だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

あけましておめでとうございます

Happy New Year 2019!!

ついに2019年が来てしまいましたね、あっという間です。

皆様も素敵な1年になりますように。

私もイギリスでの学生生活も後1年半となりました。

又今年ももがきながら頑張っていきたいと思います。

 

こう書くとえ、もうそんな?そんなしか残ってないの?みたいな気持ちです。

 

私の学生ビザは2020年10月までありますが、卒論提出したらほぼ終わりですから、6月には目処が付き、卒業式は7月なので、就職活動でもしない限り10月までいるかどうかは分かりません、又その時になって、って感じですよね。

今回も日本に帰って来て友達から「卒業したらどうするの」「日本に帰って来るの」「向こうで就職しちゃうの」とやたら聞かれるんですが、正直イギリスでVISAスポンサーを獲得して仕事を得るのは99.9%無理だと思ってるので、現在2択だなと思ってるのは

1)イギリスで大学院に進学する

2)日本に帰国就職活動

 

って感じだと思っています。

うちの大学が(というかコース)今ひとつという事もあり、こんなんでいいんだろうか、という疑問や、もっとちゃんとした所で専門の勉強してみたい、という欲求もあったりします。

ただ問題は授業料ですね。

年々値上がりして行って、大学院は学部よりも更に高くなります。

奨学金でも得られない限りは難しいと考えています。

ただ、行ってみたい大学にトライしてみるのも良いかなーとは思っています。

書類を提出して引っかかったら考えるか、って。

 

せっかくここまで勉強したんだったらやりきってから満足して帰ってきたい。

 

大ちゃんじゃないけど、やり残した感があると結局気持ちが残って後でやらなかったことを後悔したりするかもしれない。

そう考えたらやりたいと思うならやった方がイイかなーと。

 

ただ、今の時点ではまだ何処の大学の何処のコースでとか、そこまでのビジョンとかないから、今年、もっと違う目標やビジョンが定まって来たら、トライしてみたいです。

 

しかしもし大学院に進学するとなると、今年の10月には準備を始めなくてはいけないんだな、、、という点がある(UCASがオープンするのは確か10月くらいだったような、、、うろ覚え)。

それも調べないとなー。

取り敢えず、今年も皆に遅れないよう頑張ってついていきたいです。

 

日本滞在も今日を含めて3日、最終日は朝便なのでもう滞在にカウントできませんね。

夏に長々2ヶ月もいたせいか、今回ものすごく短く感じています。

それでも、昨年末よりは全然長いのに、時の流れにびっくりしますね。

取り敢えず荷造りを頑張ります。

 

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

全日本フィギュアスケート選手権開幕しちゃってる

なんか今回は時差ボケと戦ってて、全く日本時間に馴染めず、変な時間に目が覚めたり、眠くなったりしながら苦しんでいますが、、、このままイギリスに帰ることになりそう、、、何で今回に限ってこんなことに、、、、。

日本に15日に帰って来てからもう9日も過ぎてしまいましたよっ、何もする事もなく、ダラダラと過ごしただけでっ

はーーーー、ダメ人間。。。

って、友達に言ったら「休みなんだからいーんじゃないの?何で何かしなきゃって思ってんの?ダラダラしたら良いじゃん、結局そゆとこ日本人じゃね?」

と言われ。

 

Σ👀

 

、、、そうですね。

って感じです。。。

休みを堪能出来ない貧乏性です、、、まだまだ日本滞在は続くのでのんびり予定を考えたいです。

 

さておき、フィギュアです。

ロシア国内大会もやっててちょいカオスっぽいけど、全くロシアは追えていない、、、まま終わってしまった。

コリヤダくん銀メダルおめでとうございます!

