総合成績が出た。
昨年のマラガ(フィルムカメラ使用)もう凄い昔みたいな気持ち。
本日私の総合成績が出ました。
しかし今週と来週で成績毎に分けられて発表されるとのことだったので、私は来週だと思ってたんですけど、まさかの今週でした。
成績が良い順に(アワードホルダー)発表があるっていう物凄い恐ろしい方法だったんですよね。。。
一人で叫んでしまったのですが、この喜び、世界中に叫びたい位なのですが全くそんなことも出来ずに残念です、、、、。
1st Classを頂いてしまいました、、、、
超、まさか、超嘘だろ?みたいな気持ち。
今日はビールで自分にひっそり乾杯する。
早く進学先に成績証明と卒業証明送らないとVISA手続きできないからそわそわ待ってたんですよね。
これで私の進学する大学院規程の成績2:1をクリアしたので問題は何もなくなった。
ていうか、これはもしかしたら奨学金が出る可能性、、、、
一応奨学金申請するつもりだったんだけど、成績的に全額のに応募できるのでは、、、、
成績優秀者に全額無償奨学金とか大学院になるとあるんですよね、学部以上に。
ちょっと調べて早々に応募したいと思います。
いまだにイギリスに住み、勉強するってのはリスクが大きいとは思いつつも、心を強く持って、自分の選んだ道を進みたいと思います。
大学院進学が確実に(VISAが発給されない、とかない限り)決まったので、今後もこの日記は続けて行きたいと思います。
ではまた。
英国自己隔離解除
遂に、待ってた。
スコットランド、イングランドなど各地で対応が違うみたいなので確認したほうが良いと思いますが、少なくともロンドンは自己隔離が解除されたので、来月イギリスに戻る時に自己隔離しなくて良いと言うのはありがたいかな。
ロンドンはパブなども解禁された、と今日ニュースでも見た。
イギリスの夏にガーデンパブで飲めないなんてイギリス人精神が死んじゃうよね、、、
ソーシャルディスタンス守りながら楽しく飲めたら皆取り敢えずストレスは多少なりとも改善されるのではないでしょうか。
夏のパブ、サイコーだもんね。
ピムズ飲みたい、、、。
まだ今後変わっていくかもしれないけど、自分が渡英する時までは自己隔離復活しませんように、と祈るしか。。。
これが発表されたのもあり、来月のフライトチケットも取りました。
念のためフレキシブルであり、何かあっても振替が出来る航空会社から直接購入にしました。
BAはまだ安く購入できたので(JAL 、ANAは直接購入は既にアホ高い)よかったと思います。
来月中旬にイギリスに戻ります。
マスクと消毒関連グッズをしこたま持って。
今まで住んでた部屋を片付け、要らないものは捨て、荷物を送る準備をし(まだ部屋決まってないけど)、2週間はその部屋に住みます。
問題は引越し先の民間学寮の契約が9月5日から、ってとこなのね。
今の部屋が8月27日までの契約なので、一週間どうしようかと思っています。
旅行、って訳にもいかないし、引越し先の近くに宿を取るか、今の部屋の近くに宿を取るか。
そして宿、取れるん?ってとこも心配している。
何とかなるとは思いつつ、よく調べて決めたいと思います。
イギリスの夏は短い、スコットランドは特に。
新たに勉強するために住む街はいつも雨で寒くて憂鬱になる、と言う街なので、心が鬱々としないように何か気分転換出来るグッズを日本から持って行きたいものです。
ではまた。
大学生活で多用したサイト5選
大学生活を振り返る時間があるので、エッセイや課題に取り組む際にお世話になり、なかったら死んでた、と言うウェブサイトを紹介しておきます。
1. Refworks
https://refworks.proquest.com/
エッセイなど課題をこなす際、絶対に必要なのがリファレンス(引用)。
文献からどこを引用してどの出版社、ウェブサイト、著者、編者、出版年度等々記載しなくてはなりません。
エッセイ書いた人ならお分かりかと思いますが、提出エッセイの文字数が増えれば増えるほど文献を沢山読まなければならなくなってきます。
そしてそれらの引用の数々をアルファベット順にリファレンス一覧を作っていくのですが自身でやってると本当に時間がかかる、、、、6、7文献くらいなら問題ないが、4、50の文献引用となると非常に面倒臭いし間違えがち。
しかしこのRefworksに自分の読んだ、引用した文献を登録しておけば、登録した文献を「参考文献の作成」をクリックすれば
勝手に順番に並べてリファレンス一覧を作ってくれます!
