だいぶ大人のイギリス留学日記

University of Glasgow MSc 進学した人の適当日記です。

おかしい

Mone and Architecture

先週National Galleryのモネ展に行ってきました、サイコーです!
この夏ロンドンを訪れる機会がある方は是非、、、おススメです。
(展覧会内は写真NGです)

 

授業も終わりもはやダラダラ生活だけとなったのでのらくらジムで汗を流しバイトをし、たまに友達と飲んだりしてるだけの生活が続くはずだったのにおかしい、にわかに忙しくなりそう。

 

早々に授業が終わった為不満とヒマを持て余した我々、自発的にexhibitionをやろう、と言う事になり、コースチューターに相談したところ、卒展前に終わらせる事が条件で一応許可を得(卒展については下記で説明しております)、それぞれやりたい事を準備。しかし最終学年が卒展に向け色々な場所でガスガス作業をしている為思うように使いたいファシリティーが使えず、我々の計画している5/10(先週突如決まった)のexhibitionに向けて終わるのか、、、と言う一抹の不安を抱えております、、、。

どちらにしろ終わっても終わらなくても卒展が始まる前に終わらせないと展示すらさせてもらえない為、頑張るしかない。(学内にスペースがそんなにないのでーす)

 

でもせっかくやろうと決めたので、何とか展示までこぎつけたいところです。それに合わせ、冊子も作ろう、、、と言う事になり、印刷物もやることに、、、、現在まだ皆の作品でそろってないし、どうやって印刷物作るかも決めてないけど、、、皆、、、出来る、、、のかな、、、、と言う疑問。

明日進捗状況をお互いに確認する予定ですがどうなることやらです。私は生地に自分の撮った写真をプリントしようとしていて、今秋プリントスタジオのスタッフに相談してきたのですが、来週の特定日しかプリント台が空いてないとのことで、泣く泣くケンブリッジにコースでフィールドワークに行く日に予約を入れました。

ケンブリッジ、、、行きたかった、、、しかし仕方ない、一応作業優先、、、、。思いのほかスタジオ利用の予約が取れず、、作業工程確保が出来ない為、当初3パターンのシルクスクリーンプリントを目指していたのですが、卒展制作生を優先するからそんなに君だけの為にプリント台貸してあげられない、と言われ(まぁそりゃそうだ)1パターンのみのプリントをやることに。

他の時期ならいくらでも出来るから他の時期に次からは来なさい!と言われた、、、、次、、、あるかどうかわからんけど、プリントワークは好きだからやりたいですね。

そんな訳でドタバタし始めました、しかしこれだけではない。

 

先週のコースミーティングでコースチューターが何故かコースのニュースレター始めようぜ、と言い出し、昨日使うメルマガ用フリーツールの説明を受けた。

自発的にやるやついねーかよ、簡単なツールあるしよ(絶対にやらなきゃだめ、が裏に隠れている)?と参加メンバーを募り始めた、皆結構渋っていたけど、私はなんつーか企業での経験がある為、私がやって良いものか、、と思ったけど、あまりにも誰も挙手しない為、「外枠なら作ってもいい」と一応挙手。

2年のハリエットと私が一応担当者に。

ニュースレターのトピックはなんでもいい、と言う事で、美術館行ったり、なんか文章書いても良いし好きにやってみなさい!(要するに自分らで勝手にやれし、と言う意味)言っても2年はまだ今月末のデッドラインがあるしまぁ来月あたりから準備進めて5末にでも出すのかなー、とか思ってたら「最初の配信は5/7で良いかしら?」とかいだして、え、来週やん?しかも火曜やんwww

笑ってはいけない24時かな?って思ったよねww

 

しょうがないので昨日中にテンプレ作って、後は記事作るだけにしときました。

(ほんとに簡単ツールなので簡単にテンプレ出来る)

学生が多く使ってると言う噂のMailChimpと言うツールです。

ほんとに簡単です、html良く分からなくても言われた通りに作っていけばそれなりに形になります。便利な世の中になったなぁ、Web Designerとかいらなくなるんじゃねーの今に、、、、

 ニュースレターはいつまで続けるのか知らんけど、ずっと続けるようなら面倒くせぇなぁ、、、(本音が出ました)。

原稿を待つのって結構イライラすんだよね、、、メルマガ経験者ならお分かりだと思うけど。どうなることやらですが、来週の火曜に出せたら良いですね、、、と言う薄っすらとした目標。

 

それと、他に忙しくなりそうな理由、それは卒業制作展、いわゆるdegree showと言うものの存在です。

私の学部はArt and Designなので、学部全体がほぼ何かを制作するコースです。ファッション、プロダクト、インテリア、グラフィック、フォトグラフ等々。(うちのコースは違うけど)

それらのコース全てが卒業制作展が開催します。

開催日などはコースにもよりますが、早くてBAの5月中旬から始まり、MAなどは10末だったりするので約半年程かけて行われます。私たちのコースは基本最終学年にならないと物を作ったりと言った作業は無縁ですが、その分作品を作らない分、他のコースをフォローしなくてはいけない(らしい)。その為1年は他のコースの卒業制作展示の手伝いをしなくてはいけないらしい。今の2年生も昨年やったらしく、かなり忙しいとのこと、でも同じ学寮の先輩オーラは「面白いよ、すごくイイ経験になる、将来私たちってそういうのプロデュースしていく職に就く子もいる訳だし、ファッションからフィルムからフォトグラフから色んな所の手伝いをするから勉強になるからやった方が良い」とアドバイスを受けました。私たちはBAなので基本BAコースの卒展をフォローする事になるようなので、6末には終わるのではないか、と言う予想。

まぁ強制ではないため、自分のできる範囲で良いと思うんですけどね。

取りあえず日本に帰るまでは参加して最終学年のお手伝いをしたいと思っています。

そんな訳でのほほん生活はそろそろ幕を閉じそうです。

 

あ、そういえば来月は再びスコットランドに旅立つ事になりました。

スコットランドで勉強しているお友達がプロジェクトの合間に旅行に行きたいと誘ってくれたので。

我々は酒飲みなので、ウィスキー蒸留所を巡りたいね、と前に話していたのです。

彼女はMBAをやっているので、今年の夏には帰国してしまいます。その為その前に旅行でも、、、ということに。

最初はアイラ島に行くつもりでしたが、アイラ島は行こうと計画した際、ちょうどウィスキーフェスティバル開催中で宿が全く取れそうもなく、諦めたのです、、、。

アイラ島、、、行きたかった。スコットランドにはものすごい数の蒸留所があり、また、スコットランドの回りに点在する島の蒸留所も多いのです。

 