ロシア国内も日本国内同様激戦なのでこれで勝ち残るのも大変ですよねぇ、

女子はジュニア独占とのことで本当に厳しい戦いになったかと。。

 

全日本は昨日は男子SPでしたね、、、

競技、観に行きたかったんですけど結局チケットは取れず(当たり前か?)、大人しくテレビで観ることにしました。

しかし親が隣でわいのわいの言ってるので正直集中出来なかったんだけど、、、もう仕方ないね、、、、こればかりは、、、、また時間が出来たら動画をじっくり観るしか、、、。

 

宇野くんは何やら足に違和感、なのかな、6分間練習ですっぽ抜けたジャンプをしてましたが、あの後着氷もちょっとやばそうな着氷で、「大丈夫か、、、」と、思ったけど、演技自体は気迫の演技で完璧とは行かないまでも物凄い迫力で綺麗に収めていたような気がする。

 

でも膝をついてターンする所で完全に違和感、そして顔も歪んでた。

これは何かありますな、、、、

と思ったけど、フリーの後で、、、、って本人が言いましたからね、それを待ちましょう。大変な怪我ではないことを祈るしかできませんが、、、、

その6練で痛めた訳ではない感じ?

前からユロスポの解説が宇野くんの足の怪我について触れて来たので、多分ずっと引きずってる怪我の悪化もあるんかなーって思ってたり。

この後少しゆっくり出来るなら良いけど、年明けにイタリアのショーに出ますよね、、、大丈夫かしら。

それの後は世界選手権まで治療に専念できるのかなー。

まぁどんな怪我なのか今の時点で分からないからファンが色々考えても仕方のないことですが。

とにかく24日のフリーを見守りましょう。

 

宇野くんは自分を信じて、と言っている事ですし、ファンも宇野くんの日々の努力を信じて応援するしかないですねっ

日本に帰って来ました

土曜日に無事に。

一時帰国ですけど、当然。

 

今回時差ボケが中々直らなくて、早く日本時間にチューニングしたいもんですが。

 

やはり旅立ちの日を14日にしたのは間違いでした、1本エッセイ落としてしまいました、、、、(ガーン)。

まぁ落とすと言っても、締め切り時間すぎてしまっただけなのですが。

締め切り過ぎると自動的に評価から20%引かれてしまいます、、、、

それでなくても底辺をさまよっているのに、、、、

来年のタームが終わるまでに総合得点が50%とれなかったら落第してしまう、、、、、、大丈夫だろうか、、、、

どうにか、、、次で挽回するしかないけど。

 

2年に上がってから締め切りがクリスマス前になった事、デッドラインの時間が23時から17時になった事など諸々重なり、その挙句私はデッドラインの日にフライトを抑えた事、などから諸々が重なり、、、、、

 

まぁ終わったことは良しとしよう、これを教訓に次は早めに、、、、

てか今回本当に準備期間少なすぎた、実質授業がまともに回り始めたのは10月からだし、テーマやトピック決めたり本を読んだりリサーチする暇が正直足りなかった、、、、もちろん自分の集中力が無さすぎたのも良くなかったのだと思うのだけど、、、、

 

来年はデッドラインが4月、それも気を引き締めてやって行かないと、、、、

 

しかもsubmitする先をイレコにしてたというのをチューターの指摘で気づくという、、、、

実は2つのモジュールがチューターが一緒で、ちょっと焦ってたのもあったのか間違えてしまってた模様、、、、全然気づかなかった、やばい。

チューターがこっそり直しておいてあげるよって、(まぁ遅れた方のエッセイは普通に点数は引かれるだろいうけど)。

有難や有難や、、、、

周りの支えでなんとか生きてます、本当に。

 

2年になって、1年の時のような時間配分だと全然間に合わないなって反省したよ、、、

授業は少ないけど、このエッセイとかの準備という意味ではその授業がない他の日にリサーチとかきっちりやらんとダメだなって本当反省しました。

 

来年はもっと気を引き締めて、、、頑張らねば、、、、

 

