VISAの取り方が変わった。
日本にいる間、中々大学の最終成績と卒業証明が出ず、進学する大学への卒業証明を提出出来ず、CASが発行されず、VISAの手続きが出来ないまま渡英、VISAの残りは10月中旬まであったのですが、新しいVISAを手にしないとソワソワが止まらない。
今はコロナの影響もあって、お国に帰れなかったりしてる学生などにはVISA延長の緩和策などをこの夏は出し、優しかったイギリスですが(アメリカとは大違い)、流石に新学期が始まるとなると自分がソワソワします。
私はイギリスの大学を卒業したため、新規の申請と違い延長という形でしたが、今年は本当にVISA申請者にはとんでもなくストレスだったのではないでしょうか。
CASが発行されてから6ヶ月以内に延長手続きを、既存のVISAが切れる前に、でも新しい大学が始まる3ヶ月以上前はダメ、などまぁウルセ、みたいな感じなんですけどね。
人によってVISAの種類や申請方法は異なるのでGOV.UKでご確認頂くことをお勧めいたします。
私の場合。
1)VISA延長申請手続き書類をWeb上で作成、提出。(3年前に提出した書類を持っていたので参考にしながらやった、取っておいて良かったと思った)
2)VISA延長申請料金£474、Health Care surcharge(人によって異なります)、バイオメトリクスカード作成料金£19.20などを支払い。
ここまでは普通。
その後本来なら、UKVCASでバイオメトリクス登録(生体認証写真と指紋)の為の予約を取る。そして近くのVISAセンターに行き写真を撮り、VISA申請書類、パスポートなどを持参して、その後BRPカードができるのをじっと待つ、その間パスポートも提出している為どこにも行けない(現在の状況ではどこにも行かないが)
ってのが通常。
でも今年はコロナの影響のせいでVISAセンターも長く閉鎖していた。
VISAセンターが開くのを今か今かと待っていたのは学生だけでなく移民の皆さんも同じ。予約ページに行っても、VISAセンターの予約が全然取れない。
10月初旬まで出ていた予定もいっぱいで予約が取れない状況だった。
ヤバイ、VISA切れちゃう、どうしよう、まずい、と同様にVISA延長をし大学院に進む友達と焦っていた矢先。
VISAセンターに行かなくても大丈夫になったーのだーーー!!
と知る事となる。
Home OfficeでVISA申請すると手続きをした順に連絡が来るらしく、私よりも数日早く手続きをしていた友達の方に情報が先に来て、色々教えてくれた。
VISAセンターの予約取れないしどうなっちゃうの、VISA切れたらああああ💦と2人で焦っていたが、新たな手続き方法が導入され、VISAセンターに行かなくても手続きできるようになったのを友達に来たUKVCASからのメールで2人共理解。
不安もなくなり、今後VISA申請はずっとアプリ通じてなら楽でえーなーと思った。
(更に延長するつもりか?そしてこれはテンポラリーの対応だとUKVCASページを見て知る今日なのであった)
友達から遅れる事2日、UKVCASからInvitationが来て、IDVというappをDLしろ、と、
指令が来る。
*ただしこれはInvitationが来てからじゃないとIDVにはアクセスできないので注意。
こんなやつです。
アプリをDLしてその後、
①VISA申請書類、パスポートのコピーなど、提出しろと指示のあるものをアップロードする。
書類はUKVCASのHPからもアップロード出来るので、スマホ内にないけど💢面倒くさいんだけど💢とはならなくても大丈夫。
②顔写真をアプリで撮る(顔写真も手持ちの写真をアップロードなのかと思ったらアプリで撮らなくてはいけなかったので、完全に予想外で一旦止めて化粧したよね、、、、)。
正面、左右横からの角度からの物も撮りアップロード。
(枠内に顔ハメが割と難しく、自分の良い角度を探れなくてジレンマが発生する笑、そしてそのクソ写りの悪い写真がBRPカードに採用されるという地獄)
Tier4VISA申請の場合はスポンサーがはっきりしてる為、そんなに厳しく提出書類を沢山必要としないのではないかなーと思いました。
Offerメールや何かも準備していたけど必要なかった。
現在はBPR(バイオメトリクスカード)出来たデー、と言われるのを待っている状態です。
VISA申請手続きをしたのが8月19日(水)、IDVをDLして、ってInvitationが来たのが9月9日(水)。
なので、VISA申請からバイオメトリクス手続きまで3週間って感じですね。
VISAセンターのいつ取れるか分からない予約、VISAセンターでのクソ長い拘束を受けるよりかは全く最高な手続き方法となりました。
さて、BRPカードはいつ受け取れるでしょうか。
ではまた。