出力形式は選べます
私は引用したい文などもそれぞれの文献ごとに記載しておき、どのページからの引用とか忘れないようにしていました(引用あるあるで長く同じエッセイを書いているとどこから引用したのかどこから引用したいのかを忘れてしまう時があるので)。
所属してる教育機関を通じて利用ができるので学生には非常に有用性が高いです。
2. CITE THEM RIGHT
https://www.citethemrightonline.com
エッセイを書くのにリファレンスは避けて通れない、そしてリファレンスは色々な形態がある、文献だけでなく絵画、ウェブサイト、インタビュー、録音素材、引用文献の中の引用等々、「これはどういう風にリファレンスとして書き出せば良いの?」と疑問に思う事が死ぬほどある(特に芸術分野の方はそれにぶち当たると思う)。
どのように引用したいものをリファレンスとして書き出すか、、、ここさえ見れば何とかなる。
どうしても分からない時は大学のスペシャリストに聞きましょう(大体そういう人は図書館とか英語の手助けをしてくれる等のセクションにいるので探してみよう)。
3. Grammarly
文法に自信のない人は有料版に登録して隅々までチェックしてもらう事をお勧めします(私は有料ユーザー)。
絶対ではないがその文法成り立ってないで?みたいな指摘もしてくれるし、凡ミスや使いすぎる単語などを指摘してくれるしざっくり訂正してもらうにはとても有用。
カジュアルなのか、アカデミックなのか、とその文章に合わせて添削してくれるのでそこもなかなか良い。
しかし二重に同じ様な文章を記載していたとしてもそういうのはチェックしてくれないので自分でもよくよく確認しましょう(同じ文章二度も三度も記載してたりする私が通りますよ、、、、)。
4. Thesaurus.com
同義語、類義語などを検索するのに便利。
エッセイでは同じような言い回しや同じ単語を多用するとボキャブラリーが低いなどあんまり評価が宜しくならない、らしい。
ので同義語や類義語、同意語を沢山使わなくてはいけないのですが、ここで簡単に検索できます。
ただ提案してくる単語や言葉は自分が考えている意味合いとは違う場合もあるので、本当に似たような表現かどうかは調べた方が良いと思います。
全然違う意味になってしまう可能性もありますので。
5. アルク
日英、英日の単語が調べられる。
意味、使い方、イデオムなども含まれており、英×英で今一つ掴めない時はここが一番参考になる。英、米のスペルの違いなどにも対応しててポイント高い。
これは留学前からずっと使ってる辞書サイト、本当に今でもお世話になっています。
以上の5つが私の死ぬ程利用した課題を仕上げるのに利用したサイトです。
留学生の皆さんいろんなサイトを活用してるかと思いますが、もっといいサイトあるぜ!!!という方はお知らせくださいね、、、、(ひっそり)。
私は大学の英語チューターや英語の無料コースにもとてもお世話になったので、留学生向けのそういったサービスを沢山利用するのも英語力向上の手助けになると思うので、調べて活用してみるのも良いと思います。
エッセイの構想を練る時、私は頭の中で日本語で考えている。そして組み立ても英式エッセイスタイルではありつつ、日本語でアタリをつけている。
その為、ドラフトを作る際に英語に変換している為、日本語と英語の意味合いはちょっと違うなー、自分の思う通りの意味合いの単語や言い回しがないなぁと思う所がある。
英語で考え、日本語のそれに似たような言葉や表現を発見して、それにあってるのか、と勉強したり、人に聞いたりして理解を高めていかないといけない場合もあるし、「それは日本人の解釈でイギリスではそういう使い回しはしない」と先生などに指摘されて気づく時もある。
日本的な考え方で文章を作って「何が言いたいのか分からない」と言われた事も多々ある。
でも自分たちは外国人なのでどう違うのかをネイティブに指摘されないと分からないことがたくさんある、でもそれは恥ずかしい事ではなくて、相手にとってはよくある事で、留学生に慣れてる先生方はその理解の違いや解釈の違いで怒ったり、おかしいと言ったりはしない。
ただ知らなかった事であるなら仕方がないし、これから気をつければ良いと言ってくれるし、どうしたら私たちが言いたい事が文章に起こせるか、を丁寧に教えてくれる。そして文章の拙い部分、もしかしたら間違っている表現、イギリス式エッセイに則ってないなど、それは留学生が皆ぶつかる壁、でもそれで評価が下がるということは普通はない。
何言ってるか分からない文面から『ああ、この子はこう言う事が言いたいんだな』と理解してくれようとする、ありがたいことです。
留学すると皆ある一定の時期になると感じると思うけど、外国人に差別的な人以外は、母国語とは違う言語で勉強し、話しをし、理解し、エッセイを書く、と言う事は、いくら日本では中学校から英語を習ってるとは言え、イギリス人には驚異的で考えられないくらいの努力をしている、と尊敬される。
なので貶す人はほぼいない、むしろ応援してくれ、助けてくれる。
それは自分達の母国語が英語で、どこに行っても英語でどうにかなる為わざわざ他言語を勉強しない人が殆どだからというのもあるかもしれない。