ところで日本も結構寒いですね、、、、

イギリスの方が勝手に寒いって思ってたけど、日本も大概寒いです。

今回はそんなに予定を入れてないので、のんびり、、、するつもりです。

 

それにしても日本はお日様サンサンで良いですね、、、、

日差し、大事ですわ。

 

全日本フィギュア選手権はチケットが取れませんでしたので大人しくテレビで観戦いたします。

あー、眠い。

変な時間に眠いです。

 

もつ鍋食べたい。

気づくと

来週にはグランプリファイナルがバンクーバーで始まってしまう、、、、

(久々フィギュアネタです)

 

先日N杯終わったばかりじゃん、早っ、、、、とか思う暇もなく、、、さらにあっという間にグランプリファイナルですよ、、、、時の流れって怖いですねぇ、、、。

 

宇野選手NHK杯優勝おめでとうございました!!(遅)

N杯とのことで海外からホームページにはアクセスできないし動画も見れないしで、最後の頼みライストも公式も観れないしで、、、、、

チャイナライスト様に救われました、、、感謝です、、、、

海外の試合の方が楽々ライスト観れて本当ありがたいです。

日本放送局は何故あんなに海外に対するブロックが厳しんですかねぇ。

BBC見習って下さいよ、、、、(お金取るけど)。

 

オリーブの冠被った宇野くん可愛かったですねぇ、、、ロンバルディアの時には想像できないくらい厳しい表情をして居たので、宇野くんの中で何かがスケカナ位から変わったんじゃないかなーと思って居ます。

だから表彰式で笑顔が観れたのは良かったです。

あんまり観に来てくださる方に失礼のないように、満足してもらいたい、とか考えずに、自分の思うままにスケートをして欲しいですね。

ファンなんて、勝手に好きで勝手に観に行ってるだけなんですから、気にしなくて良いのです、よ、って。

 

そしてグランプリファイナルは羽生選手が怪我の為欠場を発表したので、とても残念ですが、何せ足の怪我は選手誰もが抱える問題なので、、、、世界選手権には間に合うと良いんですが、、、、こればっかりは何とも言えませんね、、、皆騙し騙しスケートを続けてるんでしょうから、どのような状態かなんて選手本人にしか本当のところ分かりませんよね、、、

お大事に、無理せず、そして回復を祈ります。

 

グランプリシリーズもカナダなので、今やフィギュアは北米と日本ががっつりって感じですね、、、、それでもカナダは観ていると結構空席がありましたが、、、、。

日本はなんてフィギュア大国でしょう、、、、チケットが取れないなんて、、、

 

宇野くんも今頃ノーミス目指して練習してる頃でしょうか、、、練習中に怪我などしないよう、、調整して挑んで欲しいです。また時差対策で早めに現地入りするのでしょうか、、、分からないけど道中お気をつけて、そして現地でも体調整えてお過ごしください。

 

羽生くんが欠場することによりチケット譲りますが物凄いこと、、、、

私もエッセイの締め切りがなきゃ行きたかったですけどねぇ、でもバンクーバーはイギリスからはだいぶ遠いんですよね、、、

私が宇野くんを生で観られるのは全日本選手権2次抽選で当たらなかったら来年の、、、うーん、いつかなぁ、、、シーズン始まってからかなぁ。

来年の夏はインターンシップをやる予定(絶対やるっ、経験っ欲しいっ)なので日本にはきっと帰らないので、そしてそして、もし来年Erasmus schemeに行ける事になったら9月から何処かの国に行く事になると思われ。

でも本来Erasmus schemeってうちのコースの場合2年次の1タームだけらしいんだけど、それも産休入ったチューターが否定的で協力的でなかった為に申し込み時期を逃し、我々猛反発し、今の代理チューターに3年次に行けないか交渉しているところです。

ただ、3年となると、卒論とかが絡んでくる為に本来許可はしていないようだけど、1タームがダメで1年間だったらオッケーだったらどうしようかなぁ、、、他の国で1年間勉強するのも面白そうだな、、、とか思ったりして。

