酷くなる一方
昨日ロンドンの交通機関は40%削減し、本日からパブ、レストランはテイクアウェイ以外は停止となり、いよいよ街がゴーストタウン化する可能性です。
来週には交通機関が全面ストップする可能性があると噂されているので
前回日記をアップしたその日に大学はFace to Faceの授業などは全て中止となりました。
Face to Faceができないってことは事実上授業も、セミナーも、チュートリアルも、とにかく全て停止。
今は大学もほぼ閉まってる状態だと思います。(全然言ってないからよくわからないけど)
来週月曜日に提出予定だったエッセイは一週間期間が延びました。
多分大学で調べ物などが出来ないからそれらを考慮しているのかと思います。
4月以降の課題提出日は今の所変更のお知らせはありませんが、今後しばらく大学が閉まる場合は変わる可能性もある、かも?
最後にやるはずのエキシビジョンも完全にオンラインに移行が決定。
それでもグループプロジェクトなので話し合いをしながら進めなくてはいけません。
そこで私たちはGoogle hangout を使うことになりました。
人と会ったり接触するなー、と言われている為、極力今は家はでず、でもプロジェクトは進めなくてはならない、そのためオンライン会議をすることになったのです。
これはこれでまぁまぁ楽しいのですが。
このグループプロジェクトの締め切りが4月27日なので、それまでにコロナが落ち着いてくれれば良いですが、どっちにしろこの方向性は変わらないだろうから大学がまた開いたとしても私たちのプロジェクトはこのままオンラインで終了しそうです。
どちらにしろ大学は4月までしか授業がなかったので、このグループプロジェクトが終わると私たちはもう大学に行く必要がなかったのです。
私はこの夏は日本に帰らず、ヨーロッパを旅行しようと思っていましたが、どこの国も国境封鎖、入国制限などを行ってるし、ウィルスの影響がいつまで続くか分からないし、諦めて日本に帰ろうかとも思ってるんですが、日本は日本で海外からの帰国者に対して規制を始めましたから、これもどうしようか、というところ。
イギリスを含むシェンゲン協定加盟国は検疫の強化が決まりました。
でもこのまま行くとヨーロッパの感染者は拡大の一途を辿っているので、今に入国拒否になるかもしれない、、、、そしたらいくら行動制限されたからと言っても今帰ったほうが良いのではないだろうか?と悩んでいます。
検疫所長の指定する場所で 14 日間待機し、って、どこで待機させられるんでしょうか、、、、
なんなら帝国ホテルとかにして欲しいです(ヲイ)。
所で昨日無事抜歯が終わりました。
ちょー血が出て、今でも痛いのですが、そのうち傷はふさがるでしょう(抜歯した側の頰と顎は膨れたままだが)。
日本以上に麻酔を使うので抜歯直後は手足の震えと心臓がばくばく言って大丈夫なのか??とビビりましたが、今は問題ないです。
その歯医者も来週からは締まるようなので、今後の治療は一ヶ月後から、と言われました。
どちらにしろ、歯茎がちゃんと傷が塞がり、盛り上がってこないと次の行程は無理だと思うので、一ヶ月後にまた、再開したら通え、、、、流のだろうか?
ブリッジかインプラントって言われたんですけど、海外でインプラントやる勇気とお金がないので多分ブリッジにしてもらうと思います。
ていうか、その前に日本に帰国出来るのであれば、日本でそのあとの治療はしてもらいたいと思っています。
自分の希望的観測で行くと、4月中旬までに帰国したいなーと思っています。
遅くなって国境封鎖されても困るし、、、、
日本は感染者数が最近1000人を超えたようですが、イギリスは3000人超えてしまいました。
ていうか、もうすぐ4000人になりそうです。
私の住むSurrey州ももう57人感染者が出ています。
やはり衛生面への考え方や対処などで日本と差があるのだと思います。
私の母は今は帰ってこない方がいいって言ってたんですが、この二、三日でどんどん感染者数が増えていくのを見て「例え2週間隔離されても日本の方が安全なのではないか」と言い出しました。
私も同じ気持ちです。
また日本の受け入れ態勢が更に厳しくなる前に帰るべきなのでは、と考え始めました。
一時的に帰っても、大学院に進学する以上また戻ってこなくてはいけませんが、それもどうなるかって感じですね、今の所。
取り敢えず、これから帰国について時期など考えていく予定です。
観光の中心ピカデリーサーカスも閑散としています。
いつもならエロス像の下に沢山の人が座っていますが昨日は全然いませんでした。