そして他欧米諸国の人たちは言語が異なっても文法や似通った部分がある為、一から勉強したとしてもアジア圏や欧米とはまるで違う言語や文化の国から来た人間よりはベースが出来ている為、できて当たり前、分かってるだろ、的に捉えてるせいかもしれない(実際その限りではなく、スペイン人の友達は苦戦していたが)。
その為、留学して英語が出来なくて落ち込んでも、途中で放り出さない方が良い。
思いの外皆助けてくれるし我慢強く付き合ってくれる。
私みたいに運良く大学に受かって留学するまで週1の英会話個人レッスンと付け焼き刃のIELTSで渡英したような人間でもその内成長し、数千文字のエッセイもガスガス書けるようになった。
だから、自分から放り投げるのは勿体ない、食い下がって、食いついて、皆に迷惑かけ続けても頑張るのだ。
そのうち、突然視界が開ける時が来る、これは私も体験したので、本当だよ。
留学は夢に思い描いたように楽しくはないし、キラキラもしていない。
友達作るのも一苦労、課題は難しいし、孤独と戦いながら自分を高め、とにかく考えられないほど頑張って頑張って日々を過ごすうちに気がつけば卒業なのである。
しかし、その期間に得られた経験と、友人、先生方、自身の成長は何ものにも変えがたい経験と宝物になると思う。
コロナの影響で留学を延期、断念した人も多いかもしれない。
でも将来留学する事があったら、私の経験や日記に書いてある事が少しは参考になったなら嬉しいです。
悩んだ結果
進学することにしました。
Term1はほぼオンライン、対面の授業はないし次の学期ももしかしたらオンラインかも?とか将来不確実性が高いけどこういうのは勢いなので、もう行ってしまえ!!と。
どちらにしろ8末には住んでいた所を引き払う為に渡英しなければならなかったし。
でも考えたんですよ、、、引き払う為に渡英→14日間の自宅待機→日本に帰国→親族のお迎え+14日間の自宅待機。
ってなると、また日本にすぐ帰ってくると家族にも面倒をかけるし、自分もそんな短期間で行ったり来たりするのもお金も掛かるし負担もあるしと。
住んでいた民間の学寮はお金さえ払えば全て処分で良しとするなら片付けてはくれるんですが、全て処分は厳しい。
金目のものや大切なものは確かに持って帰ってきたけど、3年間の思い出全て他人に処分されるのは厳しい。
何よりも進学に諦めがつかない(色々理由を並べてみてもそこなんだ、結局)。
COVID-19の事がなければ進学を悩む事はなく、すんなり進学を決めていたと思うが、進学におけるリスクや何やらを考えると足がすくんでしまっていたのも事実。
家族も今年は行くのはやめた方がいい、せめて来年にしたら、と何度も言われ、会議もしたのですが、私的に来年にしたらもう行けないような気がして。
こういうのは勢いだから、一度失われたモチベーションを戻すのは本当に難しいと思うので。
行く、と決めたわ良いけど、どの大学に??
2つの大学院からオファーをもらっていて(COVID-19のこともあり、初期段階で準備していた3校にしか出願しなかった)、ロンドンと地方のどちらにするか、ってそれでも悩んで。
でもずっと行ってみたかった地方の大学に進学する事にしました。
日本を8月に出て、住んでいた所の片付けをし引越し準備をし、地方の学寮も受入れが9月の2週からなので1週間は少なくともどこか借りて滞在しなくてはならないけど、もう何とか、頑張るしかない。
大学院入学条件が2:1なので、最終成績がそれを満たしているかがちょっと不安ですが、きっと、大丈夫な、はず、、、。
満たしてなかったら泣き笑いで片付けだけして帰国することにします😂
大学の近くの住むところを今は探している所で、今まで住んでた所の系列会社で確認をしています。
大学の学寮は古いし大学からは遠い、ととある方のブログで見たので、大学には近くて徒歩でいけるところに越したことはない(交通費も削減できるし)。
Viewingは出来ないけど、画像とそんなに変わらんだろう、と、信じたい、、、。
今後は成績証明、卒業証明などの書類を提出してUnconditional offerに変わるはず。
それからCASやVISAの手続きを進めて8月には万全の状態で発てる、ハズ。
本来ならもっと早い段階でオファーを受け入れ手続きを進める方がよかったんだろうが、どちらにしろ成績証明、卒業証明は7月にならないと発行されないので、オファーの返事ギリギリでも問題ないのかと、、、思う。
日本のVISA発行窓口も既に開いた事だし、日本でも問題なく手続き出来るはず。
3年前はPre-sessionalに間に合うか、間に合わないかのギリギリの所だったので、今回は余裕はないにしろ、入学には間に合うはず。
イギリスに再び行くことに不安やドキドキもあります、同じ都市ではなく知り合いもいない地方都市に行くことの不安も。
ただ最初に留学する時も知り合いもいない土地に行って頑張ったんだから、また同じ事を頑張るだけだな、と思っています。
Term1はオンラインのみなら、友達すら出来ずに悶々とするかもしれませんが、、、、、
元々引きこもり体質なので自分なりに楽しみを見つけ、頑張りたいと思います。
と言うわけで、準備頑張ります!