色々考えて我々はオークニー諸島に行くことにしました。

5日間程かけて観光したりウィスキー蒸留所を巡ります♪

行き方がものすごい不便で笑えましたが(フェリー、または飛行機)、これを逃したらもう一生そこに行く機会は巡っては来ないでしょう。

私はロンドンガトウィック空港からアバディーンまで飛び(電車より飛行機の方が安かった、、、)、アバディーンからフェリーでオークニー諸島に上陸します。

他にも行き方はあるようですが、低予算で考えるとこれが一番でした。

アバディーンまでは安いフライトは結構あるのですが、島となると突如高くなるんです。どちらにしろロンドンからオークニー諸島への直行便はなく、結局アバディーンから飛行機となるのですが、高い、、、、。フェリーは8時間位かかるのですが、なんか面白そうだからフェリーにしたんですw

帰りは4人部屋を2人で予約しました、他にも2人泊まると思いますが、女性、男性で分けてるので何となく安心。

ツインの個室などもあるのですが既に満室、そして結構高いので、まぁ私は4人部屋でもえーよ、と言う事で4人部屋に。

シート席とかだともっと安いです。

友達とは現地集合にしたので、友達は先に上陸し、ウィスキー蒸留所を更に回るようです。その為、行きは1人で行くので私はスリーピングポッドというリクライニング出来るシートを予約しました。

現地ではレンタカーも借りて巡る予定なので行動範囲が広がりそうー。

久々の運転なのでちょい心配ですが、田舎道だから、、、そこまでプレッシャーはないと信じたい。どうなることやらですが面白旅になれば良いな、と思っています。

楽しみでーす♡

 

ではまた。

突然暑い

イギリスに何が起こったのか知らんが、水曜日あたりから突如熱くなった。

暑くなってくるとイギリスの風物詩、半裸の男性が街を闊歩ですよ、、、、

ほんとこれだけは慣れねぇ、、、ここは風呂屋かっていう。

 

女子も突如露出が高まり、もう男女ともに見たくもない物見せられてなー、みたいな時が多々ある。しかしバイト先のスリランカン(男子)は

「この季節キターーー!って感じ♪女性がすっごい露出するから楽しー♪」とご満悦。

まぁ、そんなもんか。

しかしイケメンでも半裸で向こうから歩いてこられても、、、なんだかな、としか思えない、、、、そういうの家の中で、、、あ、焼きたいからダメですか、そうですか。

 

そんな訳でイギリスにもやっと春が、、、てか春はすっとばして夏じゃね?みたいな感じですけど、来週はまた気温下がるらしいのでこちらの人が言うところのfxxkin crazy weather!!!と言ったところでしょうか、、、

体調を崩さないようにせねば、、、、。

 

提出していた二つのエッセイも月曜日にフィードバックが来て、片方は「ゲ!!!↓」って感じで、もう片方は「ホッ、、、」って感じです。

2年になったら選択科目内にエッセイが帰ってきたモジュール二つもあったのですが、私はどちらも取りませんでした。

何か新しい違う事やってみたいなって思ったので。

 

そんな訳でこの二つのモジュールもこの成績を持ってさよならー、なのだ。

1年目はお試し感満載なので落第はありませんが、2年になったら評価により上に上がれない事もあるかもしれない。エッセイなどの祭典は100満点中のいくらか、の評価です。落第は40点以下。さて、来年度はどうなることやら??

 

そんな訳でとっても今はヒマ、時間がある、しかし金はないと言う。

でもコース授業がない期間も英語のクラスがあるので頑張ります。

 

そしてほんとにものすごいヒマ、なので運動をはじめました。この民間の学寮には小さなジムが付いています、筋トレ用のマシンとバイク、ランニングマシーン等ですがまぁ充分ですよね、そんな訳で1日置きにランニングマシンとバイク漕ぎをしはじめました。日本に帰る前にちょっとシェイプアップを目指しています、、、、こちらにきて考えられない程太ったので、、、せめて元の姿に戻って今回は帰りたい、、、割と本気なので約2カ月、ヒマってのもあるので運動するつもりです。

食事も野菜を沢山摂るように努力中、とにかく健康的に痩せていかなくては意味がない。日本でも家の近所に24時間のマシンだけのジムがあるから、2か月だけ通えるか確認しようと思っています。継続しないと絶対またすぐ元に戻る、、、気がする、いや戻る、普段だらけた生活してる生き物とはそういうものですよね、、、。

日本では週2でジム通ってたんですが、こちらに来てからというものヨガは多少やりつつも(と言いつつさぼりがち)ほぼちゃんとした運動してなかったので、太る一方、、これはいかんです。でもジムで汗を流し始めると、やはり運動って良いなーと思います、そもそも体を動かす事は好きなんですけどね。無理ない程度から始め、継続していけたらと思います。

 

そろそろ夏休みの足音、と共に大学では学部の3年生が卒業制作や卒業論文に追われています、そしてアート系の学生はDegree show と言うのがあって、卒展みたいのをやります(これは日本の美大と一緒ですね)。大学院生は秋ごろのようですが、学部生は6月に開催します、その為現在地獄を彷徨っている学生が多いかと思います。

私たちが最終学年の時は何やるんだろー。

 

そんな訳で卒業が近づいてくるこの季節、バイト先も入れ替えの時期が近づいています。今現在、レジに学部生最終学年が3人、大学院生が1人、キッチンに大学院生が2人、となっている為、彼らは遅かれ早かれ今年バイトを卒業していきます。早くて6月くらいでしょうか。現在割と人手不足で、この人たちがゴソッと辞めてしまうと非常に痛いんですよね、、、シフト組むのが。

私は通常金曜日と日曜日にバイトを入れていますが、週末は変わってくれる人がほんとにいなくて(平日入ってる主婦の人たちは絶対土日変わってくれない、ひどい)、休みたくても休めない事が多々あります。こういう状況どうなのかなっていつも思っているし、そのレジと折り合いの悪いキッチンスタッフの問題もあり、結構な頻度で「もう辞めたい」、と思う事も。仕事が忙しくてもそれはいい、やはり人間関係が一番大事よね、と木曜日にバイト仲間の韓国人女子2人とご飯に行った時も話しました。1人のキッチンスタッフが非常に強い物言いで人を威圧するタイプの人で、過去にも折り合いがつかず辞めていった子もいたそうです。それすごいわかるぅ、、、って皆思いながら働いてる訳ですが、、、次が決まらん事には、、、と皆が思う訳で(バイト代が入らなくなるのは非常に痛い)

日本の古い変なルールを押し付けようとしたりするし、後は人の話を絶対聴かない、間違えを正すにしても絶対どうしてそうなったかを聴かない、入ったばっかりの子になんでこんなこともできないのか、と責める等多々あるのですが、まぁなんていうか、根本は人間性なんでしょうね、と思います。

ここは日本じゃないしスタッフも日本人だけじゃないし全てに対しわかるように英語で指示したり注意したりするのが当然なのでは、と思うけど(マネージャーも日本人ではないので彼が何を言ってるかは分からない)日本語でしか指示も注意もしないし、、、、あれは、一体何なんでしょうかねぇ。どこで働いていても人を不快にさせる人はいますわね、、、日本を離れても日本の職場環境に近いからそういった人がいるのかもしれない、いやまぁ、イギリス人だけの職場だっているだろうけどね、変な奴は。先月レジ担当の子と大ゲンカになって店中を巻き込んで問題になったんですけどね、、、どういう話になったかは分かりませんが、最近はおとなしいです。しかしまたいつ噴火するかもわからない火種ですから、、、私も今後が心配です。