Erasmus scheme に参加している間は補助金が出るし、現在在籍している大学には確か少額の授業料を払っておけば良かったはず。

コースメイトは皆ワークプレイスメントかErasmus schemeに参加したい子たちばかりで、これが実現するとうちの学年来年誰も居なくなるんじゃ、、、笑

まぁ叶えばの話です、3年次は異例だし大学側がオッケー出さないと多分無理、でも今年私達がエラスマス申し込めなかったのも産休チューターのせいだしなぁ、なんとかして欲しいもんですよ。ただですよ?イギリスは3年制ですが他の国は4年制じゃないですか、、なので問題なさそうな気もするんですけどね、、、問題はうちの大学がやる気がないってだけなんですよ、うん。ワークプレイスメントは問題無さそうなので、それ希望の子たちは来年秋からお仕事体験1年行く感じです。

私は夏休みだけのインターンシップには参加したいけど、1年のワークプレイスメントは長すぎるかなって思っているので、、、、。卒業してから仕事が決まればこれに越した事はないのだけどね、、、。

 

毎週コースミーティングがあると皆愚痴や不満が噴出して長いのなんのって笑

代理チューターには申し訳ないけど、頑張って頂いて、、、、🙌

 

そんな訳で来年の今頃は何処にいるやら、です。

提携大学は限られているので、行きたい国と英語で授業があるところ、ということを考慮すると今のところチェコの大学か、カナダ、アメリカ、ニュージーランドの大学しかないわけですが、カナダはシカゴとトロントの間位に大学があるので、フィギュア観戦にはもってこいの場所ではないですかぁ!!!とか盛り上がっててほんとアホですわ、、、とにかく、我々の希望が大学に通り許可が降りない事には、、、、

せっかく海外に困難を乗り越え(?)留学してるんだからもう得られる恩恵全て得たい!!と貪欲に今年も最後まで突っ走ります。

留学生もErasmus scheme参加出来るの?とお思いでしょう、出来るんですっ。

英国の大学に在籍しているので留学生でもイギリスの大学生としてその恩恵にあずかることができるのですっ。

 

来年1月にはイタリアのショーに出るようですが私は都合がつきませんので(涙)。

うまく行かないものです、、、

 

まぁ学業一番ですから、、、もし何か機会があれば行けたら良いなぁと思います。先ずは目の前の課題、、、14日までに全ての課題締め切りがやって来ます。もう2週間しかない!!エッセイ3本(2000~2500文字)、プレゼン1本、、、、今リサーチしながら進めてます。。。3日にプレゼン資料の締め切りがあり、今週末はそれをどうにか仕上げて、月曜日には提出しないと行けません。

 

今バイト先で休みについて揉めててそれも愚痴りたいところですがこれはまた次回(いつだ)。

来年は新たな気持ちで違うバイトを探したい所です。

 

提出物頑張ります、ではまた。

 

寒くなってきました

先週末くらいから急に寒くなり、先週末ボランティアの仕事で外に近い場所にずっと立ってなくてはいけない仕事をしたらすっかり風邪を引いてしまって具合が悪い。

でも熱や咳が出たりはしないんだけど、ひたすら喉と頭が痛い。

 

今はバイトは週一にしていて、基本日曜日なんだけど今週は土曜日の子が用事があるから、と変わってほしいと言われて土曜日に働いた、しかしそれでまた悪化した気がする。この季節は温度差も激しいので気をつけないといかんですね。

 バイト先もなんか日々やばくなって行くので本当にそろそろ身の振り方を考えなくては、と考えてる今日この頃。

 

今日はフラットメイトの子が1人日本に本帰国する日で、なのに家人はなぜか人を招いてパーティをやり、、、、

日本に帰国する彼女も参加、、、空港に旅立つギリギリまで謎のパーティに参加させられるという、、、

謎だ。

私だったら完全に拒否しとったな。

 