大学生活を振り返って
全ての課題も終了し、後は2つの評価を待つだけで卒業に片足突っ込んでるのでこれまでの3年を振り返ってみたいと思う。
Kingston Universityはロンドン郊外にある留学生が非常に多い比較的新しい大学である。
ゆえに伝統とは無縁で割と何でもあり的な感じが強い。
私が所属していたKingston School of Artはアートとデザインの学部で構成される所で、他のビジネス、ケミストリー、音楽、法律などは別の校舎。
この大学のアート&デザインは割と評価が高く、特にファッションはセント・マーチンに続くくらい高く評価されている為、大学も力を入れている。
グラフフィック、イラストレーション、Film Makingなどもそこそこ評価と評判が高いようなので留学生も多い。
全部で5つの校舎がKingston市内に点在しており(まとまってない)、所属によっては一生合わない、使わないという校舎と生徒が存在してしまう(それでなくても生徒数は死ぬほど多いので一生知らない人は多々いる。
Knights Park Campus正面
現在メインキャンパスPenrhyn Road、とKnisghts Parkは拡張工事バンバンやってて、メインキャンパスにはなんじゃこれ?みたいなでかい新しい図書館ができたが、使い勝手は非常に悪い(誰の金で作ったんや💩ってなる)。
我々がいなくなる頃に設備が一新されるので損した気分である。
Kingstonは学園都市で一応Greater London, zone6に位置しているのでロンドン中心部にも交通費が高いとは言え行くのにそんなに時間はかからない。
都心は嫌だけど離れ過ぎも嫌、という人にはぴったり(私のように)。
Kingston、Norbiton、Surbitonの3駅が主な利用駅で大学の無料バスが巡回してるので割と便利。(徒歩でも問題ない)
環境は非常によく、テムズ川も近く、高級住宅地なので比較的治安もよくのんびりしてる感じでおすすめ。(もちろん注意は日本とは違い必要だが)
留学生も多いので変な差別的扱いもなく、街の住人が留学生に慣れてるので特に恐ろしい思いや嫌な目には滅多にあうことはない(絶対とは言い切れないが)。
テムズ川は市民憩いの場
私の経験した上で良かった点、悪かった点などを上げていくので、今後Kingstonに留学を考えてる人は話半分でこんなこともあるんやな、くらいで読んで頂けると助かります(全ては自分の体験が一番となるだろうから)。
Pre-sessional Corse:
4月、6月、8月に入学を受け入れており、IELTSの点数により入学時期は異なる。
私は3ヶ月コースの6月に入学しました。
プラス1:入学前から友達ができる(めちゃ大きい)
皆留学生なので不安な点は皆同じ、そしていざ誰が助けてくれるかと言ったら留学生仲間であることは間違いない。
この留学生仲間がいるかいないかでは非常に生活が変わって来るので、IELTSに問題がなく大学にストレートに入学するみなさんは入学早々留学生仲間をゲットすべきだと思う。
イギリス人は二の次。
当たり前だが大学に入学すると如何にイギリス人と友達になるのが難しいかを実感すると思う。コースによっては8割、9割中国人、なんてこともザラ。
更にイギリス人の国民性として外国人が心の底では好きではない、って言うのがある。
上辺上では仲良くなれても、結局上辺でしかないと言うことを理解して近くベきである(そうじゃない人もいるけど、そこは人やコースや諸々によって異なる)。
日本人と同じで表向きお前と付き合う気はない、とは言わないので、言動や態度を良く見て自分が傷つかないよう、自分に対して心のケアをすべき。
私のコースでの一番の理解者はスペイン人の子でお互いに英語や環境に苦慮していた為励まし合い時には一緒に戦ったんだが、EU圏の子たちからしてもイギリス人には高い壁があると思っているので、アジア人だから、って事ではないのだ。
プラス2:大学施設の利用方法、大学の英語の先生との交流、大学周辺について理解する時間がある。
知らない土地に突然放り込まれると割と緊張したりナーバスになるのは皆同じだが、留学生は現地の人とは比べ物にならないくらいストレスがある。
大学入学と同時にあれこれ詰め込むとまぁまぁストレスが2倍となる。
早めに生活の基盤ができた上で大学に入学すると割と精神的に楽であったことは確か。
英語の先生は大体何らかの形で留学生をサポートするクラスを受け持っているのでその後も交流はあるし助けて貰えることが多い。
マイナス1:周りはほぼ中国人だと考えて間違いない、そして当たり前だが中国人同士でグループを作るので、配慮がない子たちと一緒だと苦労することになる(中国人だけの方が楽だから外国人を入れたがらないなど)。
私は中国人だけでいると一生英語話さなそうだから絶対に嫌、外国の友達も作りたい、という子達と知り合えたので幸運であった。
中国人の子たちに限りらずイギリス人にも言えるが、学部はティーンが多く、若くて頭がおかしい常識のない子も多々いる。
その為まともで良識のある友達を探すのは割と難しいので、院生と友達になるのが無難。
院生の子たちは学部の子達より早く旅立ってしまうが、1年以上経過すると自分の交流関係も広がって来て友人関係に不安が徐々になくなってくるので悲しくはあれど問題ない。
ハンプトンコートパークで友達とジョギングをしていた時の写真。
ヘンリー8世の居城だったハンプトンコートを含む公園、広大で鹿や野生動物が多く住む素敵な公園。
大学
プラス1:良くも悪くも大雑把
日本みたいにきっちりしてないのであまりキリキリ厳しいことは言わない、全ては自分次第、そして自分次第で良くも悪くもなる。
やる気がないとどんどん落ちていってドロップアウトになる、そして先生方は最初の頃は努力を促したり大学に来るようアドバイスをするが、言っても聞かない人間にはあっという間に匙を投げる。
強制してどうにかなるもんでもないし無駄な労力は使わない。
反面真面目に通い、質問が多い、課題もちゃんとこなす、などの生徒にはいつでもウェルカムで時間をとってくれる。
