だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

暑かったり寒かったり

 

 昨日今日は再び暑くなったのでまたイギリス人男性半裸歩きが多々発生していました。

暑くなってくるとアホが増えるので、夜中になっても外で大騒ぎする若者が増え、日々騒がしくやかましいことになります。暑いと窓を開けておかねば耐えられない、しかし外はうるさい、、、と言う苦難、、、、夏以降引っ越すところは静かな環境だと信じてる、、、信じたい、、、。

今日はイギリスはバンクホリディの為各所にぎわっていたかと思いますが私は家から一歩も出ず、ランニングマシーンと筋トレやっただけで他は部屋でダラダラ過ごしました。そろそろ野菜がない、、、明日は大学でプリントワークを予約しているので帰りにスーパー寄らねば―。

 

バイト先の友人達も卒論やら卒制やらで忙しい子が多く、バイトのシフトが結構厳しいと言うか、多くならざるを得ず(カバー担当、、、)、20時間超えないかひやひやしている今日この頃です。(留学生は週20時間しか働けないという規定があります)

でも日本に帰る前だし、軍資金を稼がねばなので時間をカウントしながら頑張りますよぉ。現在深刻な人不足で最終学年の子と大学院生辞めたらどうなるの、この店、、、と今不安がいっぱいです。日曜日いつも一緒に入ってる韓国人の同僚も最終学年なので6末には辞めるとのことだし、、、日曜1人とか無理だよぉ、、、、早く新しい人入れてよぉお、募集してよぉ、、、

問題児のおじさんは近頃大人しかったけどだんだん素に戻ってきたし、やはり焼け石に水、、、あの性格、治る訳もないよねぇ、日曜日もしこたま嫌味を言われ、「私も6末で辞めたい、、、」って愚痴っちゃったよ。まぁ、精神的にやられる職場に長くいる気はないので、今後は色々考えますが。

うちの大学も卒制に向けてドタバタしてきました。我々First yearも今週からドタバタに巻き込まれまくるでしょう、、、、将来の自分たちはどういう卒展にしたいか、と考える時間にもなりそうです。

 

ところで話し変わって私のブログにいらっしゃる方は基本イギリス留学考えてIELTSについて調べてる人、又はカードスキミング被害の事を調べてる人、が今までは主でしたが(残念ながらそこまで有益情報がなくて恐縮ですが)、最近宇野昌磨選手で検索されてるのか、ふらりといらっしゃる方がものすごい増えている。(と言っても基本アクセスが日々数える程度なのでその内の一角です)

フィギュアスケートの事は2回くらいしか書いてないのでほんと申し訳ない限り、、、。私のフィギュア好き歴をちらっとご紹介すると(必要なのかしらんけどw)、一応フィギュア観戦歴は長く(と言ってもテレビの前)、子供の頃からテレビで観戦タイプの人だったです。フィギュアを好きになったきっかけは何だろう、もう覚えていませんが、多分、小学生の頃フランスに住んでいたのですが、テレビでよくやってたんですよねー、それを観て興味を持ったんだと思います。当時は多分きれーだなー素敵だなー、くらいしか思ってなかったと思う。そういう点では小さい頃からテレビ観戦するスポーツは多かった、テニスが好きになったのもフランスにいた頃だ。

 

日本男子が力を付けてくる前までは完全にロシアスケーター推しでした。(一番好きだったのはアレクセイ・ヤグディン選手、女子のイリーナ・スルツカヤ選手も大好きだった)日本女子は荒川静香選手が好きでした。

高橋大輔選手で日本スケーターに目覚めて戻って来て、ずっと高橋選手のファンでした。白鳥の湖は未だに忘れられない衝撃的なSPだと思います、彼はフィギュアのベーシックスタイルを根底から変えてしまった。あれすごい大好きだったー、、、。

高橋選手が引退、となる時もう推しがおらんのならなー、と思っていたところにジュニアグランプリファイナル(バルセロナ)で優勝した宇野君が私の前に降臨したんですよ。その映像をテレビで観た時「この子のスケーティング良いな」と思いました。ジュニアであんなにうまい子がいるなんて!と当時のジュニアのレベルの高さに驚いたものです(基本シニアしか観てこなかった、と言うかジュニアの試合までテレビでやってなかった気がする)。何よりも高橋選手の流れを汲んでるなーと思う滑りで、だからこそ良いなと思ったのかもしれない。(のちに高橋選手にあこがれている、と聴いて納得したもんです。)

基本エッジワークが私にとって大事で、氷に吸いつくような滑りをする人が好きなんです。そういう意味では小塚崇彦選手も大好きでした、彼のエッジワークは最高。

 高橋選手の場合、吸い付くと言うよりはドラえもんのように浮いてるのではないか、と思う程の羽のようなエッジワークとジャンプだと思ってました、特にジャンプ。

ジャンプする際の助走から舞い上がるまでの軽い事、羽のようでした。飛ぶぞー、よいしょ!!って感じじゃないんですよね、ほんとふわっと舞い上がるって感覚なんです、観てると。