 

一緒にご飯を食べた2人、1人は卒業が控えているので、6末で辞めるとのこと。もう1人は私よりちょっと後から入ってきたのですが、私と同じ学部の1年で、この子は残るかなーと思っていたら、彼女は今トランスファーを考えてて夏以降うまくいけばトランスファー先の大学に引っ越すかも、とのこと。

大学のトランスファーは私も一瞬考えたけど、いやそれ結構大変やろぉ、、、、と思ってグズグズグダグダであきらめたんですけど、身近にトライする人がいると「お?」と思いますよね。

彼女がトランスファーに成功したら色々聴きたいと思います。

2人とも日本語がとても堪能で、将来は日本で働きたい、と思ってるそう。ただ色々な問題があり、難しいかもしれない、と。

日本の企業は海外からの雇用者に対しまだまだ門戸が狭いですよねー、外資でもないかぎり、まぁ、イギリスもそうなんですけどね。どこも外国人には厳しいんですなぁ、、、。でも日本はもっとグローバル化を考えないと益々世界から取り残されてしまうと思うけど。

 

私はトランスファーはしないけど、他国の大学に研修は行こうかなとは考えはじめています。先日、コースミーティングでErasmusスキームの事を話して。これってEUの学生のみのプランかと思っていたら、私も対象になるのだとか、何故なら現在EU圏の大学に学籍を置いているから、Erasmusスキームに乗っかれるとのこと。

 

なにぃ?マジか???となりましたよね。

 

他の大学に研修に行ってる期間は休学となる為、単位を取ることはできないので戻ってきたらまた続きをやらねばならぬのですが、でも、日本からはErasmusスキームには乗っかれないのでこれはものすごいチャンスなのでは?とか思ったり思わなかったり。若者向けのスキームだからして、、、私のような年齢の人間が参加して良いのかしらんけど、、、またその話時期がしたらしよう、って事になったので、(基本2年時途中にやるのが通常らしい)詳しい話はまた、かなー。

私はドイツに行けたらなーと思っています。ドイツ語も上達するかもしれない!!

チェコも、、、捨てがたい、、、うーむ。

 

何かこう考えると、欧州の学生さんたちは色んな可能性があって楽しくて良いですなーと思いました。日本の大学ももちろん交換留学制度などはあるけれど、いけるところは限られてるもんね。

 

しかし半年から1年Erasmusスキームに参加すると確実に次の学年と混ざることになり、せっかく築き上げた現在の学年とのリレーションシップが失われてしまうのは少し戸惑う、、、とErasmusスキームに興味があるスペイン人のコースメイトは言っていた。

 

確かに、、、それはある。

でもまぁ、なんとかなるっしょ(適当)

 

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たまに何故か足元を撮っている私

終了終了

今Blockのやるべきことはすべて終了しました。

今日はドイツ語の筆記で、これまた全然出来なかったけど、、、、火曜日のインタビューがそれなりなら、Level2に行ける、ハズ、、、、と甘い期待、、、。

どちらにしろ9月以降だわ、、、、その間にぬるーんと忘れそうw

日本でドイツ語の本買おう、きっとその方が初歩的なところは分かりやすいと思う。

来年度も続けるつもりだけど、、、中国語やイタリア語とかにも興味があったりして、、、しかし5か国語とか話せる人はほんとにすごいなーと思う。

 

提出物も月曜日に完了したので後はグレード待つのみ、、、でも今回文字数も増えたので全て平均点も取れないのでは、、、と今からがっくりしています。解釈が違っているのでは、と思うエッセイがあるからです、、、。

まぁ終わった事をクヨクヨ悩んでも仕方がないので、、、2年になったらもっとが、、、が、、、がんば、、、ろう。

 

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ミラノのGIOLA駅。行った印象派展のポスターがあったので。

 

 周りもずっと忙しかったのでご飯とか一緒に食べれず、火曜のドイツ語インタビューが終わった後皆も課題がひと段落したので、久々に皆でご飯作って食べた。

引っ越すとこれもなくなってしまうのかと思うと、、、寂しいのだけど。

引っ越すその日までは、楽しく、皆でご飯食べたりバカ話したりして過ごしたい。離れても、たまには食事に誘ってねって言ったら「勿論!!」と言ってくれたので、嬉しかったです。

一番仲良くしてるのはPre-sessionalで知り合った子たちなので、やっぱりなんて言うか、Pre-sessional大事だった。

イギリス人の友達、しかもいつも一緒にいれる友達作るのって難しいのよ、てか無理じゃねーの?よっぽど日本ヲタクとかでもない限り、、、って思ったけど。結局見えない壁があるっていうか、言葉もこっちはままならないし、、、なんつーかね、、、

いや、頑張ってる人たちもいますよ?イギリス人と仲良くなってる人もきっといるよ??中にはね、理想です、でも私にはハードル高い、しかもティーンとなれば益々。

学部なのでどうしたって皆若いし、これが院とかだったら全然違うんだけどね、それはもう言っても仕方のない事。アジアンの方がお互い英語も第一言語じゃないし、何とか意思の疎通が阿吽の呼吸で出来るって言うかね笑

でも英語は話さないと意思疎通は出来ないので私はSpeaking lessonになってるけど、中国人の子たちはほんとに沢山いるので、コース内も半分以上中国人、っていう子たちもいるので、へたすると中国語以外話さなくても授業も生活も不自由しない、って事もあったりするみたいですよ、なのでなんて言うか、中国人の子たちは英語が上達しずらい、と言われてるみたいです。

出来る子は出来るけどね、、、、。

私の友達たちも中国語でいつも話しているようなので、私といると英語を話さなければならないのでむしろ彼女らにとっては良い事みたいです。それとは別に、彼女らのやさしさも大きいのですが。私がいつも1人ではないだろうか、と心配してくれるのです、、ほんとに良い子たちです。

私だって回りに日本人が沢山いたら楽だし、日本人とつるんじゃうわ、絶対、でもつるみたくてもいないんだもん笑 

頑張って英語話すしかないよねぇ、、、、これが向上につながればいいのだが、、、間違った英語を話していたとしても周りのイギリス人が直してくれるわけではないからなー、やはり学年が上がっても英語の授業は取るわ、、、。

私は聞き取りが弱いので、相手の言ってる事、レクチャーで話していることとかちゃんとわかるようになりたいです(今更、、、なの、、、か?)

