遂に
こんにちは、昌磨です、の始まりではなかったですね。
宇野くんが遂に海外に拠点を置くことを発表しました。
毎年オフシーズンにはウリアシェフコーチのところにジャンプのトレーニングに行ったりしていましたが、今シーズン思う様に勝てなかったのが(多分今シーズンだけじゃないんだろうけど)要因なんでしょうかね。
もっと強くなりたい、周りに切磋琢磨出来る強豪となる選手が居るところで練習したい、と言ってた気がするので、そうするともう国内ではないのだよなぁ、とは思ってたのですが、グランプリ東海クラブを離れるとは夢にも思わず、今朝1番のびっくりな出来事でした。
ご飯の好き嫌いが多い宇野くん、海外が嫌いな宇野くん、英語が下手だと言う宇野くん(ちゃんと聴き取りはできてるからあとは度胸とボキャブラリーだよと思う)、そんな宇野くんが海外に拠点を置いて練習をしたい、と言うのは物凄い決断ですね。
マネージャーさんとかお身内とかどれ位のサポートが付くのかは分かりませんが、慣れるまでにも時間は掛かるだろうし、練習に集中出来る様になるのにも時間が掛かるかもしれませんね、それでも行くって決めたのだから、きっと物凄い決意のもとに決めたのでしょう。
先生方にも後押しをされ、と書いてあったので、多分先生方も可愛い子には旅をさせろ、じゃないけど自分達では押し上げてあげられないところを違う場所で、違うコーチで見つけ更に強くなれるのでは、と言う気持ちもあるのかもしれません。
もう6月だから、来季のアサインもソロソロ気になる所です。
アイスショーも大忙しですが、今後、何処に拠点を置くのか発表されるのでしょうね。
我々ファンはもう黙って彼が困難に立ち向かい成長する姿を応援し、楽しむしかないと。
自分も日本を離れ、海外に身を置く立場ですが、割と色々大変です、本当に。
言葉の違いは勿論、文化、習慣、宗教、民族の違いなど挙げたらキリがありませんがそれが大きなストレスになることもあります。
多分フィギュアスケート界はリベラルだし実力主義だし対外的に何か嫌な思いをすることはないかもしれませんが、今まで暮らしてきた環境を離れ全く別なところで生活、生きると言うのは思いの外大変です。
周りの大人の方々はよくよく彼の動向を注視しサポートしてあげて欲しいなーと思います。
ネット上では様々な噂が飛び交ってますが、、、何処に行くかは宇野くんのみぞ知るって所でしょうか。
個人的にはロシアの何処かに行って欲しかったり。
優雅なロシアフィギュアは肌で何かを得れば良いことしかなさそうな予感。
ミーシンコーチとか、噂のエテリのところでも良いのですが、今まで優しいコーチに育てられて来たので厳しいところは合わなそうな気も、、、、。
とにかく、健闘を祈るのみです、頑張れ!