですね、一体欲しい(気軽に言ってみる)。

 

夜は夏の訪れを祝うイベントが海辺でやっていたので友達と参加し、踊り狂って帰ってきました(久々はっちゃけたw)。

 

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老若男女夜の海に飛び込んだり、泳いだりしててテンションたっけー、って思いました。

 

夏の幕開けのこの日、焚き火見たいのをしてそれを飛び越えるという事をするそうです。それをやると一年健康で過ごせ、願いが叶うのだとか。

本当は禁止されてるようですが(火を使って危ないし)そこかしこで行われていて、学生さんたちはレポート用紙とかを持ってきてバンバン燃やしてました。

友達もやりたそうでしたが、ワイドパンツを履いていたのと、私がいたのとで遠慮していたようですw

そして袋を使って気球のように空へ飛ばすのも恒例のようでめっちゃやってました。

 

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上手い人と下手な人がいてこれも職人的な技なのだろうかと

 

夜中の1時にイベントが終わり、ヘロヘロになって宿泊先に帰りその日は就寝。

宿を海の近くにとっていた為、イベントが終わっても明け方まで大騒ぎが続き、だいぶうるさかったのだけど疲れていたのでぐっすりと寝てしまいました。

次の日からもこんなにうるさかったらやだなぁ、、、と思っていましたが、さすがにイベントの日だけでした。

 

続く(多分)

月頭になると

私のブログで月頭になるとどかっとPVが上がるのは毎月恒例になっている。

解析から言っても検索からくるのは多分「スキミング被害」である。

どう言うわけかそう言う光景があるので、スキミング犯罪は月末に集中するのかもしれない。スキミング犯罪も月末締めなんだろうか(ヲイ)。

日本国内は知らんがイギリスや海外に住んでると一度は(ひどいともっとあるかもしれない)被害に遭うこと間違いなし案件だからだと思う。

 

日本でもICチップ入りのカードは増えてきたものの、まだICチップが入ってないカードを使ってる方は特に要注意だと思う。(ICチップついてないと簡単にコピーできるんですよっ)

あとカードマシン操作時、絶対に財布や手などで暗証番号操作を隠すこと。

後ろに人が並んでるのを気にするのではなく、どこかに仕込まれた小型カメラに操作を読まれない為である(特に外付けのキャッシュポイント)。

カード支払いでパスワード打ち込みする際も気をつけた方が良いでしょう。

 

私はスキミング被害に遭ってからと言うもの外付けのキャッシュポイントや銀行以外のキャッシュポイントは有事の際(ナニソレ)以外は使わないと決めている。

海外では手数料取らないよ!!って言うFree Withdraw Cash Pointが非常に多く駅やコンビニやそこかしこにある。しかしそう言うところは防犯上管理されているとは言えないので注意が必要。

人通りが多く沢山の人がそのマシンを使っていたとしても安全とは限りません。

 

日本は本当に安全な国だがその反面日本人は防犯に対して緩くなっているのも事実、海外に来て痛い目に遭って初めて本当の防犯について考えるのかもしれない。(私のことだっ)

 

かと言って現金だけで過ごすのは難しいですからね。

日本はまだまだ現金社会ですが海外は本気でカード社会です、本気で。

むしろ現金なんていつ使うの?ってくらい必要としません。

支払いはカードオンリー、みたいな店も多いです。

(逆に中華屋、テイクアウェイの店や小さいレストランはCashオンリーも多いですが)

バイトしたとしても口座がないと働けないし、カードない方が暮らしにくいです。 

 

夏や9月頃は学生さんが海外渡航をする時期ですが皆様カードの管理は慎重に。

 

はぁ

前々から大家とはうまく言ってなかったんだけど今日遂に衝突して大げんかになりました。

 

前々から思うことはあったんだけど、言い合いをして揉めたくなかったので距離を取って付き合っていたのですが、それが面白くなかったらしく今日大爆発したようである。

話もまともにする気が無いなら出て行けば良い!!とキレ始めたので。

 

話しても埒のあかない人間と語るのは難しいし、自分が機嫌が良い時はニコニコ話しかけてくるくせに自分が機嫌が悪いと書斎の扉しめて出てこないくせに人の粗ばっかり探すってそれフェアなんか?