 

印象派展のゴッホの絵

これが展示されていたゴッホの絵

Gogh, V(1888) Portrait of Camille Roulin

 

しかし大学とは、、、こんなに語学レベルが低くてもどうにかなってしまうものなのですね、、、(もちろん国内トップレベルはそんな訳にはいかんだろう)でも日々精進で頑張りますよ、、、バイト先でもイギリス人やいろんな国の人がやってくるので、色んな英語を聴く機会があります。

英語を母国語としている国は案外少ないんですよね、なので第二外国語として使っている人が多いので、色んな国の人が使う英語を理解できるようになるって言うのは結構大事だと思います。と、前向きに考えてこれからも頑張ります。

 

 夏にはインターンシップが出来ればいいなーと思っていたのですが、全くひっかからず、後準備が遅かった気もします。夏のインターンシップは早い所は前年秋から始まっているようです。来年は絶対やりたいので、今年から下調べして何とかインターンシップ枠どこかで確保したいです、、、、

 そんな訳で夏は日本に帰ります。

近頃日本恋し過ぎて死にそうです、何がって言われてもわからないんだけど、なんか疲れてるのかもしれない、色々諸々笑

 

ではまた。

ミラノ旅行<その2>

 

 忘れないうちにミラノ旅行完結したいと思います。(ポートフォリオやらねば)

 

3/24(土)男子フリー

 

オリンピックのフィギュアを観てからなんか分からんけど刺激を受けて試合観に行きたいなー!!って思って、でもシーズンもう終わりか、、、って調べてたら最終戦がイタリア ミラノであるじゃあないかぁ!!

そりゃ行くよねーーー!!(ヲタクはフットワーク軽い)

イースター休暇はどこか行きたいなーと思ってて、友達がモロッコ行きたい、って言ってたんだけど、結局その計画もはっきりせず、、、それならもうイタリア行ってしまえー!!って。

でも最初チケット調べたらほぼ売り切れてたんですよね、それで、あ、これはもうい行けないなって思ったんですけど、数日後にまたアクセスしたら何故か大量にチケットが出て。(後ろの方ばかりだったけど)

何かの為に抑えておいたのが放出されたのかしら?ともあれチケット取れるー、って男子フリーとエキシビジョンだけ購入手続き。(SPは授業の都合上どうしても無理だった)

配送してもらうと国外だから高いので現地Box Officeで受け取りを選択しました。(結構受け取りも楽だったし満足)

会場の作りが良く分かってなかったので、上の方でも前の方が良いだろう、と思って1列目買ったけど、これは間違いだったな、と現地について思いました。

何故かって言うと一列目は座ってると柵で視界が分断されてしまうんです。

場所にもよるかと思いいますが、私の席はキスクラの上の方だったので、視界をものすごい動かす必要はありませんでしたが、なんせ上の方は無法地帯、演技中でもなんでも皆うろうろうろうろしていて全然集中できない、ので2、3列後ろの方がよかったかなーと思います。

エキシビジョンは審査員側天井部分でしたが、こっちは視線を左右に動かさないといけないので柵がほんとに邪魔で、失敗したなーと思いました。

もし次回ミラノであったら一列目は辞めようと思いました。

皆知っててそこ買わなかったから余ってたのかしら、、、と今さらながらに思う。

でもそんなに遠いとか選手の表情すら見えない、と言った遠さではなかったです。

いつももっと広い会場でコンサートとか試合を観たりしてるのでスケート会場は(会場によってことなるかもしれませんが)観やすいなーと思いました。

 

友野くん

基本この様に柵で視界が分断される笑
画像は友野くん。

 

グループ毎の紹介がめっちゃかっこいい、イタリア国旗カラーで彩られて1人1人紹介されて行くの良い演出だった。

 

グループ毎に選手の紹介があります

人が余りにも通るので大切な場面では柵に張り付いて写真を撮っていた
(周りもほぼそれやってた笑)

 

フリー演技前の順位は把握していたし、宇野君が新しいスケート靴で練習してて右足を痛めている事等はニュース等で観ていたので、宇野君の調子はどうなんだろうかー、とはらはらして初フィギュア競技観戦となった訳です。

アイスショーは実は行った事があって、アレクセイ・ヤグディン選手のファンだったので、彼の出演したアイスショーは何度か過去に行った事が笑

しかし、競技大会の緊張感たらないんですね、、、観てるこっちもすごい緊張しました。日本の3選手は来年の世界大会の枠取りの為に全員がものすごいプレッシャーだったと思います。そんな中、3選手本当に良くやり遂げたと思います。

もう感動しまくりでした。他の国の選手もやはりオリンピックの疲れからか、ジャンプミスが結構あり、(特に上位陣)オリンピックイヤーとはこんなにも過酷なのかと、選手の皆さんにほんとに拍手を送りたいです。(送ってきましたが)

 

友野君はほんとすごかった、彼の活躍なくしては3枠は取れませんでしたよね、宇野君も感謝を述べていましたが、どちらにしろ補欠で繰り上がっても今の日本のフィギュア界は誰もが実力があり、誰が出ても見劣りはしないし力があるんだな、と底力を感じました。

 

それで最終グループ。

コール前宇野君はうろうろ、集中してる時にうろうろするってどこかでみたので、きっとこれは集中力を高めていたのだ、、、(たぶん)

 

最終グループ

フリーの衣装素敵ですよね。
そしてスマホの限界を感じ一眼レフがほしいと思いました、、、。

 

宇野君コールされた時

宇野君がコールされた時。

 

スピードが速くて最初まともに写真撮れなかった、、、

宇野君6分間練習。

 

 

ジャンプ失敗で「あ!」って言ってしまった
ジャンプ失敗で転倒してたので、やはり調子は余り良くないのかなぁと心配に。

 

 

 SPで5位、巻き返せば表彰台に立てるかも、って時でしたが、無理はしてほしくないなーと言う気持ちでした、この時の転倒を観たら。

背負うものが大きすぎるー、でも今まで羽生くんの影に隠れていたけれど今回はそうも行かないし、今後のこと考えたらもうこう言う場面は往々にして増える訳だから、宇野君も越えていかねばならない試練の場なんだなと。しかしスポーツ界は若くして大きな重圧を背負う事が多く、自分で考えたら二十歳そこそこでこんな国の威信を背負って戦うとか考えられないなと思って。気負わずやれという方が無理な話、プレッシャーがない訳はない、彼は普段ひょうひょうとしてるように見えるけど、精神的な圧はあったろうなーと思います。刑事くんにしたって友野くんにしたって本来の自分の力をこんなに重要な大会で100%出せって言う方が無理だと思う、ほんと滑ってるだけで私は尊敬します。

 

宇野君はテレビ放映観た方はご存知かと思いますが決して良い出来ではありませんでしたが、こんなに感動した事もないな、近頃、、、っていう程感動しました。あきらめないで後半ジャンプを3つ成功させて、最後のポーズでは足ががくがくする位疲労していました。後半の気迫すごかった、そして観客がまた彼を後押しするんです、ジャンプを何度も失敗しても拍手を送り続け、彼を励ますように何でもない所でも大きな拍手を送っていたのです。私は競技大会を観に来た事がないので、これが普段も行われる行為なのかは不明ですが、いや、でもテレビでもこんなに拍手が巻き起こってるの聞いた事ないかも。それだけ宇野君は観客に愛されてるんだーと感じました。応援したくなるんですよねー、宇野君、、、こう、なんていうか、子リスみたいな感じで、、、庇護欲が笑。