国は違えど人間への評価とはそういうものです。
そしてやりたいと思うことは大抵やらせてくれる。
その為のサポートは惜しまずやってくれるので、自分の勉強してる範囲や領域を超えてるな、と思っても問題はない、ちゃんと説明し何でやりたいかが話すことができれば比較的間口広くなんでもやらしてくれる。
プラス2:色んな国の友達ができる。
イギリスは留学先としてはポピュラーだし主にEU圏からと中国からが多いけど、他も色々いる。
大学に入ってからも私は英語力を養う為、英語のサポート授業には3年間通ったが、とにかく色んな国から留学生が来ているのを実感する。
そして英語が母国語じゃなく頑張ってる人がこんなにいるんだ、と思うと物凄い励まされるので英語のサポートクラスに通うのはめっちゃおすすめ。
プラス3:良くも悪くもオンラインで全てが管理されている。
Canvasというシステムを通じてモジュール管理がされており、授業の詳細、資料、課題の内容、推薦図書、アナウンスなど、全てそこで確認できる。
授業前に読んでおくように、というアーティクルも多くあり、それを読んでないと授業についていけない事も多いので先生のアナウンスと自習課題はこまめにチェックすべき。
ちなみに課題も全てオンライン提出のため、紙などでエッセイを提出する必要は一切ない(デザイン、オブジェなどフィジカルで作成が必要な場合はそれの範囲ではないけど)。
評価も全てオンライン上に公開されるのでわざわざ先生と話す必要もなくすんなりとGradeを確認できる。
しかし一度システムがダウンしたりすると何も情報を確認できないので良くも悪くもが紙一重。
大学図書の数は大手有名大学に比べて少ないとは思うが、電子図書は物凄い数にアクセスが可能。icatというシステムを通じて様々なオンライン図書にアクセスが可能で、この国がいかに学生に便宜を図っているかを知る事が出来る大きなメリット。
大学のシステムを最大限活用することが出来れば素晴らしい大学生活になるかと思う。
マイナス1:授業が突然飛んだり、無くなったりする
先生が風邪ひいた、子供の具合が悪い、その他により授業が飛ぶ事がままある。
だがそれの代替え授業は絶対と行って良いほどない。
悪びれもせず笑。
授業でやる予定だったスライドのPPなどは共有してくれるが、それを改めてやる日は一生ない。
日本と違って授業よりIndependent studyの方が圧倒的に時間数としては多いのに、それでも授業が減ると授業料返せ、という気分には毎回なる。
でもそれがイギリス、と諦めるしかない。
マイナス2:いつも同じ教室で授業があるとは限らない
どこの大学もそうかはわからないが、うちの大学は先生が教室の予約を自分で入れて確保した上で授業を行うので、その授業の為に教室が勝手に確保されている訳ではない。
その為、先生がズボラで同じ教室でやろう、と考えていない場合、毎週教室が変わったりするので注意が必要。
マイナス3:長期休暇中は大学の施設が使えない。(図書館は除く)
施設管理者も休みに入ったり、大学院生に優先的に使わせる為等の理由で学部生のほとんどが施設を使えなくなる。
夏休みこそ使わせてくれよ!!って思うでしょう?使わせてくれません。。。
人間関係
プラス1:依存する人間がいない
良くも悪くも個を大事にする為、トイレ行くのもご飯食べるのも移動するのも一緒、などということはない。
皆気がつくといなくなってたりする。
その為、うざがらみなども皆無。
1人で過ごすと死んでしまうような人は留学には向かない。
気の合う人間でもいつも一緒、とかはアジア人特有なのかもしれないね。
プラス2:困ってる時は助けてくれる
非常に困った事などを遠慮せず相談すると大概力になってくれる、日本人とは異なり言わないとわからない為、口に出すことが大事。
プラス3:気が長い
イギリスで生活をして思ったのは皆気が長い。
スーパーで行列しても、何かで待たされたりしてもイラついて怒りだす、なんてのはあまり見たことがない。
皆待たされたり、すぐに何かがやってもらえなかったり、出来なかったり、等と言うことは常に発生するので皆慣れている。
その為、英語が微妙でマゴマゴしている私の言う事も根気よく聞いてくれるし、私が何が言いたいかを瞬時に理解し周りに説明してくれる、という子も出てくる。
幼い頃からボランティアや福祉に触れている国民性か、人を助ける、という事がすんなりと自然に出来る人が多い、すごい。
私もイギリスに住み、スーパーで行列しても、電車が来なくても、授業がなくなっても、待ち合わせ時間に友達が来なくても、予約してたチケットが予約が何処か行ってしっまって取れてなかったりしても、イライラしたりする事はなくなった。
イラついても怒っても全く解決されないのだからイラついても仕方がないのだ、と思えるようになった。海外に行く事で逆に仏の様な気持ちの大らかさを身につけることができたという。
マイナス1:自分の意見を突き通す、自分勝手、または自己解釈が意味不明な人が多い
個を大切にする民族ゆえに自分のスタンスや意見をはっきり言う人が多い、その反面譲らない、自己の気持ちを突き通すなどをし、グループワークでイニシアチブを取りずらくするやっかりな人間がいたりする。
自己主張は大事だが、空気を読む文化がないせいか、周りがオイオイ、と思ってるのに気づかず自己を押し通し、人知れず嫌われたりする人もいる。
また、自分の意見は絶対良い、正しい!!と信じすぎていて非常に扱いにくい人も多い。
周りは黙ってやりたいようにさせておくかやんわり方向性を変えさせるかするが、とにかく主張が強すぎる人間はイギリスでは多いのでグループワークで非常に厄介。
そんな中でも口喧嘩には発展はしない。
マイナス2:学外では見かけない差別主義者が学内にはいる
先生やスタッフで差別的な人たちはあんまりいない、大学側にはいろんな国から来ている人が多く、そんなん差別してたら働ける訳がないのだから。
しかし、生徒の中には存在するということは覚えておいて欲しい。
大概がイギリス人の白人の頭の悪そうなティーンである(はっきり断言)。
