だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

アサイメント

今期は大学に入って初めてのアサイメントなので、基本はトライアルワークとみなされ、1回目は今期ポイントの20%だけ、2回目のアサイメントの方が重要とされていて、80%ポイントとなります。フレッシャーズだからそのようにしてくれてるんだろうけど、この後はそんなのないでしょうなー、てなわけで月曜日に1つ提出しました。

2つのサブジェクトが締切重なっていたのだけど、それはかわいそうだと思ったのか、1つは1週後となりました、よかったーとか言ってないでそれも早くやらないとー。

 

いやー、Pre-sessionalの時とsubmitの仕方は一緒なので困る事はなかったけど、やっぱり提出するときは緊張した、、、、

 

他の大学も取り入れてる所は多いようですが、私たちのコースやスケジュール、試験などは全てCanvasと言うサイトで管理されています。

大学ごとにCanvasを設置していて、更に学部やコースで細かく分かれて来ます。

このCanvasのシステムが冴えてるようで冴えてない所がイギリスらしいと言うのでしょうかね、、、。

コースサブジェクトがうまく表示できなかったり、資料DL出来なかったりは日常茶飯事、スマホだと一部表示できなかったりsubmitも出来ないので、私は大体PCから確認等はしています。

そんなわけで提出物もポートフォリオ等でもない限りはこのシステムを通じてエッセイ等は提出します。

友達に文法チェックしてもらって、更に自分でもチェックしてから提出しました。

いやほんとに文法最悪過ぎるんだけど私は一体どうしたら、、、、

クラスメイトとかにチェックしてもらいたいけど、、、なんかそこまでの仲でもないのになーとか思ったり(聴いたらやってくれるかもだけど)。

文法はどうやったら上達するのでしょうか、、、はぁ。

 

今日は授業が午前中までしかなかったので、一旦部屋に帰ってだらつき、ドイツ語の授業の為また学校に。

2週間ぶりのドイツ語忘れすぎてもう脳みそしんだ、、、

でも何となく、なんとなくだけどドイツ語の法則が見えてきた気がする。

このまま頑張って日常会話位は出来るようになりたい、、、(夢のまた夢)

なんせ読み方と発音難しい、、、数字全然読めない、、、日本の結婚相談所みたいなところにツヴァイっていうところがあるじゃないですか、あれって2って事だったんだと授業で初めて知りました。

数字難しい、、後時計の読み方も難しい、、、今に気軽にカウント出来るようになるかしら、、、頑張ります。

 

リーディングウィーク後は生徒が減るのよー、って先生が言ってたけどほんとに減ってた、、、今日来てない人はもう来ないのか、提出物が忙しくて来れないのか、、、わからんけども、1週でも逃すとちんぷんかんぷんになりそうで私は絶対休めない。

 

他のコースの子たちは課題や宿題が多くて忙しくてもう来れそうにない、と言う子もいる。私のコースはそうでもないしなーって思いながら1人学校から出て歩いていたら向こうから見覚えのある子が手を振りながら近づいてきた。

 

同じコースの1コ学年上の先輩IVIだった。

うちのコースはほんとにこじんまりしたコースなので、1、2年だけで肩寄せ合っているので、月曜日のコースキャッチアップも一緒に受けています。

Reading Week明け最初の今週は久々に各自行ったエキシビジョン等の報告。

IVIはTate Britainで先週からはじまったImpressionistに行ってきたと。私も前から始まるのを楽しみにしていて、いつ行こうかなーと思っていたのでどうなんだろ、ってわくわくしていたら『正直がっかりしたことは否めない』と言い出したので、なんですと?Σ(°Д°)となった。

Impressionistと呼ぶには他の関連のない画家の絵が多いしコンセプトが不明だったと。

高いのにあれじゃあ消化不良です、と。

もっとモネとかの絵が沢山あるのかと想像していたようだ、まあ私も想像してたんだけど。

 

つい

「え、そーなん?」って反応してしまい。

 

チューターも私がその辺好きなの知ってるので『あなたも行った方が良いわね、意見を聴きたいわ』と。

『でも今の話を聴いてると行くの迷う。。。』と私は言った。

 

『いやそれでもモネは必見だから!!あれは観るべき!!』とIVIは熱弁を振るった。

そうなんか、、まあそうか、目当ての画家があるだけでも行くべきかな、とは思っていたのだけど。

 