イタリアの観客の皆さん(日本人も沢山いましたが)は温かいなぁと思いました、宇野君はあの拍手に励まされたのではないでしょうか。

宇野君の後ボーヤン・ジン選手もほぼジャンプ失敗してたんですが、後押しするように拍手と歓声がすごかったんです。観客の声援が力に変える、と言うのはこういう事なのかと、ほんとに実感した大会でした。

しかしオリンピック後と言う事で皆さん大分お疲れだったのか、上位陣はネイサン以外はほぼジャンプ失敗してましたね、、コリヤダ君も失敗してたし、4回転時代に突入して難易度は上がっているし、失敗した時の減点も大きいのでなんて大変な時代が来たのかと、、、。

来季はルールがまた改正されるようですが、改正悪とならない事を祈ります。。。

分数が減るのは選手にとってはどうなんですかねー、慣れ親しんでいる分数から減らすというのは調整が狂うのではないかしら。

宇野くんはルールに従うまで、とプレカンで仰ってましたが、また来季の試合がどうなるか注目ですね。

 

四方礼した後スクリーンに顔のアップが映し出されたんですが、涙が頬を伝っていたのですよ、、、「な、泣いてるぅううう(TωT)」とこっちまで感極まってしまいました、、、。色々不本意だったり悔しかったりもうぐっちゃぐちゃだったんでしょうね、、、でも素直に涙が流せるのって素敵な事だと思います、どんどん私みたいに汚れた大人になると涙を堪えたり我慢してしまう事が多くなってかっこつけてしまうけれど、きっと涙って人を浄化する効果があるから本当は我慢しないほうが良いんだと思うの、頑張った人の涙は全然かっこ悪くなんかない。だから宇野君の涙は流したって良いんだよ、と言いたい(誰)。

 

みほこせんせとの抱擁

 

みほこせんせとの抱擁はほんとに心温まる、、、お疲れ様でした、お疲れ様でした。

キスクラの上はキスクラがよく見えそうで見えないです。席についてしまうと全然見えない、でもスクリーンに映し出されるので問題なし。

 

イギリスに帰って来てからもこのフリーの演技何度も観ています。スポーツとは人に勇気と感動を与えるとか陳腐っぽい言い方だなと思う事もあるけど、ほんとその通りなんだよなーと思いました。元気がない時とか落ち込んだ時この映像観たら頑張ろうって思えると思う。宇野君は本当に真摯にフィギュアスケートに向き合ってるんだなと思いました。日本に帰国してもアイスショー等に出演するようなので、足は休ませなくて大丈夫なのかなーと思いますが、きっと彼なりに調整していくでしょう。スケート選手は足に怪我をすることが多いかと思いますが、それが致命的なものだと選手生命に関わる事もあるので大したことないと仰ってましたが、きちんと治してほしいなーと思います。。。。

 ともあれ。

 

宇野昌磨選手2018年世界大会銀メダルおめでとうございました!!!

そして今シーズン大会は全て終了、お疲れ様でした!

 

 

宇野君の使ってるスケート靴の会社の広告

会場はISUのブースや靴会社のブース、イースターが近いせいか
チョコレートのブース等が出ていてにぎわってました。

 

 

大会パンフ

1部€5。ケチって買わなかったら最終日出口で「Free!!」になってた笑
1部だけ頂いて来ました、ありがとうございました。

 

 

 

3/25(日)エキシビジョン

 

午前中は美術館とか行ってからまたAssagoの会場に。

Assago市内から近くて行きやすくて良いですよねー、周りに何もないけど。

市内乗り放題の切符で行くとAssagoは市内じゃないので罰金取られるというのをTwitterで見たので、市街まで乗り放題の切符を買いました。乗り越し清算出来ないのってちょっとひどいですよね、、、海外から来てるお客さんも多いのに罰金取りまくっててなんかそれはないよなぁ、と思いましたけど。

しかし日本のスケートファンは世界中の経済回してるなぁと思いました。

日本人ファンが圧倒的に多かったのではないでしょうか。

地元や他の国から来てる方ももちろんいますが、日本国旗の数と言ったら、、、すごいですよね。選手たちもホームのような気持ちになれるのでは。

 

フィギュアスケートの選手たちって同じ遠征を重ねたりアイスショーで一緒に過ごしたりしてるせいか皆仲良しの印象がある。浅田真央ちゃんが現役だった時も色んな国の選手と交流して写メ撮ったりしてるの印象に残ってるので、きっと長く同様の競技で顔を合わせてると親しい仲間であり友人であり、ライバルであり、、、となるんでしょうね。宇野君は他の国の選手と誰か仲良しがいるのでしょうか。早く楽しく絡める仲良しが出来ると良いね!(いたらスマンです)

そんな訳でエキシビジョンは終始ホンワカムード、皆大会終わった安ど感と開放感に包まれてる感じでした。

エキシビジョンはアイスショーに近いというか、ほぼアイスショーですよね。競技が終わった選手たちはリラックスしてるイメージがありますが。今回気になったのは男子は白シャツに黒いパンツが多すぎたぁぁ、、、、宇野君も白シャツ、黒パンツなので、最後の選手全員でわーってなる時ちょっと戸惑ったよね、、、笑

 

世界の旗の中に日本があるのは不思議な気持ちになる

 

 コリヤダ君はフリー後、総合3位に、すごくうれしかったんだろうなーと言うのが顔に出ていて、ずっとにこにこしててかわいかった。来季も益々の活躍を期待しています!

 

コリヤダ君

コリヤダ君も白シャツ笑

 

 

新葉ちゃん

新葉ちゃん、全然ちゃんと撮れなかった( ;∀;)

 

 

ザキトワちゃん

sexy過ぎるティーンエイジャーザキトワちゃん☆

 

 

ミーシャ

ミーシャのエキシビジョンかっこいいよね。

 

知子ちゃん

知子ちゃんもさっぱりまともに撮れなかった( ;∀;)

 

 

宇野君

スタンバイ位置で前の選手にぱちぱちしてる宇野君

 

 

一眼レフください

See you again 選んだの神かと思ったもんね
(Wild Speedヲタクなので)

 

基本お尻側なので

基本お尻が主でしたが満足です。。
拍手の仕方が基本かわいい。

 

楽しそう

クライマックス!