どこのクソ田舎から出てきたのかと思うほど白人至上主義で有色人種や他の国の人間を見下してる奴がいる、大抵見かけはケバくてビッチでうるさい。
そういう輩には近寄らない方が身の為だし、うっかりグループワークで一緒にならないように気をつけよう(実際痛い目にあったでござる)。
何を根拠にそう思ってるのかはわからないが白人が一番偉いと思っている(アホ)。
とにかく外国人が嫌いでイギリスに居座って永住権を取得して居座ってイギリス人の雇用や諸々を脅かそうとしてる、悪!!とか思ってるアホ。(大概親が同じそれでアホ)
ニコニコしながら差別的な事を平気で言ったり蔑んだりする。
男の子で目に見えて差別する子たちはあまりいないが女はヤバい、間違っても近寄らない方が良い、全力で逃げて。
マイナス3:男の子、男の人が優しくて自分がダメになる
Lady firstの国なだけあって、大体の男の子は女の子に優先的にしてくれる、道を通るにしろ、何かをカフェで注文するにしろ、座るにしろ、とにかくLady First。
心でどう思ってようが絶対女子優先、これは幼い頃からの教育の賜物だろうが、その姿勢は本当に感心するし日本の男は爪の垢煎じて飲んで下さいって思う。
髪型や服やメイクの変化に鋭く、会うと必ず何かしら褒めてくる、それは幼女に対してもお婆ちゃんに対しても同様で女性に対するアンテナを凄い張ってる。
それは知り合いだけでなく街中で通りすがりでも褒められたりする、それが下心なくサラッとできる。
太ったとか外見のことをとやかく言ったり、女のくせにとか変なマウント取ってくるクソみたいな男は皆無。
その生活に慣れると日本に帰ってきてから絶望しまくるので注意が必要。
日本人の友達:近頃日本人の留学が減っている為、名門でもないKingston大学には日本人は全くいない(名門でも少ないだろうが)。中国人留学生が多い為、いたとしてもどれが日本人なのかも分からない。
英語クラスなどに行くと稀に日本人がいるので知り合うきっかけにはなる、または周りから日本人おるで!!と紹介されたりする。
日本人に依存しなくても生きてはいけるが、英語を話すストレスは計り知れないので日本語を話し愚痴れる友達は居ると気が楽になる。
私の場合、大学でよりバイト(日本食屋)先で日本人の知り合いや友達が沢山出来たので、大学で血眼になって探したことはない。
ちなみにKingston大学はJapan societyは無い。
誰か立ち上げてください、、、。
住まい
一番頭を悩ますのが住まいの問題。
日本みたいに気軽に1ルームアパートを借りて、などと言ったことができない。
そしてロンドン近郊は家賃も高い、必然的に学寮かフラットシェアになるが決める時もよくよく考え、現場を見てから決めたほうが良い。
大学寮:お勧めしない。
風呂、トイレ共同もまだあるし、ensuiteでもシャワールームは狭いし壁が薄いので隣にうるさい奴がいると一生地獄。
家を出たばかりのティーンとキッチンをシェアすると地獄絵図と化すので注意が必要。
また、冷蔵庫が小さいと場所取りで喧嘩になる場合も多々あり。
どのようにスペースを使うかを最初に決めるべき。
Pre-sessionalの時Seething Wells Hallに3ヶ月ほど住みましたが、その時は仲良しの友達が出来た思い出深い生活だったので、留学生同士の場合は割と上手くいくとは思うが、イギリスのティーン女子が入ってくると一辺に地獄となるので注意が必要。
最近Penryn Roadキャンパスの近くにできた新しい寮は民間寮に似ていて綺麗で素晴らしいが、兎に角高い。
日本と違って安くても良い家が見つかる事は絶対にないので自分の生活を守りたいならば多少の額を支払うのは仕方ないと諦めるしかない。
民間学寮:ensuiteでも部屋数が多い所はお勧めしない(キッチンシェア5人以下のみ許容範囲)、しかし建物が良くてもシェアする人間によって地獄と化すのでこれもあんまりお勧めしない。友達同士で同じ所に入るなどすれば幸せに暮らせる。
ただしStudioタイプの民間学寮はサイコー。要するにワンルームマンションなので地獄みたいなキッチンをシェアする必要もないし煩わしいやり取りもしなくてオッケー。
ensuiteにしろStudioにしろ割高。
大学寮、民間学寮ともに悩まされるのはファイヤーアラーム。
室内でタバコ吸ったり煙を出すとファイヤーアラームが簡単に鳴るため、移り住んで暫くはまぁまぁの頻度で鳴る。
そうなると外に強制的に避難させられるため真夜中や真冬だと非常に厄介。
フラットシェア:これも同居人次第。
大学の友達と同居するの人は多いがこれも注意が必要。
入学年に学寮に住んで仲良くなった子たちと2年目からフラットシェアする、と言うのが大多数のパターン。学生向けのフラットは不便なところになる場合もあるが、学生向けに安く提供してくれている為コストは相当抑えられる。
mixbなどに掲載がある日本人フラット:ピンキリ
1つ言えることは私もそうだが、旦那がイギリス人、またはEU圏で嫁が日本人で余ってる部屋があるから貸し出す、と言った奴らは8割方やばいので覚えいておくといい。
あと既にリタイヤしてる、と言う輩も非常に厄介なので気を付けたほうがいい。
自分らは時間が有り余ってるので話し相手としてみなし時間の搾取をしてくる、ただの老害。
日本人宿でもオーナーとの同居ではなくフラットシェアタイプがまだマシかと思われる。
大概オーナーと住むとうまくいかないし、最初は親切ぶっていてもマウント取り始め、訳のわからないルールを強要し始めるからヤバさが徐々に爆発してくる。
ランドロードと住むということは全く対等でないと言うことを理解しておく必要がある。
家は本当に悩まされて大変だった。
最終学年になり、民間学寮のStudioタイプに入ってやっとまともな環境になった、という感じ。最終学年は忙しいのでそういった煩わしいことに悩まされる環境じゃなくして置くのが大事かと思います。
家と同居人選びは慎重に。
病院
大学には大学敷地内にGBがあるので、登録しておけば医療をそこで受けることができると思います。私は一度も行ったことありませんけど。