今までこのフラットで一番長く住み(大半は6ヶ月を境に出て行くことが多いと聞いていたので)、彼女は少し特別で、すごい可愛がっていた子だと思うのに最終日がそれか?と、疑問に思わずにはいられなかった。

 

結局のところ店子と大家ってその程度なんかな、って思って。

 

これは適当に付き合うようにした方が良いな、と思った瞬間であった。

 

それでも邪険には出来ないしある程度の機嫌を取らないと暮らしにくいのは当然のことだと思う、なので適当な距離感で何となく雰囲気フレンドリーさは必要なので、他人との付き合いとは難しいものだと、思った。

 

私は基本パーソナルスペースが狭い人間なので、懐にもっすり入れるには物凄い時間がかかるし、人を物凄い見て、自分の中で「この人なら」と思わない限りは外ですれ違う人間と同様の浅い関係性をキープするタイプである。

小さい頃から母親に強く言われていたこと、それは「他人に易々と気を許したり自分の事を話したりするな、人間とは浅ましく、恐ろしいもの、平気で人を陥れたり奪って行ったりするのだから」と。子どもの頃なぜ母がそんなに他人に厳しいのかを不思議に思っていた、下手すると親族も父も信用しておらず、「信じられるのは自分だけ」とよく言っていた。

でも段々と年齢を重ねるにつれ、母が口を酸っぱくして私に言ってきた事が如何に大事であるかを知ったように思う。それは嫌な裏切られ方をしたり、騙されたり、ひどい噂を立てられたりしたりして、それで、成る程、人とは浅ましく恐ろしいものなのだ、と。

母が私をも信頼していないかどうかは分からない笑

でも多分、自分が腹を痛めて産んだ子はどんなに憎らしい事を言っても結局は可愛いのだと、私が大人になってから言っていたので、多分、多分だけど(自信がない笑)、私のことは好きだし信頼していると思う(でも自信ない笑)。

 

何が言いたいかと言うと、他人と仲良くなっても全てをさらけ出すなんてことは非常に難しくて中々できない事だと言う事、そして心から分かり合うのには中々に難しいと言う事。今日旅立った子は家人とは割となんでも話していたように思う、そして時間も沢山共有していた、一緒に旅に出たりもしていた、それなのに、である。

 

そんなもんなんか、、、、

 

と思った瞬間だったんですよ、本当に。

 

私がいつか、このフラットを出る時、多分涙も出ないし飄々と出て行くであろうと思う、それで良いと思う。

ただ悲しいだけ

色々書きたいことはあるんだけど、とりあえずお別れのことを先に。

バイト先の友達は夏を境にどんどん自国に帰国して行き、今日、多分最後のずっと

一緒に働いていたバイト仲間が最後のバイトの日を終えた。

なぜかわからないけどバイト先の大学のバイトの子たちは大学院生が多く、同じ時期に入ってきた子も多いけどイギリスの大学院は1年なので皆今年帰って行く。

大学が終了してもVISAの猶予が3ヶ月から4ヶ月あることが多く、人によってはVISA期限ギリギリまでいる子がいるのだが、今日最後のバイトになった子は正にそれである。

大体の子は夏を境に、または授業終了と共に各国に留学生は帰国して行く。

彼女はギリギリまでイギリスにいて、そして今週自国に帰って行く。

 

留学していると別れは常に付きまとうものだけど、本当になんだかよくわからないやりきれない気持ちになってしまう、、、それは何なのかはわからない。

 

彼女が国に帰っても幸せであるよう、願うだけなのだが、、、、

 

いつか、いつかまた何処かで出会えたら、素敵だなぁ。

 

今日はパブでバイトに入った子たち皆で飲んだ後、一緒に途中までバスで帰り、またイギリスか、タイ(彼女はタイ人)か、日本か、どこかで会おう、と約束をし、彼女を見送り、その後ちょっと涙した。