 

巻かれたアワアワで滑れないスケーターの皆さん

巻かれた物に苦戦する選手の皆さん

 

チームイタリー

他国の選手が引き上げた後チームイタリーだけで撮影タイム、アンド場内を回って握手したり観客と触れ合いタイムしてました。自国開催は誇らしい事なのですね。

 

 何かあっという間に終わってしまいました、フィギュア観戦、でも楽しかったです。

日本では中々チケット取れないので案外海外の方が気軽に観に行けるのかもしれません、前の方の席はそうはいかないでしょうけど、私はお高い席では入れないので上の方から眺める位が丁度良いので席選ばなければ観れる事もあるんだなーと。

遂に現場デビューしてしまったので、来季もヨーロッパで試合がある時で宇野君が出るときは観に行けたらなーと思います、、、なんか日程が微妙に忙しい時期と重なりそうだけど、、、、1回位行けたらいいなぁ。

 

私は今シーズンのトゥーランドットの前の「ブエノスアイレス午前零時」が一番お気に入りだったんですけど、今シーズンそれがトゥーランドットに書き換わりました。

彼が年々成長しているのだから、毎年お気に入りは書き換わるのかもしれないけれど。

 

フィギュアはスパニッシュが合うんですよねぇ、、、、宇野君にはアランフェスとかマラゲーニャとか、、絶対かっこいいと思うけどなー、絶対着ないと思うけど全身赤で黒の縁取りの衣装で、若しくは緑の衣装で黒の縁取りで(完全に自分の趣味)。男子がカルメンで踊るのも良いかもしれない、、、はぁ、夢広がる(勝手に広げている)

 来季はどんなプログラムと曲を持ってくるのか、楽しみです。

 

留学日記とは全く関係ない日記になってしまいました笑

 

ではまた。

ミラノ旅行<その1>

昨日帰ってきました。

今日は雨で、さすがイギリス、、、と思っています。

イタリアは毎日燦燦と太陽が輝き、イギリスよりも少し肌寒かったけれどどんどん暖かくなり、帰って来る頃には桜もどんどん咲き始めていました。

もはや桜が咲かない国はないんだろうか、、、と思う程桜はどこでも見れるんだなーと思いましたが、やはり日本の桜が一番ですよねー。

 

今回はeasy jet とAirbnbと言うサイトでお宿を探して行ってまいりました。

民家に滞在するのは初めて、でもホテルよりもずっと安くて便利な場所だったりするので結構おすすめかもです。

勿論回りの環境やホストとなる方のバックグラウンドとかはきちんと見た方が良いかと思いますけどね、女性1人で探すとしたら。

 

私はご家族のお家に5日間滞在させて頂きました。

場所はisora地区と言うところで交通の便はすごく良かったです。

3つ位の駅がどこも近いし(大体5分前後)、Duomoがあるセンターからそんなに離れていないので、どこに行くのも便利だったし、近所にカフェやレストラン、スーパーもあってすごく良かった。

ご家族もフレンドリーで、滞在中に奥様のお誕生日だったのでシャンパンをごちそうになったりしました。日本人と違って初対面でもちょーフレンドリーに接することが出来るのってすごい才能ですよね、私にあんな対応できるだろうか、、、と思ってしまった。

本音を言うと、やはり他人の家だから緊張しましたけどね、鍵ちゃんと閉めたろうか、とかルール守れたろうか、とか。

でも特に何もとがめられなかったので問題なかったのかと思います。

1人旅だととかく人と話す事があまりありませんが、こういった民家にステイすると多少なりともお話したり、現地情報聴けたりするのは良いなーと思いました。

次どこか行くときも利用したいなーと思いました。

easy jetは基本格安航空会社なので座席は狭いし荷物預けるとお金取られるし、お茶もおかしもサーブはないのでほんとに乗るだけ、って感じですかね。

それでも機内持ち込み限界の大きさのカバンのみで大丈夫な人にはお得です。

近隣国行くにはLCCはほんとありがたいです、ヨーロッパっていいなーと思いました。

2時間位でイタリアいけるのだもの、こんなに素敵な事ないです。

 

Duomo

皆大好きDuomo

 

それにしても一番の難点は気軽に1人でご飯食べれるところがない点です。

日本みたいに大戸屋とか牛丼屋とかはたまたファミレスとか、気軽に好きなものだけ食べてさっと帰りたい、等と言う事が許されない国だな、と思いました。

まだイギリスの方が一人飯気楽にできるところが多いよなーと言う感想。

自分が知らないだけであるのかもだけど、初日にレストランでご飯を食べてカルパッチョ、パスタ、ワイン、にデザート食べて€50も掛かってしまって、これ毎日やってられんわあ、、、と思って。(美味しかったけど)

 

カルパッチョ

カルパッチョめっちゃおいしかったぁ、、盛り付けもセンスを感じました。

 

次の日からはスーパーで買ったり、軽食の店に入ったりと努力、それにしても食費は結構かかったかなー。

後は美術館がタダじゃないのはほんとデカかったな、、、、。

イギリスは特別展でもない限り常設展は基本無料だから、気軽に美術館入れるけど、イギリス以外は気軽感全然ないね。しかもイギリスみたいに学生だったらいくつになっても学生料金!みたいのがない、26歳以下までじゃないと学生料金も使えない、、、、

大人の学生には厳しいですわ、、、そう考えるとイギリスは学生に寛容な国ですなぁ、、、まぁ、留学生の資金で経済潤してるんだからそれ位はしてくれてもいいんだけどね。しかしどの美術館も「26歳以下か?」と必ず聴かれるって事はそれ以上に見えないんだろうか、、、身分証明の提示をフランスと違って求めないので、「そうだよ」と言えば学生料金にはなったのかもしれません。

 

とにかくフィギュアスケート以外は美術館や博物館回りまくったので足が連日棒のようでした、でも充実感半端ない、、、、。

ほんとはフィレンツェも日帰りで行こうかと思ったのだけど、ホストファミリーに、フィレンツェ一日日帰りとか勿体なすぎ、フィレンツェにはちゃんと行った方が良いよ、と言われて今回は辞めました(でもほんとその通りだと思う)。

その分ゆっくりミラノを満喫、でもまぁ、Duomo周辺うろうろが一番多かったかな(周りに沢山美術館もある。)

 

その中でもここが一番行って良かったなーと思う場所です。

 

オブジェ

オブジェ2

Anselm Kiefer "The Seven Heavenly Places"

Pirelli Hanger Bicocca

 

コンテンポラリーアートに詳しい方ならご存知の可能性も、ロンドンでも一度一部のオブジェは観たことがあります。これは常設展とのことで(ホストファミリー曰く)、しばらくは展示されているのではないでしょうか、とにかくこのすごいスペース!!と空間の使い方!!日本では展示出来ないのでは、、、とか考えちゃいました、、、新国立とかならできるかな、いやー、どうかな?