私は留学生保険に入っていたので、具合が悪い時は日系の病院に行っていました。
イギリスの医療は基本無料なので、安くあげたいならGBに先ず登録して予約を取るべきですが、当てにならないのと具合が悪い時に英語で説明出きる気がしなくて日系の病院にしか行ったことないです(歯医者を除く)。
ザッと上げましたが、うちの大学に限らず、参考にできるところがあれば参考にしてみてください。
今年はコロナウィルスの事もあり、20−21の留学希望者は延期、中止にされてる方も多いかもしれません。
実際私も大学院進学はどうしようか悩んでいるところです。
学部留学の場合は、最初がリモートでもそのうち大学での授業になる可能性も高いですが、大学院の場合1年だけですから、その間半分とかそれ以上とかリモートだったら進学の意味を見出せなそうで悩ましいところです。
大学側もまだどうしていくかの判断が出来ていない状態ですから、私たちも今後の方針を注意深く見守る他はありません。
長々と失礼しました、ではまた。
COVID-19は収束するのか?
ごぶさたです。
ぼさっとしてたらあっという間に前回の日記から2ヶ月経過しそうです。
イギリスでビクビクしてる間にどんどん感染者も増え、死亡者も増え、イギリスはイタリア、スペインをあっという間に追い越し世界第3位に上り詰めてしまった。
5月16日現在 感染者数:236,711 死亡者数:33,998
となるほどすごい状況になってしまった。
私は感染者が16,000人を超える頃イギリスから日本に緊急帰国しました。
3月末のことです。
周りの留学生もバタバタと帰り始め、私も早く帰国しろ、と促され、親も大騒ぎで家族も巻き込み、住んでる部屋は引き払うことができずそのままにして来ました。
願わくば部屋の契約が終了する8月末には戻れる事を祈って。
同時期に帰国をした韓国人の友達もあのタイミングで帰国して良かった、と言っていた。
お互いもっと遅くなったら飛行機とかが飛ばなくなったり、国の受け入れ態勢が変わってしまったりしてやばかったのでは、と。
帰国後2週間自己隔離もしました、空港には弟に車で迎え来てもらいました。
それらも本当に大変でした。
海外在住邦人にチャーター機飛ばして支援してくれよぉお、、、日本政府ほんま使えんし決めるのもなんでも遅いし全然頼りにならない。
実際韓国人の友達はフライトを5回も取り直した(キャンセルに次ぐキャンセル)。
私は日系の航空会社が毎日飛ぶのは今週限り、となって、来週からは週3位になる、と言われてる時でした。
こんな事になるとは誰も想像できなかったと思いますが、各国の留学生は本当に右往左往、不安、ストレス、今後、などで皆悩んでいました。
大学の閉鎖が決まってから急速に状況が悪くなったので、皆学校での作業も全て中途半端に止めざるを得ず、私も現像したプリントをダークルームに置いたままです。
私はまだ最終学年でついていたのかもしれません、グループ作業もありましたが、オンラインミーティングでどうにかなったし、後はもう個人作業なのでどこにいても出来たのです。
また大学側も大学閉鎖により様々な作業に支障が出たことは理解しているので、完全に課題内容と評価方法などを大幅に変えてしまいました。
私たちの予定していたexhibitionもオンラインに変更となり、フィジカルなものを作らなくても良くなりました。
ぶっちゃけた話をすると、今年の最終学年の子たちはよっぽどの事がない限り落第点にはならずに卒業出来るのでは、と思っています。
大学にも通えないのに授業料は取られるし作業が困難だったり国に帰ったりとか様々なシチュエーションが学生に起こったし、精神的に不安やストレスを抱えて課題に集中出来なかった人たちもいると思います。
これで落第して来年また、とか言われても大学側も対処に困るわけで笑
私の勝手な憶測ですが、どこもそんな感じじゃないかなって、、、、
1年、2年の子たちは我々より苦労したのではと思います。
まだまだ大学での必要作業があったでしょう、特にスタジオベースの生徒たちは本当に大変だったと思います。
世界中の学生がこのパンデミックにより学業が突如終了してしまったので、お別れも言えずに離れ離れになった人たちも多々いると思います、私もそうです。
その前の週までは笑って大学のcanteenでコーヒーとか飲んでたのに、一変してしまいました。
今週頭に最後のエッセイを提出したので、もう課題や作業に追われることはありません。
(これも全然モチベーションが上がらず、集中力に欠け、リサーチもうまくいかず、酷い出来で提出し落ち込んでしまいました、、、自分が悪いんですけどもう、、終わったから良しとします)
後は成績を待ち、卒業するだけです。
現時点での成績的には卒業には問題がないかと思うので、あとは2:1が取れるだろうか、ということだけが私の心配点。
卒業式は例年6月から7月に行われますが、秋以降に延期となりました。
それすら本当にやるかもまだ分かりません、あくまでもCOVID-19が落ち着いてきたら、の推測なのです。
割と早い段階で1つ地方の大学院からオファーをもらっていましたが、今週、ロックダウン緩和が決まったのがきっかけかもしれませんが、もう1つオファーを貰いました。
それはロンドンの大学です。
イギリス全土の大学が多分沢山の留学生が入学辞退の連絡が続いているのでは、と思います。
そう考えるともう誰でも入れてまえって思ってるのかもしれない。
奨学金のことを考えるとそろそろ判断せねばなのですが、もういっそのことロンドンより地方の方が安全ではないか、もうこれ一番最初に受かった地方大学に行けとのお告げではないか、と勝手に思っています。
しかも返事は来月までやでっていう。
まだ受け入れ側の大学自体始まるんだろうか?って感じだけど。
何より自分も進学していいものかどうかを悩んでいます。
母親は絶対反対で進学するにしても来年以降にしてはどうかと言われています。
しかし一年もブランクがあったらもう絶対戻れない気がする。
修士論文15,000文字やデェ?