そんな流れもあっての道端での出会いである。

やはりそのImpressionist展の話に。

『あーは言ったけどやっぱり行った方が良いわよ!私はモネの絵の部屋だけでも20分はいたわね、それだけでも満足よ!』まあそっか、そうよね。

IVIもモネが大好きのようです。

『やっぱりそのあたりの絵が良いよねー、でも周りはどっちかっていうと現代アートが好きだよね。』って話をしたら。

 

『そうなのよ!!』と食い気味で、わかってくれるか同志よ!!ぐらいの勢いで。

 

『ほとんどコンテンポラリーアートが好きなのよねー、私は印象派や17世紀、18世紀位の方が好きだし、コンテンポラリーアートあんまだわ』と言うのでほんとに気が合うな!!と話しが盛り上がった。

 

『来年National Gallelyでまた印象派やるわよっ、良かったら一緒に行こう!』と言ってくれた。

『行こう!!行こう!!好きな人と見た方が絶対楽しい!』

『そうよね!私もそう思う!!』

とかなり盛り上がり、FB交換して今日は別れましたわ。

話しが合う人やっと見つかったわぁ、、、チューターを含め割とコンテンポラリーとかファインアート寄りなのでバロックとか印象派の話したかったのよーよーよー。

 

アートとは幅広く様々なジャンルがある為、いくら同じコースとは言えども同じ趣味嗜好の人間は見つからないものである。

好き嫌いは将来もしアート関連の職に奇跡的に就けたとしたら、全く良い影響を及ぼさないので、現在はコンテンポラリーアートとファインアートを猛勉強中ではありますが、興味がないと言えば正直興味はない( ´艸`)

でも面白い世界だな、とはエッセイの為にTate Modernに通い、色々リサーチしたりしてるうちに思えて、楽しめるようにはなって来てるんですけどね。アートは奥深い、固定観念で見たり好き嫌いを決めてはだめだなーと。

 

あとIVIは『他に悩みとか考えてる事、ある?』と、聴いてくれた。

他の先輩もそうなんだけど、めっちゃ優しい、めっちゃ親切、会うと昨年私たちが体験した事で参考になることなら何でも話すよ!!と言ってくれる。

私も来年そうなれるだろうか、、、。

 

授業が少ないのでは、と言うことについて聞いてみた。

何故なら他のコースは毎日授業があり、めちゃくちゃ忙しそうなんで、ウチのコースは何でこんなに週3とかでゆるくて余裕があるのかとは思っていたのだけど。

 

IVIは『心配しないで!今年の終わりには死ぬほど忙しくなるわよ!!TTP取ってるでしょ?あのポートフォリオとか死ぬわよ~www』とニンマリ。

これからどんどん忙しくなって行くらしい、そうなのか、、、じゃあ『今の自由な時間を楽しんでおいた方が良いよね?』と聴いたら。

『間違ってももっといろんな授業受けたい!なんて言わないほうが良いわ、自分のクビを絞めるだけよwww』と言われた。

今自由な時間に本読んだり、美術館行ったりして好きな事沢山しといた方が良いよって、それも勉強だよって、アドバイスありがたいねえ。

 

よし、だまっとこ、チューターに何も聴かねえ、現状維持!!笑

 

2年目になるとまた選択科目とかの自由度が増すらしい、IVIもグラフィックとかイラストレーションにも興味があるからそっちも取ってる?みたい。

私も先日アニメーションのワークショップに参加したら、やっぱり絵を描くのが楽しいなーって思ったのでそういう事もやりたいんだよね、って話をしたら、『あなたの絵、見たわ!凄い良いよ!!好き!!』と言われてちょっとうれしくなった^^

正直コースが始まってまだ1か月ちょっとですか、、そんなんで中々雰囲気とか今後とか掴めませんよね、焦らず目の前の課題をこなしていくべきだわー、とIVIと話してて思いました。

 

先人の知恵はほんとに参考になりますわぁ。

いつでも連絡して!!と言ってくれたので、なんか聴きたい事があったらIVIに聴こうそうしよう。

 

IVIと言い、同じ所に住む予定のSIにしろ1学年上の方が話が合うし雰囲気良いよなーとか思って、、、(いや決してクラスメイトが悪いと言う訳では、、、気が合うと言うところからするとと言う←何故良い訳をw)昨年進学したかった人生でした(ヲイ)

 

キッチンで騒いでるフラットメイトに隣のローレンがブチ切れたので静かになりました。ローレン先輩っょぃ。

私もそろそろ寝ます。