そもそも人の事ある事件が起こった時犯人扱いして私たちのこと信頼してないってまざまざと見せつけて来た人間にこっちがその後ヘラヘラしながら話し続けられるのかって。

 

とりあえず今までモヤモヤしてた事を言いましたよね、そもそもある事件で犯人扱いされたのにショックを受けたこと、その後の態度を含め本当にげんなりしたこと。

揉めたりしたく無いから距離とってたってことも言ったし、オメーの友達のうんこ女のお陰でこっちがどんな嫌な目にあったかも知らんだろうが、と。

 

しかし自分の考えは間違ってない、俺は正しい、間違ってるのはお前だ、と思い込みが激しい老害と和解出来る訳もなく、すぐ論点をすり替えようとするけどそんな話はしていない、って言うとワーワー喚いてくる。あー、こいつとは一生分かり合えない、て心底思ったので、途中から笑えてきて、自己防衛の為に大きな声を出す人って本当は気弱なんですよねー、って思っていたし、やはりこんな低レベルの人間と喧嘩して消耗するのもアホらしい、そう結論づけました。

 

時間の無駄、無駄無駄無駄無駄ああああああああっ(ジョジョか)

 

 

私は最後に「私たちは違う性格だし違う考え方だから結局分かり合えない、そしてあなたは私が間違ってる、と言う、口では謝罪してるけど結局それは意味をなしていない。」

 

と、物別れ宣言をしてキッチンを出たんである。

 

過去にも住まわせてた子と揉めまくっていたと話を聞いたので、まぁ結局私だけでなく誰とも上手くはいかないんだろうな、って感じ。

なんで家賃払ってまであれこれ言われないかんのか、家政婦かよ、ってほどいろんな家事手伝ってるのに。

ある程度のコミュニケーションは必要だと思うけど、2時間も3時間も拘束されて喜ぶ店子が何処にいると思ってんだか(面白い話なら良いが全く面白く無い)。1人で楽しく過ごして何が悪いのか、勉強を部屋でしていてはいけないのか、一緒に住んだからにはお互いを尊重し合うと言うのは当然だけど、それを最初に裏切って来たのお前だからな、と私は強く言いたい。人の事犯人扱いして疑い出して私たちの気持ちを吹っ飛ばしたのそっちだからな、そもそもって。

 

本当に、、他人と住むって言うのは難しい、非常に難しい事だとイギリスに住むとひしひしと思います。そして、文化や国の違いで本当に心から分かり合うことは無理なんじゃ無いか、とまた思ってしまった。

 

そんな人ばかりじゃ無い、きっと分かり合える人もいる、っていつも思い直しても、心をくじかれてしまう。

日本語だって理解し合うのは難しいのに、多言語で心からわかり合うことってできるのでしょうか?

いつもいつもその壁にぶつかり悩むのです。

 

この問題が勃発する前に5月に突然女大家から9月までに出て行って欲しい、と言われていたのだけど、先週突然7月までに出て行けるよね、大学も終わるし、と言い出して、いや、9月まで言うたやん、それに大学終わったの関係なくね?って言う。

そんなん急に言われても困る、9月までにと言われたから9月からの家はもう契約してしまったって言ったら、じゃあ9月までいても良い、って、言われた事件があって。

 

良いならなんでそれ今言うた?

