だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

突然暑い

イギリスに何が起こったのか知らんが、水曜日あたりから突如熱くなった。

暑くなってくるとイギリスの風物詩、半裸の男性が街を闊歩ですよ、、、、

ほんとこれだけは慣れねぇ、、、ここは風呂屋かっていう。

 

女子も突如露出が高まり、もう男女ともに見たくもない物見せられてなー、みたいな時が多々ある。しかしバイト先のスリランカン(男子)は

「この季節キターーー!って感じ♪女性がすっごい露出するから楽しー♪」とご満悦。

まぁ、そんなもんか。

しかしイケメンでも半裸で向こうから歩いてこられても、、、なんだかな、としか思えない、、、、そういうの家の中で、、、あ、焼きたいからダメですか、そうですか。

 

そんな訳でイギリスにもやっと春が、、、てか春はすっとばして夏じゃね?みたいな感じですけど、来週はまた気温下がるらしいのでこちらの人が言うところのfxxkin crazy weather!!!と言ったところでしょうか、、、

体調を崩さないようにせねば、、、、。

 

提出していた二つのエッセイも月曜日にフィードバックが来て、片方は「ゲ!!!↓」って感じで、もう片方は「ホッ、、、」って感じです。

2年になったら選択科目内にエッセイが帰ってきたモジュール二つもあったのですが、私はどちらも取りませんでした。

何か新しい違う事やってみたいなって思ったので。

 

そんな訳でこの二つのモジュールもこの成績を持ってさよならー、なのだ。

1年目はお試し感満載なので落第はありませんが、2年になったら評価により上に上がれない事もあるかもしれない。エッセイなどの祭典は100満点中のいくらか、の評価です。落第は40点以下。さて、来年度はどうなることやら??

 

そんな訳でとっても今はヒマ、時間がある、しかし金はないと言う。

でもコース授業がない期間も英語のクラスがあるので頑張ります。

 

そしてほんとにものすごいヒマ、なので運動をはじめました。この民間の学寮には小さなジムが付いています、筋トレ用のマシンとバイク、ランニングマシーン等ですがまぁ充分ですよね、そんな訳で1日置きにランニングマシンとバイク漕ぎをしはじめました。日本に帰る前にちょっとシェイプアップを目指しています、、、、こちらにきて考えられない程太ったので、、、せめて元の姿に戻って今回は帰りたい、、、割と本気なので約2カ月、ヒマってのもあるので運動するつもりです。

食事も野菜を沢山摂るように努力中、とにかく健康的に痩せていかなくては意味がない。日本でも家の近所に24時間のマシンだけのジムがあるから、2か月だけ通えるか確認しようと思っています。継続しないと絶対またすぐ元に戻る、、、気がする、いや戻る、普段だらけた生活してる生き物とはそういうものですよね、、、。

日本では週2でジム通ってたんですが、こちらに来てからというものヨガは多少やりつつも(と言いつつさぼりがち)ほぼちゃんとした運動してなかったので、太る一方、、これはいかんです。でもジムで汗を流し始めると、やはり運動って良いなーと思います、そもそも体を動かす事は好きなんですけどね。無理ない程度から始め、継続していけたらと思います。

 

そろそろ夏休みの足音、と共に大学では学部の3年生が卒業制作や卒業論文に追われています、そしてアート系の学生はDegree show と言うのがあって、卒展みたいのをやります(これは日本の美大と一緒ですね)。大学院生は秋ごろのようですが、学部生は6月に開催します、その為現在地獄を彷徨っている学生が多いかと思います。

私たちが最終学年の時は何やるんだろー。

 

そんな訳で卒業が近づいてくるこの季節、バイト先も入れ替えの時期が近づいています。今現在、レジに学部生最終学年が3人、大学院生が1人、キッチンに大学院生が2人、となっている為、彼らは遅かれ早かれ今年バイトを卒業していきます。早くて6月くらいでしょうか。現在割と人手不足で、この人たちがゴソッと辞めてしまうと非常に痛いんですよね、、、シフト組むのが。