ワイルドな風貌に似合わず真面目でほんわかしてる高橋選手はほんとに大好きでした(今でも好きだけど)。競技を離れると聴いた時はほんとにショックで、しばらく立ち直れませんでした。ソチに選出された時はテレビの前で泣いていました、すごくすごく怪我明けから頑張っていたのを知っていたし、もう一度オリンピックで演技してくれる事を望んでいたから。怪我もあったし、苦しんできたことも知っています、年齢の事もあるでしょう、だけど現役でいてほしかった。ある意味、ファンのわがままなのですが、彼は何て言うか世界で評価されて輝き続けてほしいと思う選手でした。

ただ彼は今でもプロスケーターとして活躍していますから、テレビで見る機会も多かったし、キャスターにも挑戦してるし益々活躍していますしね。観る機会も多く、それはうれしい限りです。ただ、高橋選手が現役の時は会場に行こうと思った事はあまりありませんでした。テレビの前で観てるのが当たり前のようになっていたので考えも及ばなかったというのが正しいかもしれません。だから、宇野選手を生で観たいなーと思った自分に結構びっくりはしましたが、日本よりはチケットが取れやすい事が自分の中でGOサインになったのかもしれません。

 

ジュニアグランプリファイナル優勝映像を観てから、成長を見守ろーと思い、シニアデビューしてからずっと宇野選手をテレビの前で応援してきました。しかし彼は物凄い速さで成長していき、まだ出来る、まだもっとなんか出来る、と言い続けていて、向上心が非常に高く、妥協をしない所がまた凄いと思うのです。フィギュアスケートに向き合う姿勢は本当に真剣でまっすぐで尊敬します。

ただ、あまり頑張りすぎると燃料切れになってしまうのでは、と少し最近は心配しています。彼は4回転トゥループ、フリップも飛べるし、一度封印したサルコーを来季ではやりたいと仰っていたけれど、あまり無理はしてほしくないなーと思っています。まだ若いし、ジャンプを頑張りすぎて致命的な怪我を負わないだろうか、、、と心配になります。高橋選手も大けがをしてから復帰をするまでに本当に大変だった。フィギュア選手は足や腰の怪我が多いので、長く現役を続けてほしいので、大きな怪我だけはしてほしくないなーと願っています。

ロシアのミハイル・コリヤダ選手も結構好きなので、現在は2人を中心に観てるって感じでしょうか。アイスダンスも大好きなので今に観に行きたい、、でも全種目観れる余裕はきっとない、、、ので来季は多分、シーズン中のみユーロスポーツを契約しようかなーと思っています。BBCやイギリスの地上波は中々フィギュアを放映しないので、それを待ってたらきっと全然観れないと思うので、、、、。日本はフィギュアは大きな成功を収めていてフィギュア選手はまるでルーニーベッカムみたいな扱い!!ってユロスポの人も言っていましたが、その通りで地上波で流しても視聴率が見込める為流しているんだと思うし、イギリスの場合そこまで現在は人気でもないし、イギリスの有力選手もまだ育っていないし、サッカーやラグビーに比べて視聴率はとりづらいのだと思います。イギリス選手で強い選手が出てくれば、又変わるんでしょうけども、、、今後に期待、、、。

 

ミラノ以来、私も前よりフィギュアの事を調べてたりするようにはなったのですが、如何せん日本で起こってる事の遠い事よ、、、、

アイスショーとか行ってみたいわぁ、、、と思いをはせつつも時期的に全く、、、、

あ、8月最後のFRIENDS ON ICEは行けそうかな、と言うか、それを観たいが為に日程後ろに倒したんですけどね(やる気やな)。でもなんか行ける気がしないです。現在e+で最速先行販売を始めていますが、日本の携帯がないとアカウントが作れなくなっていた、、、前は別にログイン垢さえあればどこからでも買えたのに、きったねー、そんなに海外からのアクセスが多くて悪用されてるんでしょうか(勝手な決めつけ)日本の携帯持ってないからSNS認証できねーよ。

他のプレイガイドで売り出すんだろうけど、確認してないけど他のプレガもそんなことになってたらもう、、、、、。

鎖国プレガめ(ヲイ)

 

当日券が出るなら行ってみたいなー。

ていうかアイスショーのあの相撲で言うところの砂被り席(何故相撲に例える?)の所すっごい高額だけど触れ合いタイムなるものがあるんですね(開催主催者にもよると思いますが)。写真撮ったり、プレゼント渡したり、、、そりゃー凄いわ。

 

出来ないわぁ、、、、目の前とかに立たれたらしぬわぁ、、、、宇野選手もそうだろうけど、どの選手も可愛すぎて目が眼福すぎて溶けると思うわぁ、、、高橋選手と荒川静香さまもいらっしゃるんでしょぉ、、、無理だわぁ、生きのびられないわぁ、、、心臓停まるわぁ、、、。

 

私はもう天井席からそっと氷上の宝石箱を見守りたい。

運が良ければ、観れるかなぁ、、。

 

 そんな訳で(どんな訳だ)、今後もたまにフィギュアの事は書いていくと思います。イギリス留学時の思い出と記憶としてこの日記は書いていきたいので、思った事や感じた事、経験した事は極力書いていきたいと思っています。人間の記憶とは曖昧なものなのでどんどん忘れて行ってしまいます。なのでこの日記は自分の備忘録みたいなものと考えています。

有益な事はたいして書かないので緩く読んで頂ければ幸いです。

 

ではまた。