 

って思うじゃ無いですか。

で、その後すぐ旅に出てしまったのですが、いやこれはいかんなと。

頭がいよいよおかしいなと、思ったんですよ。

もう1人のフラットメイトは6月中に出て行けと言われていて家探し本当に苦労してた。

(今週出て行った)

もう先週帰国した女は家の中を荒らしまくって帰ったんだがそもそも大家の友達だったので素行がおかしくても大家に文句は言えなかった。(絶対こちらの味方になることはないだろう事が最初からわかっていた)

この女が帰国するタイミングで店子を全て追い出そうと計画したのも全く解せないし、私ともう1人がこの女を冷遇していたのも気に食わなかったようである。

何度でも言うが、気の合わない人間と無理に付き合うことほど時間の無駄遣いはない。

合わないな、と思ったらすっと引いてお互いが揉めないようにするべきが大人なのでは。しかも毒女だったので人を不快にしたりするのが大得意だった、え、身の安全を測るのは人間の性では?

 

オメーのことが気に入らないんだよ!!!ってイギリス人はわざわざ言いながらビンタでもかますのか?違いますよねぇ?ニコニコ笑って腹ではクソって思ってるようなイギリス人が?ニコニコ笑ってクソって言ってる方がマシなのか?

全然マシじゃないと思うんですけど、もうこれも文化の違いなのかもな。

 

我々だって色んなこと我慢して揉めないように努力していたと言うのに。

 

なんでお前のご機嫌なんて伺ってなきゃ行けないんだ、王族かよお前は。大家はそんなに偉いんか?

 

本日の事件はあまりにもイラついたので友達に愚痴りまくり、荷造りがっすがっすし始めました。絶対近いうち出て行く。

 

愚痴ばかりで恐縮ですが、吐き出すことは大事だと思ったので。

アーァ、明日からまた憂鬱だなぁ、カンバセーションが大事だって言うから

「ハァイ🎵今日も全開で私が嫌いで話したくもないのに無理に話すのかぁい??^^」って挨拶すれば良いのかな🤔

 

本当に時間の無駄。

父の日でしたね

過ぎてますけどw

 

母の日に比べると地味な気がしますが、イギリスでは結構DaddyDaddy言うておおっぴらに祝ってもらったりパーリィしたりしますけど、日本は意外とそうでもないですよね。

 

そもそも祝うと言うより多分感謝を伝える日だとは、両日とも思うんですが。

 

と言いつつ、私はだいぶ前に父は亡くなっているので、生前ですら父の日だからと何かをあげたことはありませんでした。

海外旅行が好きなので、どこかに行った時、母に言われて仕方なく父のネクタイを買って帰ったくらいです、それも、2、3回くらい。

仕方なく、ですよ、ひどい娘ですよねぇ。

 

父はその数本のネクタイをまあ何回も締めて会社に行っては自慢していたと、父の葬式で同僚の方に聞いたときはもっとちゃんとしておけば良かったと後悔したものです。

 

イギリスの男の人は子煩悩で子供の世話を良くするイメージがありますが(人によると思いますけど)、距離が近いし親子で何でも話せる関係性なんだな、とコースメイトの話を聴いていても思います。

私の父は忙しい人で、幼い頃から家にはあまりいませんでした。

幼い頃はあまりにも会わないので、父だと自覚できなかったし、甘えたり、わがまま聞いてもらえる様な関係性ではなかったと思います。

私たちのために働いていてくれたのに、子供とは残酷なものです。

そして、日本の男は不器用なんだろうと思います。

口に出して愛してる、大事だとは言われることはありませんでした。

 

今生きていたら酒でも飲んで何でも話せたでしょう、大人になって初めてお金を稼ぐ、家族を養うことの大変さを知るのです、父が頑張っていたこともわかるのです。

今なら沢山感謝の言葉を言えたでしょう、あまりにもバカで幼かったんだと思います。

 

今月は父の日、父の誕生日、父の命日と3本立てです。

年で一番父の事を考える月だし、何故か夢に見たりするので、忘れないでと言われてる様でハッとします。

 

生きているうちしか気持ちを伝えることは出来ませんので、愛や感謝は口にして伝えた方が私の様に後悔しないと思います。

 

皆さま、お母さん同様、お父さんも大切に。

 

Hugh Jackman -The Man The Music The Show-

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The O2にて 

 

とにかく最高でした、、、、ヒュー・ジャックマンって最高なエンターテイナーだなぁと、、感心、感動。

行って良かった。

歌も上手いしダンスもタップも上手!!愛嬌たっぷりでサイコーな笑顔、バンドやダンサーとも良い関係を築き、ゲストととも楽しく歌う。

人柄が滲み出るとはこの事、きっと心底ヒュー・ジャックマンと言う人は良い人なんだろうなーと思いました。

 

もう50歳だってえええ??

