だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

インターンシップを決めなくてわぁあ

assessmentも終わり、提出物は全て完了してしまったので現在堕落した生活を謳歌しています。

先週までEasterだった事もあり、大学の施設も使えなかったのでフラットメイトと公園行ったりダラダラして過ごしました。

まぁ、課題提出までは寝ずに頑張ったので良しとしましょう。

 

今は細々写真を撮ったり現像したり、インターンシップ先を探したりしながらやはり基本ダラダラしています。

Kingston大学は3ターム制を取っておらず、2ターム(ブロックと言っているが)制のため、長いEaster休暇はなく続けてしまうため、他の大学が6月頃終わるところ、うちの大学は大体5月頃には終わってしまいます。

うちのコースなんて課題提出と共に終了したので4月頭で終了、、、、

 

学費ぼったくりじゃね?

 

うちのArt and Designのキャンパス生はクリエイティブ系が多いので最終学年はDegree showという言わば卒業制作展みたいのをキャンパス全体でディスプレイして芸祭みたいな感じになるのが6月。最終学年はそれが終了すれば卒業という感じです。

うちのコースはリサーチスタディが主なのでDegree Showは本来必要がないのかもしれませんが、うちの学年は意欲的に制作を行ってる為(私はシルクスクリーンプリントや写真、友達も様々な創作活動をしている)、来年はDegree Showに参加したい意向ですが、、、最終学年になると産休で休んでたメインダイレクターが戻ってくるので、どうなることやら、と言った感じです(彼女は基本やる気がなく全てにかけて受け身)。

 

私たちは現在のチューターをすごく気に入っていて(本来MAのコースリーダーだけど)彼の指導で卒業したいと考えていましたが、、、まぁそれも多分叶わないかと思います。

最終学年は重要な事がたくさんあるので(卒論とか)、適当な人と仕事したくないよねー、って今年は何度話したかわかりません。

まぁ、とは言え、卒論やプロジェクトは専門のチューターが付くので彼女が先導する事は少ないだろうから問題ないだろう、という結論に達しました(多分、、、)。

我がコースはそんな適当なメインダイレクターが仕切っている為私たちの下の学年はいません。何故ならコースダイレクターが産休に入り、代わりに受け入れ審査などをする人がいなかったからです。

妊娠するな、とは言わんが計画的に物事を運べなかったのかと、自分の穴を埋める人材を早めに確保したり申し送りをしたりさぁ(何と彼女は産休に入る前代行のチュータになんら申し送りや引き継ぎがなかったらしい!!!)我々生徒の命運などなんとも思ってないんだろうなーって感じで本当に、、、無責任にもほどがある。

このコースは存続はしない可能性が高く、私たちが最終となるようです。

そんな訳で我々は後輩がおりませんので、、、大変寂しい思いをしています。

もしかしたら後輩がいたらアジア人1人ぐらいいたかも、、、かも、、、かも、、、、(遠い目)。

でもまぁ、今のコースは小さなコースで、コースメイトとは本当に良い付き合いができてるのでそれは良かったかな、と思っています。

 

授業もないので我々は自発的にLife Drawingをやったり個々の制作活動をしたりしながらたまに会ってランチしたりしています。

ちゃんと計画が立てば、スペイン人のコースメイトの故郷に6月に皆でお邪魔する予定です。すっかり仲良くなってしまったので、来年卒業する時は剛泣きしてるかもしれません、、、(鬼が笑うで)。

 

さてそんな訳で大学は完全にセルフスタディの時間に突入してるので時間がたくさんある、ので後回しにしていたインターンシップ先を現在血眼になって探しています。

本当はイギリス国内のどこかの美術館やギャラリーでやりたかったのですが、何とまぁオープンじゃないところが多く、地元密着ボランティア、もしくは提携校のみ受け入れ、またはErasmus schemeによる他国からの学生のみ、など中々に厳しい状況。

 

そんならErasmus schemeに乗っかったれ!!とそのプログラムに申請したら一応通り、Erasmusのサポートを受ける事が出来る下知は取れてるのだが、問題はインターンシップ先である。

Erasmus schemeEU諸国の学生が交換留学、Work experience(internship含む)をEU国間で出来ると言うもの。

私のような留学生が何故?と不思議に思われるかもしれませんが、イギリスの大学に所属していれば問題なくEUの恩恵を受ける事が出来るのです😇

本来なら交換留学にもトライしてみたかったのですが、例のメインダイレクターがErasmusに否定的でちゃんとサポートしてくれなかった為、応募期間が過ぎてしまいできませんでした、、、、(この件は一生恨む)。

 

なのでイギリス国内でインターンシップ出来ないならEU諸国でポジションゲットだぜえええ、と言う単純な理由です。

EU諸国で可能とは言え、先方が受け入れるかどうか、言葉の問題、住む場所等々、課題は多々あるかと思いますが、「来ていいよ」と言われない限りしっかりとは調べられない、、、、。まぁどこかで拾われたら住む場所などはアドバイスを雇用側に頂きたいと思っています。。。

もうヤケクソでHPとかにインターンシップ、ボランティア募集の記載がなくてもガンガン質問メールを送ってる最中です。

基本インターンシップといえば無給、その為タダならって話聞いてくれる場合もあるのでダメ元でも働いてみたい所にガンガンアプローチ。

EU圏でインターンシップが決まった場合はErasmusから補助金が出るので、全くの無給でも食事、交通費代位はカバー出来そうな感じなので出来ればEU圏で決めたいところ、、、。

とりあえず今月は下手な鉄砲、、、くらいの勢いでガンガン質問メールやCV送りつけないと雇ってもらえないから頑張ります。

私が狙ってるのはチェコプラハクロアチアザグレブアイルランドのダブリンあたりです。living costが低そうな所、と言うのも大きな要素。

無給なのに生活費アホみたいにかかったら死んでしまいますからねっ。

 

ドイツ、イタリア、フランスあたりはEUの学生には人気があるので、激戦なのではlあ、、、と思っているのであんまり人が集中しそうもないところで探しています。

英語スキルもめっちゃある訳じゃないし、留学生の私を受け入れてくれるところがあれば私は何処でも行くゼェ。

 

来月半ばまでに何とか決めて、夏の予定をはっきりさせたい所です。

 

近頃日が沈むのも遅くなり、イギリス人がどんどん浮かれて行きます、、、、

まぁ気持ちわかるんだけどね、、、、

日差しを浴びる幸せを噛み締めています、、、太陽ってすごい。。

 

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Easterの時に行った広大なSurrey Hills内のBox Hillと言う場所。
高台から見る景色はまるでジオラマのようです。

 

 

ではまた。