私は通常金曜日と日曜日にバイトを入れていますが、週末は変わってくれる人がほんとにいなくて(平日入ってる主婦の人たちは絶対土日変わってくれない、ひどい)、休みたくても休めない事が多々あります。こういう状況どうなのかなっていつも思っているし、そのレジと折り合いの悪いキッチンスタッフの問題もあり、結構な頻度で「もう辞めたい」、と思う事も。仕事が忙しくてもそれはいい、やはり人間関係が一番大事よね、と木曜日にバイト仲間の韓国人女子2人とご飯に行った時も話しました。1人のキッチンスタッフが非常に強い物言いで人を威圧するタイプの人で、過去にも折り合いがつかず辞めていった子もいたそうです。それすごいわかるぅ、、、って皆思いながら働いてる訳ですが、、、次が決まらん事には、、、と皆が思う訳で(バイト代が入らなくなるのは非常に痛い)

日本の古い変なルールを押し付けようとしたりするし、後は人の話を絶対聴かない、間違えを正すにしても絶対どうしてそうなったかを聴かない、入ったばっかりの子になんでこんなこともできないのか、と責める等多々あるのですが、まぁなんていうか、根本は人間性なんでしょうね、と思います。

ここは日本じゃないしスタッフも日本人だけじゃないし全てに対しわかるように英語で指示したり注意したりするのが当然なのでは、と思うけど(マネージャーも日本人ではないので彼が何を言ってるかは分からない)日本語でしか指示も注意もしないし、、、、あれは、一体何なんでしょうかねぇ。どこで働いていても人を不快にさせる人はいますわね、、、日本を離れても日本の職場環境に近いからそういった人がいるのかもしれない、いやまぁ、イギリス人だけの職場だっているだろうけどね、変な奴は。先月レジ担当の子と大ゲンカになって店中を巻き込んで問題になったんですけどね、、、どういう話になったかは分かりませんが、最近はおとなしいです。しかしまたいつ噴火するかもわからない火種ですから、、、私も今後が心配です。

 

一緒にご飯を食べた2人、1人は卒業が控えているので、6末で辞めるとのこと。もう1人は私よりちょっと後から入ってきたのですが、私と同じ学部の1年で、この子は残るかなーと思っていたら、彼女は今トランスファーを考えてて夏以降うまくいけばトランスファー先の大学に引っ越すかも、とのこと。

大学のトランスファーは私も一瞬考えたけど、いやそれ結構大変やろぉ、、、、と思ってグズグズグダグダであきらめたんですけど、身近にトライする人がいると「お?」と思いますよね。

彼女がトランスファーに成功したら色々聴きたいと思います。

2人とも日本語がとても堪能で、将来は日本で働きたい、と思ってるそう。ただ色々な問題があり、難しいかもしれない、と。

日本の企業は海外からの雇用者に対しまだまだ門戸が狭いですよねー、外資でもないかぎり、まぁ、イギリスもそうなんですけどね。どこも外国人には厳しいんですなぁ、、、。でも日本はもっとグローバル化を考えないと益々世界から取り残されてしまうと思うけど。

 

私はトランスファーはしないけど、他国の大学に研修は行こうかなとは考えはじめています。先日、コースミーティングでErasmusスキームの事を話して。これってEUの学生のみのプランかと思っていたら、私も対象になるのだとか、何故なら現在EU圏の大学に学籍を置いているから、Erasmusスキームに乗っかれるとのこと。

 

なにぃ?マジか???となりましたよね。

 

他の大学に研修に行ってる期間は休学となる為、単位を取ることはできないので戻ってきたらまた続きをやらねばならぬのですが、でも、日本からはErasmusスキームには乗っかれないのでこれはものすごいチャンスなのでは?とか思ったり思わなかったり。若者向けのスキームだからして、、、私のような年齢の人間が参加して良いのかしらんけど、、、またその話時期がしたらしよう、って事になったので、(基本2年時途中にやるのが通常らしい)詳しい話はまた、かなー。

私はドイツに行けたらなーと思っています。ドイツ語も上達するかもしれない!!

チェコも、、、捨てがたい、、、うーむ。

 

何かこう考えると、欧州の学生さんたちは色んな可能性があって楽しくて良いですなーと思いました。日本の大学ももちろん交換留学制度などはあるけれど、いけるところは限られてるもんね。

 

しかし半年から1年Erasmusスキームに参加すると確実に次の学年と混ざることになり、せっかく築き上げた現在の学年とのリレーションシップが失われてしまうのは少し戸惑う、、、とErasmusスキームに興味があるスペイン人のコースメイトは言っていた。

 

確かに、、、それはある。

でもまぁ、なんとかなるっしょ(適当)

 

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たまに何故か足元を撮っている私