信じられない、かっこいい、セクシー、キュート、ブリリアント!!!

足がなっがあああい、腕のすごい筋肉!!

 

そして顔が好き!!!!(結局それ)

 

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ピーター・アレンの楽曲の時

 

コンサートはグレーテスト・ショーマンの楽曲を中心にミュージカルナンバーからが多かったですが母国オーストラリアのアボリジニアーティストを迎えたナンバーなどもあり、ヒューはやっぱり母国を愛しているんだなぁと思いました。

 

Boy From OZの曲もメドレーですがやってくれたので嬉しかったです、実は一番聴きたかった。Don't Cry Out Loudが聴けて嬉しかったぁ、、、これで2人のDon't Cry Out Loudが聴く事が出来ました。この曲とっても大好きなんです。

 

ヒュー・ジャックマンと同様オージーのシンガーソングライター:ピーター・アレンの生涯をミュージカルにしたBoy From OZではトニー賞、ミュージカル主演男優賞を取ってますが、このミュージカル実はまだ世界で2人しか演じたことがないんです。

もう1人をご存知ですか?

なんと日本人でV6の坂本昌行さんです。

坂本さんも世界で2人しか演じておらず、それがヒュー・ジャックマンだけだと言うことが誇らしい様です。

先日日本では坂本昌行さんの単独コンサートがあったのですが、その中でもお話しされていた様です。

私はそのミュージカルを観たのですが、正直ピーター・アレンの事は知りませんでしたが、劇中に歌われる曲は聴いたことがある曲ばかり。

自分の時代ではなくても、どこかで聴いた事がある曲、耳障りの良い曲ってあるものですよね。

あー、この人が書いた曲だったのかぁ、と思ったものです。

ニューヨークシティセレナーデは本人よりクリストファー・クロスの歌唱の方が有名かもしれません。

ピーター・アレンの生涯は凄く短かったけど、物凄い凝縮されて濃い人生だったのだなぁと思います(当時は性的マイノリティに対してのアレがアレだったから苦しいことも多かったと思いますが、、、)。

 

私が初めて観たミュージカルは高校の鑑賞会で行ったレ・ミゼラブルでした。

それからミュージカルって面白いなぁって思う様になって、いろんなミュージカル見て、宝塚も観てwとにかくミュージカル見まくりました。

前にイギリスに来た時もミュージカル見まくって、あぁ、言語が英語のままだとまたちがう、って新鮮に思ったり。

 

ミュージカル苦手、って方もいると思いますが私は大好き!!

オペラとかバレエとかも好きなんですが、ストレートプレイも好きだし、舞台がとにかく大好きなんです。

 

ナマの舞台サイコー!!

 

今回ヒュー・ジャックマンのコンサートに行って、あ、もっとミュージカル観なきゃ、って思いました。

 

今月で今の勉強を始めてから丸2年が経過して、6月25日には3年目を迎えます。

本当にあっという間ですね。

あと1年、と考えたらやりたいことを全力で寝る間も惜しんでやらなくては!!って改めて思いました。

それをはっきり考えさせられるヒュー・ジャックマンのコンサートでした。

 

夏のインターンシップもまるでうまく見つからないので、もう今は諦めてイギリス国内での夏のアルバイトをがむしゃらに探しています。

ガンガンCV送りまくってます。

もう数打って当たってくれ頼む!!!って感じ。

 