来年、私はPre-sessionalで知り合った友達の大半ともお別れする事になる(一番仲良しの彼女たちは2年コースだったり、大学院+1年ワークプレイスメントという子たちなのだが、来年には大体終了して帰ってしまう。)

私はきっとその時もの凄い泣くのだと思うのだけど、この涙がどういう涙なのかは正直わからない、ただ、一緒に苦労し、涙し、笑顔になり、楽しい時を過ごした仲間が、離れて行ってしまうのが悲しい、苦しいのだと思うのだけど。

でもこの状況下ずっと一緒に、ずっと同じ場所にいるというのは不可能だと知っている、だけど別れはやはり悲しい、ただそれだけ。

 

いつかここで出会った人たちと何処かで、何かのきっかけで出会えることを願ってやみません。

 

私たちはただ偶然同じ年に、同じ大学に、同じPre-sessional時期に同じ学寮の同じフラットで過ごしただけ、でもちょっとでもズレたり違う大学を選んでいたら私たちは一生出会わなかった、そう考えると私たちが出会えたのはある意味運命なのだ、とこの間ご飯を食べた時に話した。

でも本当にそうなのだ、何かのタイミングがズレたら一生合わなかったのだ。

 

バイト先の仲間もそうで、もしこのバイト先に、このタイミングで、同じ曜日に働かなかったら、私たちは一生出会わなかった。

 

何かちょっとでも違ったら出会わないことは容易くおこる、そう考えるとイギリスで、この年に、この街で、この大学で、バイト先で、出会ったのは奇跡に近いのではないだろうか??とさえ思えて来る。

未だに涙は止まらないけど、シャワー浴びて切り替えます。

 

酒飲みすぎてセンチメンタルです。

おやすみなさい。

家問題再び

イギリスに住むと必ず勃発するのが家問題。

大学学寮、民間の学寮を経てフラットシェアに、とは言っても大家の家に間借りする形で1部屋借りてる形。住み始めて1ヶ月半、ここが安住の地と思い安心していたのもつかの間、先日までここのフラットに住んでいたと言う方が2週間ほど滞在していたんですが、どうやらうちの大家さん(主に男の方)面倒臭いらしい。

基本年寄りは時間が有り余っているので、捕まると長い、と言うのは世の常ではあるが、ここの大家もハーフリタイヤ(いやほぼリタイヤ)している為基本時間が有り余っている(らしい)。奥さんの方は割とアクティブに出歩いているのであまり家にいないが、それも旦那とずっといると面倒臭いからではないか、と言う説。大家氏は過去に哲学とか心理学とか勉強してたらしく基本ウンチクが多い。

大家さんは多少働いていたりするが大体家にいる、ので捕まる事も多い。

 

大学の友達がこの前まで住んでたフラットを引っ越した、と言っていたのでどうして?と聞いたらば、「大家さんが仕事をしていないから基本ずっと家にいる、昼間はずっとキッチンにいて食事を作るのもままならない、部屋にいたらいたで自分が暇だからドアを四六時中ノックしてきて本当に閉口した」とのこと。

流石に部屋にいるのにノックしてまで話そうとはしないが、うちの大家さんは。でも基本ひまで家にずっといる人って時間に制約がないから自分の気がすむまで話そうとするよね、、、、すごく迷惑、こっち宿題とか事前準備とかもあるからご飯食べたらさっさと部屋に戻ってこなしたいのに、大家さんは本当に話が長く、とにかく一度捕まると2時間は固い、、、、。正直老人の良いこと話してますよ、みたいな話は特に得るものはなかったりする、いや、有益な事もあるよ、でもなんで家族でもないのに老人の話し相手せな四六時中、しかもイギリスまで来てせなあかんのかって言う、、、。