日本で1年ぼやっと過ごしたらもう絶対書けない気がする。
取り敢えずもうしばらく考えてから進学するか、するとしてどの大学に行くかも含めて決定しようかと思います。
いやーーーーーー、ほんと、、、、
COVID-19よおおおおおおおおおおコロス💢
って感じです。
ではまた。
非常事態宣言
ボリス・ジョンソン英首相が既に非常事態宣言をしましたので、イギリスも尋常じゃないレベルに達する見込みです。
ロンドンではコロナウィルス向けのField Hospital ナイチンゲールが発足することが24日に発表になりました。
それに伴いボランティアも募集しています。
そしてさっきチャールズ皇太子がコロナウィルス陽性であることが発表されています。
チャールズ皇太子は数々の公式行事に参加しているのでどこでコロナにかかったかは判別するのは難しい、との見解、そりゃそうだ。
女王陛下に移したら大変よぉおおおご高齢なんだから(チャールズ皇太子もまぁ高齢だが)、スコットランドで大人しくしててください。
嫁は悪運が強いので陰性。
どこの報道もコロナウィルスのことばっかりですわ。
私も抜歯後は近所のスーパーに1度買い物行って以来外出はしていません。
大学も閉鎖してるし行く場所がないのです。
政府も不要不急以外は外出するなと言っているし、私も感染が怖いのでじっとしています。
まぁ、民間寮の一室でじっと、というのも割とストレスが溜まるんですが、友達とチャットしたり電話したりして気を紛らわしていますが、終わりのない感じの閉塞感がメンタルに突き刺さるのか、体調が思わしくありません。
これが世に言う心意的ストレス(違っても知らん
先週から急激に変化してきたこの情勢、母親も悲鳴を上げ始め、帰ってきた方がいい、今すぐに、入国拒否される前に!!と焦り始めました。
イギリスは現在日本では警戒レベル2、イタリア、スペイン等がレベル3ですからもっと感染者数が増えてきたら早々に3に上がることが予想されます。
感染者ついに8,000人超えちゃったヨォ、、、、
おらの州は110人、、、まぁまぁやな。。。。
そんな訳で母が毎日のように心配心配言い出したので、まぁ自分も危機感がありましたので今週金曜日に急遽帰国する事にしました。昨日やっと色々な算段が完了しました。
交通機関は使いません、弟が迎えに来てくれるというので、マスクの重装備でお願いをし、実家に帰ると母親に迷惑がかかるといけないので(彼女は既往症がある)、叔母が持つアパートの一室を借りる事にしました。(こんなご時世のせいか春だというのに空室があるらしい)
弟が迎えに来る際には当面必要になりそうな食材も持ってきてくれるようなので、あとはそれを食いつぶしながら出前などを頼んで(外に置いておいてと言えば問題ないはず)2週間はどうにかなるだろう。Wifi さえあれば課題もこなせるし。
最低限の準備と安全確保(しかし弟にはリスクがあるかもしれない、、、)、そしてガイドラインに習っているので帰国しても文句は言わせねーぜ。
それでもウィルスにかかってたらどーしよー、今の時点では熱もないが無症状の人もいるみたいだし判断つかないな。
月曜日にベトナム経由で帰ろうとした人は搭乗を断られたらしい。
火曜日にエミレーツでドバイ経由で帰ろうとした友達はフライトが無くなったらしい。
そんな訳で経由便を今取るのは危険である、直行便一択。
高いけど背に腹は代えられない。
フライトがキャンセル、ヒースロー閉鎖となったらもう帰れないけど、そうなったらそうなった時に考えようかと思います。
どちらにしろ家にいるのには違いない。
東京もここにきて感染者が増えてるみたいですね。
広めてるのは海外在住帰国者というよりは、海外渡航者なのでは、、、、と思う今日この頃。
ウィルスが世界中を支配し狂わせているので、もうきっとどこにいてもリスクは消えない。
窓から見える我が田舎町はいつも静かだが、今は普段以上に静かで人通りは少ない。