違う学部の韓国人の友達が夏のバイトが決まったと聴いてどう言う風に探したのかと聴いたら、韓国系の企業で決まったらしい。

「普通にイギリス人と戦っても勝てないよ、もうこれは母国語を味方にするしかないよ、貴女なら日本語が必要って職場を探したほうが早い、もうあんまり業種や職種は拘らない方がいいよ、狭まっちゃうし」と言われ、目から鱗、、、、

私は頑なに自分の勉強したい、経験を積みたい分野でしか探していなかったのですが、彼女はとにかくWork Experienceを積むのが優先、としたのです。

それは正しいと思う。

何も仕事が見つからないより全然良い。

視野が狭すぎた、と反省しました、、、、。

 

そんな訳で今は一応自分のやってみたい分野にも応募し、日本語やカルチャーに関係のある分野にも応募を始めたところです。

せめて今月中に何か決めなくては、、、、夏休みがあっという間に終わってしまう、、、死に物狂いでCV送り続けます、、、、。

 

ではまた。

遂に

こんにちは、昌磨です、の始まりではなかったですね。

宇野くんが遂に海外に拠点を置くことを発表しました。

https://shoma-uno.com

 

毎年オフシーズンにはウリアシェフコーチのところにジャンプのトレーニングに行ったりしていましたが、今シーズン思う様に勝てなかったのが(多分今シーズンだけじゃないんだろうけど)要因なんでしょうかね。

 

もっと強くなりたい、周りに切磋琢磨出来る強豪となる選手が居るところで練習したい、と言ってた気がするので、そうするともう国内ではないのだよなぁ、とは思ってたのですが、グランプリ東海クラブを離れるとは夢にも思わず、今朝1番のびっくりな出来事でした。

 

ご飯の好き嫌いが多い宇野くん、海外が嫌いな宇野くん、英語が下手だと言う宇野くん(ちゃんと聴き取りはできてるからあとは度胸とボキャブラリーだよと思う)、そんな宇野くんが海外に拠点を置いて練習をしたい、と言うのは物凄い決断ですね。

マネージャーさんとかお身内とかどれ位のサポートが付くのかは分かりませんが、慣れるまでにも時間は掛かるだろうし、練習に集中出来る様になるのにも時間が掛かるかもしれませんね、それでも行くって決めたのだから、きっと物凄い決意のもとに決めたのでしょう。

 

先生方にも後押しをされ、と書いてあったので、多分先生方も可愛い子には旅をさせろ、じゃないけど自分達では押し上げてあげられないところを違う場所で、違うコーチで見つけ更に強くなれるのでは、と言う気持ちもあるのかもしれません。

 

もう6月だから、来季のアサインもソロソロ気になる所です。

アイスショーも大忙しですが、今後、何処に拠点を置くのか発表されるのでしょうね。

 

我々ファンはもう黙って彼が困難に立ち向かい成長する姿を応援し、楽しむしかないと。

 

自分も日本を離れ、海外に身を置く立場ですが、割と色々大変です、本当に。

言葉の違いは勿論、文化、習慣、宗教、民族の違いなど挙げたらキリがありませんがそれが大きなストレスになることもあります。

多分フィギュアスケート界はリベラルだし実力主義だし対外的に何か嫌な思いをすることはないかもしれませんが、今まで暮らしてきた環境を離れ全く別なところで生活、生きると言うのは思いの外大変です。

周りの大人の方々はよくよく彼の動向を注視しサポートしてあげて欲しいなーと思います。

 

ネット上では様々な噂が飛び交ってますが、、、何処に行くかは宇野くんのみぞ知るって所でしょうか。

個人的にはロシアの何処かに行って欲しかったり。

優雅なロシアフィギュアは肌で何かを得れば良いことしかなさそうな予感。

ミーシンコーチとか、噂のエテリのところでも良いのですが、今まで優しいコーチに育てられて来たので厳しいところは合わなそうな気も、、、、。

 

とにかく、健闘を祈るのみです、頑張れ!