話し相手になるために入居したんじゃないんですけどね(きっぱり)。

で、前の住人の方の話「前は3ヶ月くらいでどんどん人が変わっていってたよ、大体1ヶ月くらいすると突然大家さんが不満をぶちまけ始める、そして何かギクシャクして出ていった方が良いのかな、みたいな空気になる」らしい。

ただ、彼女が住んでいた時は大家氏は完全に何もしておらず、それこそずっと家にいたようで、家の片付け、ゴミ捨て等々いつも自分ばかりがやっている!皆協力的じゃない!とか言い出し揉めるのが常だったらしい(面倒臭い)。掃除は当番制だけど食洗機とかゴミ捨てとかは気づいた人が、って感じらしいんだが、そりゃ家にずっといれば気づくの一番ですよねえ、それで気づいて自分ばっかりやってるってプンスコされてもはぁ?みたいな感じですよね。皆働いたり学校行ったりしてるんだからそりゃ四六時中家にいる人に比べたら気づかないわぁ、それで先回りしてやられたらあー、もうやってあるわー、ってなるよねぇ。

掃除当番も毎週何かしらあるし(学寮かよ)、いろいろなことが細かく決められてるなぁ、とは確かに最初に思った。

 

私そんなこと言われたら絶対「じゃあそれも当番制にすれば良いのでは」って言っちゃうな、何ならあんたと話すのも当番制にしますかね?皆で回すか?位のw

 

今は大家さんはちょっと仕事をしてるので四六時中家にいると言う感じではないので、気持ちが分散してる分前の住人の人が住んでたときよりも状態は良いのでは?とは言っていましたが、、、今に面倒臭いこと言い出すのか?そうなのか?って言う疑念、、、。

 

大家と住むと揉めるケースが多い、とは前から色々聞いていたけど、ここも御多分にもれず、なのかなーと言う。まぁ本格的に揉めたら他探すから良いけどねー。(楽観的)

ただ引っ越しってすごい大変だから、、、もう出来ればあんまりしたくないけど、、、。引っ越すなら友達(友達の彼氏)がいるうに、、、、したいもんです。

 

今いる住人、私の他は今年中にVisaが切れて帰国してしまうので、また新たな人を募集する事になると思うけど、その人達との折り合いもなーって話?どう言う人が入って来るかは大家さんの面接次第(家見学の時やたら根掘り葉掘り聞かれたなー、と思ったらそれは入居審査だったらしい(!)

 

私は1ヶ月半経って、まぁ大家話ナゲー、捕まると面倒、って気持ちはあったけど、そこまでヤバイと感じたことはなく、、、

仕事をしている事で考え方も外向きになって少しは大家さんも変わったのでしょうか、、もっと忙しくなれば良いのにねぇ、、、、(希望)。

 

バイト先が一緒だった韓国の子に来年はフラットシェア一緒にしようよ!って言われたので、それを実行する日が来るかもしれない。

 

どうしてこの国は一人暮らしがままならんのか、、、日本みたいに一人暮らしのアパートやマンションがなんで気軽に手頃な価格で借りられないのか、、、甚だ疑問、、、。家賃が高いと言われてる東京ですら数多の数あると言うのに、、、イギリス、、、1人で暮らすと死んでしまうのか?

今後そう言う需要は高まって行くんだろうけど、そう言う点では本当に遅れてると言うか、古臭いどこもかしこも修繕が必要な家に我慢強く住まねばならないと言う不思議な国、、、。長く住むのは難しいなぁと思う一番の点だな、住居問題。

 

どちらにしろ今後自分が忙しくなると思うのでサッサと部屋に切り上げるようにするべきだな。あんまり邪険にしてると「コミュニケーションが足りない!」とか怒り出すらしいからクソ面倒臭い、、、イギリス人て奴は根性ひん曲がってる奴が多いのかな(自分も人のこと言えないけど)。

はぁああああ、心底怠い、、、、。

 

今日はCity Centreに授業でお出かけです。

 

ではまた。