興味ある方は是非足を運ばれてください。 ここは入場無料です!!(タダ強い)

少し中心地からは離れますが、近くにショッピングモールとかがあってご飯も食べれますし、美術館の中にも食事できるところがあります。

他にも特別展をやっていたりするので結構楽しめます。

コンテンポラリーアートって結局何だろう、、と思う事は多いのですが、こういう展示を見るとなんか理屈はいらねー、と思ってしまいます。

圧倒的な迫力と存在感。

私も近頃やっと現代アートの楽しみ方がわかってきた、、、の、かもしれません。

 

後はやはりここですかねぇ。

 

最後の晩餐

最後の晩餐

 

 幼いころから観たいと思っていた中のひとつです、ほんとに感動しました。

サンタマリアデルグラーツ修道院の中にあります。完全予約制でフリーでは入ることが出来ませんので要予約です。ここにいられる時間も15分と決まっているので、だらだらいる事は許されませんし非常に厳しく管理されています。

予約時間から少しでも遅れていくともう入れないという噂も。

時間には余裕をもっていきましょう。

ダヴィンチはやはり神から遣わされた人だったのではないでしょうか、彼の関連する作品を見るとなんかほんとに人間だったのかと考えるときがあります。

この後にレオナルドダヴィンチサイエンスミュージアムに行くと楽しいのでお勧めです(近いし)しかしサイエンスミュージアムダヴィンチ関連の他の物もすっごい広大な敷地にものすごいスケールで展示されているのでまともに観て回ると一日かかることを覚悟した方がいいです。

 

下調べをほぼしないままミラノに上陸しましたが大分楽しめましたね、ホストファミリーがアートに明るい方々で色々アドバイスしてくれましたし、上記にあげたAnselm Kieferはホストファミリーのおススメスポットでした。

ファッション好きにはお買い物も楽しめると思いますが、私はそういう方面は全くエンジョイしてないです、てかする暇なかったしお金もそんなにある訳でもなく、、、。

イタリアンブランドってものすごいあるんだな、と今回改めて思いました、きらびやかで素敵なものばかり、しかし果たして日本人に合うのか、と言う疑問もありつつ、、、。それでもデパートとかブランド店のディスプレーとかほんとかっこいいのでファッション系の学生さんも参考になるのでは。

 

ここはひょっこり行った美術館。

Museo Poldi Pezzoli

Museo Poldi Pezzoli
モンテナポレオーネ駅からすぐです、こじんまりした美術館、
に見えてものすっご中広い。

 

Botticelli

Sandro Botticelli "The Virgin and Child (Madonna of the Book)"

 

 

Botticelli2

Sandro Botticelli "The Dead Christ Mourned"

 

月曜日に開いてる美術館が少なくてすがる気持ちで何も調べず入ったらボッティチェリが2枚もあって「!!!!!!」となりました、そう、ここはイタリア、、、。

ボッティチェリはやはり素晴らしいなぁ、、、ほんと素敵。

 

この方もいらっしゃったんですよー。

 

Pollaiolo

Piero del Pollaiolo "Portrait of a Young Lady"

 

この肖像画はこの美術館のシンボルで、ルネッサンス時代最も有名な肖像画なんだそうです。そこかしこに美術館はあるが名画がゴロゴロ、、、イタリア、、、恐ろしい芸術の国の底力、、、。

 

最後にこちらも。

Castello Sforzesco di Milano

Castello Sforzesco di Milano
城の出入り口付近には沢山ミサンガ売りがいるので無視しましょう、、、しつこいです。

 

Castello Sforzesco di Milano

中庭

 

Michelangelo

ミケランジェロ未完成作「ピエタ」。
制作中にミケランジェロは亡くなったそうでキリスト様の足しかまともに完成していません。
しかしなんか存在感ある、、、そして色々なところを転々としここに収まったピエタ
バチカンにある「ピエタ」とはまた趣が全く異なりますね。仕上がったらどんな感じだったのでしょう。

 

ミラノだけでも全く観きれなかった、、、無念です。

もっと長く滞在時間を取ればよかったと思いました、なめてました。

また行けたら良いなーと思います。ホストファミリーにも「Brexitの前に帰っておいで(笑)」と言われたので、出来たら良いなーと思います( ´艸`)

 

他にもDuomoのてっぺんとか印象派展とか行ったんですけどね、、、長くなりすぎるので割愛します。

フィギュアの事はこれとは別に改めて書こうかと思います。

ミラノ滞在中日本人はとかくスリとかに狙われ結構被害に遭ってると聴いていたのでドキドキして地下鉄とかも乗っていましたが、私はラッキーだったのか特に被害には遭いませんでした。

1人だったし、日本語話してたりすると目を付けられるのかなー?

ついでに言うと私現地在住の中国人かなんかと間違われてたかも、、、。

切符の買い方とか道聞かれたりしたし、、、。粗末な身なりがよかったのでしょうか。

ともあれ財布は無事でした。

リュックとか狙われやすいので斜め掛けのショルダーで体側にポケットがあったりするバックは有効かと思います。私もそういうバックだったので、財布は基本体に密着する側に入れていたし、後ろに回したりせず、体の正面にいつも位置させてました。

 

あと物乞い。

イギリスと違ってものすごい圧が強い。

花束買ってくれとか変な本買ってくれとかお金なくて家帰れないとかとにかく付きまとってくるケースも多く、私は基本立ち止まったり目を合わせたりせず完全に無視してましたけど、割と優しくしたりするとつけあがるので気を付けた方が良いと思います。

観光名所には必ずと言って良いほどグループでいます。

スーパーとか銀行の前とか駅の入り口とかにもいてほんとにほんとに目障りだしうっとおしかった。

なので遠目から見かけたら避けて通るべきです。

 

fly to The UK

 

ではまた。

憂い

人が集まれば人間関係が発生し、色々あるし色んな考え方の人がいるのは当たり前だと思う、それは良いんだ別に。

しかしなんつーか、、、理解できない人っていますよねえ、たまに。

近頃なんか人付き合いに疲れてしまって、、、、

他人の事を分かろうとするのって相手からもある程度インフォメーションもらわないと分かりようがないですよね、それでも分かって、空気読んで!は割と誰がそんな浅い付き合いでそこまで出来ますかね?って思ったんですよねえ、、、空気読めるのだってある程度付き合いがないとその人の機嫌や考えてる事なんてわかんないよ、、、長く付き合ってたってわかんない事あるのに、、、、。

突然の人間不信ですが、特定の人だけなので、その人に接するの避ければ良いんだけど、色々回りとの兼ね合いもあるし、面倒くさいもんです、、、。

はぁ。

山にこもりたい。

 

人との付き合いに疲れると旅に出たくなるけど、ほんといいタイミングだった。

 

旅で気分転換。

 

来週末からミラノに旅行に行きます。

 

そもそもミラノに行くことを決めたのは、フィギュアスケートの世界選手権があるのを知ったからなんですけどねっ

オリンピックで勝手に盛り上がり、あーシーズン終わってしまうからもう試合はないかなー、と思ってたらミラノであるじゃあないですかぁ!!!

