だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

学寮のこと

近頃急に寒い。

 

Pre-settionalも始めからくる子ばかりじゃなくて結構遅れてくる子もいるんだなーって感じで、こうなると私も別に遅れても平気だったんだろうなーと思ったです。

 

やっと週末です。

 

私が住んでるSeething wells Hall のことをちょっと。

ここはKingston大学の学寮にあたり、数か所ある学寮の中のひとつです。

規模が大きく、入居している学生の数は相当では。

現在は夏休み期間なので在校生はもう直ぐ卒業の最終学年か私のようにPre-sessionalに参加しているかとどちらかぐらいでは?と思います。

 

ブロック、フラット毎によっても構成は違うと思いますが、私の住んでるフラットは1フロア真ん中に階段があり、左右に分かれ、各6部屋ずつあり、日本で言うところの3階建てです。

 

建物自体は大分古いけど改装に改装を重ねているような感じ。

私の部屋はEn-suiteってやつでシャワーとトイレが部屋に付いてるのだけど、なんせ信じられないくらいシャワーが狭い。

体洗ってたりするとどっかどっか壁に当たり、体の向きを変えるのも大変です。

女の私でこんなんなんだから、男の子はまともに体とか洗えるのかしら?くらい狭い。

元々シャワーやトイレは付いて無くて、後から付けたのかな、って感じがします。

イギリス人はあまり抵抗がないのかもだけど、バスのシェアは結構私は、と言うか綺麗好きな日本人には抵抗があると思うので(気にしない人も居るとは思いますが)、キッチンなんか別に良いけど、風呂はなー、って思うので別だとありがたい。

 

部屋は典型的なイギリスの学寮な感じで、六畳あるかなー、くらいの部屋にシングルベット、机、タンス的なワードローブ、本棚、コルクボードが付いています。

 

机は通常の机よりも作り付けなので大分スペースはあるかと思いますが、ほんと寝に帰るだけの場所かなーって気も。

 

日本のきれいなアパートやマンションに住んでいる方は抵抗があると思いますけど、慣れるとこんなもんか、って感じです。

イギリスの場合、建物は残していく方なので基本古いし、内装を改装してるかしてないかの差なのだと思います。

 

学寮は基本どこも壁が薄く、隣の部屋の人が電話や友達を招きいれて話していると結構響きます。

扉の開け閉めや(特に学寮の扉はバタンバタンうるさい仕様の所がほとんど)歩く足音、話し声などほんとに慣れません。

 

正直プライバシーもなにもあったようなものじゃない環境になる場合があります。

あたりはずれがあると思いますが、日本人の感覚からすると耐えられない場合も結構あるかと思いますね。

 

私は一応、Pre-sessionalの期間だけのつもりで借りているので、8月頃には新たな住処を探さねばと思っています。

 

割と良い大人なので、もうこのような生活は我慢をするところではないな、と思っていて、しかもこのような大したことのない学寮なのにもかかわらず高いんです!!!

あと学寮は契約期間が長いので、途中で嫌になっても誰か住んでくれる人を探さない限り出られません(お金をドブに捨てるつもりなら出られますが)

 

こんな環境に週£138も50週も払えないわあ。。。

フラットシェアだったらもうちょっと安く済むと思います。

(ピンキリだけど)

 

日本で一人暮らしが長い方はイギリス留学の際、考慮ポイントかと思います。

人とワイワイ生活するのが平気な人は楽しいかも。

 

大学によってはStudioタイプの寮があったりするので、自分にあった住まいを探した方が良いでしょう。(高いけど)

 

とにかくイギリスは住まいの事情はあまりよくありません。下見や事前の確認は万全に!