そんな訳で男子フリーとエキシビジョンだけ行くことに。

楽しみだなぁ、、、。

オリンピックの後に決めたから、大分リンクからは遠いけど、試合を見に行くのは初めてなのでこれくらいで良いのかもしれない(アイスショーは行ったことある)。

宇野昌磨君を堪能してきますよー。

羽生くんは出場しないようですが、早く怪我を治さないとですよね、、、、。

宇野君も怪我には気を付けてほしいものです、、、足とか怪我すると回復に時間かかるし。

そういえば無良くんが引退を発表されましたね、寂しいですね、、、。

無良くんは実力はあるのに、運がないんじゃないかなーと思う事が多々ありました。

親子で二人三脚で頑張って来て、遂に引退なのですね、、、、、。

アイスショー等には出演されるようなので、これからは試合に縛られず自由にのびのびと滑ってほしいです。

 

来週月曜と水曜にエッセイ提出(各2000文字)と英語クラスのグループエッセイ800文字、とプレゼン、が終われば、イースター明けにポートフォリオの提出が待ってるだけ、、、もうやるしかない。

バイトも結局、誰も変わってもらえなそうなので週末も出ますけどね、、、。

 

楽しいミラノ旅行を考えて頑張ります。

ダヴィンチの最後の晩餐を観に行くのも楽しみ、英語チューターに(住んでいた経験あり)財布だけは気をつけろ、とアドバイスを受けた。

ほんと私財布とか無くしものとかぼやっとしてるしほんと気をつけなくちゃ。

 

エッセイに戻ります。

 

半分以上休み

月末に提出するエッセイに関連する本読みが全く進まず、気分転換にブログ、、、(いや本読めよ、、、って感じですね、、、、)

 

私の通う大学は3学期制を導入しており、3学期まで授業があるのか、と思いきやほぼない。

事実上今の春学期で終わりで、3学期は試験やイベントがあるだけ。

 

考えると腹が立つけどちょっと考えてみますね( ´艸`)

 

2017/9/18 大学スタート

2017/10/28 - 11/5 リーディングウィーク(要するに授業ない)

2017/12/16 - 2018/1/7 冬休み

2018/2/10   - 2/10 リーディングウィーク

2018/2/24   - 4/8 イースターホリディ

2018/4/9  - 4/13 アセスメント、他試験

それ以降は授業無しだから事実上アセスメントが終わったら夏休みに突入したも同然、、、

 

なんつーか半分は休みじゃねーの?^^ っていう。

なのに留学生授業料高いんだもんなー、何にお金はらってんだろう^^^^^^

って思っちゃう。

 

2、3年になるとプロジェクトや卒業制作とかで3学期は忙しいみたいだが、それも別に授業ではない、、、自主活動、、、、えぇそう、この国得意の自主性を発揮するォ、なのでぇす。

 

イギリスの大学の先生楽じゃねー???^^←偏見

まぁ自分の研究とかもあるから遊んでる訳ではないんだろうけど、なんつーか腑に落ちないというか、、、。

 

そんな訳で4月から何しようかなーって思ってたら先生が4、5月もイベントとかあるから勝手に予定決めないでね!!

 

って言い出して

 

「何じゃそれ^^^^^^^」とコースメイトも思っている←イマココ

 

ならそのイベントとかはよ決めてくれよぉ、、、と思う訳で。

 

スペインのコースメイトが「授業ないっていうから4月にスペインに帰ろうと思ってエアチケット買ったら勝手に予定決めるな、大学でまだやることあるんだから、とにっこり笑って怒られた」と言っていた。

 

にっこり笑って^^^^^こわー^^

 

皆ヒマを持て余し過ぎて何して良いかわからんようである。

私は今期英語の授業が増えたので(自分で増やしたんだが)一週間が結構忙しく、あっという間に過ぎてしまう。

現在は結構な勢いで忙しい。

一週間の大まかな予定はコチラ↓

 

月曜 10-14 コース授業2コマ(昼食時間を取れない鬼スケジュール)

   14-15 コース全体ミーティング

   (先週の出来事、今後の予定、行ったエキシビジョンや美術館の共有)

火曜 10-15 コース授業1コマ(午前中で終わる場合も有)

   16-18 ドイツ語

水曜 12-14 グラマー/ボキャブラリークラス

   16-19 英語総合クラス

   (大体6:30には終わる、コース授業の後なので集中力が続く訳もない)

木曜 10-12 アート学生向け英語クラス

   (理論やアートエッセイに特化したクラス←大正解!)

   13-14 コース有志ミーティング 

あまりに学校で何もしてくれないのでコースメイト有志でなんかやろう!と言う事になり、先週から予定に追加された。今後お互いやりたい事をやって最終的には自主制作雑誌を作ってまとめる手はず(SNSもやるハズ)。

自分たちの作品が出来れば就職やインターンシップの際に提示してアピール出来る、と言うのも狙いである。

 

金曜 12-12:30 one to one エッセイやプレゼンの相談

    one to one が終わると急いでバイトに

   13-19バイト

土曜 休み(美術館行ったり永遠に寝てたりする)

日曜 9-18 バイト

 

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あっという間に一週間が終わる、、、、

 

Language schemeは前にも述べましたが、自分が出来うる限り何個でも授業受けられます。実際は多言語を一度に何か国語も勉強するのは頭が混乱しそうですが、、、

留学生向け英語クラスも幅広くあり、グラマー、ボキャブラリーに特化したクラスもあれば、プレゼン専門の所やエッセイに特化したクラス、マスターコース用、PHD用等、自分が弱いなーと思うところを補う為のクラスが割と充実しています。在校生であればどれを受けても無料なので使えるものは使ってガンガン役立てる事をお勧めします。(他言語コースの方は一部有料です)

 

英語の先生たちはPre-sessionalでお世話になった先生もいるのでほんとに自分的には気軽な感じで受けています。(Pre-sessionalは後々色んな事に良いメリットを生んでいくのでIELTスコアが問題無くても友達作ったり、先生を知ったり、大学の環境や周辺の環境に慣れると言う意味ではショートコースでも良いから参加したほうが良いのでは、と私は思います。)

 

英語の総合クラスは試験やプレゼン、エッセイの提出がありますが、他のひとつに特化型のクラスはdrop-in方式なので基本試験はないので毎週はいけない、と言う人でも大丈夫、毎週違う事をその日のうちに完結してしまうので先週の分からないし、、、等の心配はありません。

 

どのクラスも回を重ねるごとに生徒は減っていきます、自分のコースが忙しくなったり提出物があったりということもありますが、最終的には4、5人(もっと少ない時も!)になってしまうので、大きなクラスよりもより密に、先生に何でも聴ける状態なので残った人は結構やりたい放題ですよっ(自分のエッセイの相談したり出来るし)

 

私はポートフォリオの提出と体調不良の時以外は休んでいないし、休むにしても先生に一報を入れるので(他生徒はあまり、と言うかほぼ入れないようだw)すっかり「真面目で頑張り屋さん」のイメージがついてしまっているようです。

日本人=生真面目

のイメージをどうしても裏切れない自分がいます、、、、。

 

今期が終わると夏休み明け新学期にならないとLanguage schemeも始まらないので(英語の先生たちは新たなPre-sessionalの生徒たちを4月から迎えるんですなー、大忙し)今期はすべて最後まで頑張る、と言っても授業は後2週、イースター明けに試験などなど、って感じです。

バイト先に今年卒業する3年生が2人いるのですが、「3年なんてあっという間だよー!!」とよく言っていたのですが、ほんとにそうだなーと近頃思い始めました。

休みも多いし、、、1年あっという間ですね、、、ゴホゴホ。

 

ではまた。